ずんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ずん

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おいしい家族(2019年製作の映画)

3.5

大らかな気持ちで見れば何とかなる
色んな人がいてその数だけ家族の形がある

フワッと浮かぶ様な母親の台所に立つ姿が良かったです

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.0

長尺ながら全然退屈せずに、かつ置いてけぼりにされない展開で良かった

戦うべきは己の中の恐怖心
そして自分と仲間を信じ抜くこと

前作も映画館で一回見た時より家で二回三回と見ていくうちにめっちゃハマっ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

めっちゃ面白かったー

序盤はダニーと超能力少女VS魂吸い取り集団だったが後半はダニーVS山頂のあのホテルだった

シャイニングの世界観とは全然違ったけど新たな要素が加わり話に厚みが増して単純に楽しめ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

面白かった!

サラコナーめちゃカッコいい!女でも惚れるー
シュワちゃんの森の中での隠居生活にホッコリ

エドワードファーロングは2の美少年期で時を止めてよし!

ダダンダンダダン ダダンダンダダン

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

良い映画でした

鶴瓶さん演じる秀丸さんは死に損ないと言われながらも不運で生かされた余生を送る日々

様々な人がいる精神科病棟で、庭にある小屋の中陶芸をする姿に癒されました

その後のことも描かれてい
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.8

ゴッホの一生

ゴッホは確かに変わり者だった
変人と天才は紙一重とゆうけれど
そんな彼を形成してきた全てから名画が生まれたのは間違いない

生きているうちにゴッホの作品が評価されなかったことは悲しいこ
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.5

ゾンビ映画で1番静かなんじゃないか
最後どうなって終わったか覚えてませんが発想は面白かったです

お家で過ごそう 外は危険でいっぱい

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.7

ギャスパー・ノエ初体験

体感型ドラッグムービーでした

単純に皆んな個性的だったのでキメキメのダンスシーンもっと見たかったなーとか
画面が上下反転しちゃったりとか面白かったです

実際にこうゆうこと
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.0

半分ノリで観たけどこんなに面白いとはー!

皆んなアクションがキレッキレで話しも分かりやすいしイケメン揃いで大興奮でした

強いてゆうなら村山推しですね

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

いやー、面白かった!
観賞後の人達の熱いレビューが無かったら見逃してたかもしれない一本

冒頭から画も音も大迫力で最後まで緊張MAXの戦車アクションでした

主人公と共に戦う仲間たちもそれぞれの持ち場
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“樹木希林”を生きる(2019年製作の映画)

3.7

希林さんのドキュメンタリー
シンプルに綺麗にまとまらないことは分かってたつもりでしたが、こんなに一筋縄では済まないとは
だんだん撮る側と撮られる側が逆転してしまう様は希林さんを前にして撮る側の未熟さが
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.7

可笑しくて緩くて、ゆっくり流れる時間を一緒に観てる人達と共有しているなーと感じた暖かい映画でした

誰にも言えない苦手分野から徹底的に逃げてきた者なので、主人公が追い込まれて逃げたい気持ちが痛いほど分
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.8

良かったなー

家族とご飯の思い出ってやっぱり良いですね

家族写真のアルバムをゆっくりめくって懐かしんでるような感覚でした

斉藤由貴演じる母親が不思議な雰囲気で魅力的でした
後、窪塚はやっぱりカッ
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

3.7

ユペールのサイコパスマダムっぷりが楽しめる一本

クロエたん演じる主人公が地下鉄の車内で見つけたカバンから始まる

雰囲気重視な描写多めで後半は「ゴーストランドの惨劇」さながらの脱出劇

隣人は殺人鬼
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

面白かったー
予告編を見た時から楽しみにしてました

曲を披露した時の周りの反応が面白くて、見てる側は良い曲にきまってるやん!ってなりながら
主人公を取り巻く環境が猛スピードで変わっていく中、もう後戻
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.6

あっちから来たらこう行って、、など気づいたら逃げ道をシュミレーションしていた
リアルワニワニパニック

当時、プライベートライアン、グリーンマイルを観て隠れファンだったバリーペッパーが父親役で感激でし
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モンスター・フェスティバル(2018年製作の映画)

3.5

ホラー映画ネタの野外フェス
めっちゃ行きたい!

中々ワクワクして楽しめました

楽園(2019年製作の映画)

3.7

色んな人のそれぞれの思いが錯綜していた

思いをぶつけるのは悪くない
けれど相手の気持ちを無視してはいけない
読み解いていかなければ耳を傾けなければ、この先もずっと一方通行のままだ

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.7

便利になる分、必要とされなくなる物がある
今も昔もその点は変わらない

時代に流され そこ止まりではなく、どうなるか分からないその先へ
川の流れに身を任せることを選んだ船頭さんに新たな人生がありますよ
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.7

夏帆とシムウンギョンがめっちゃ良かった
特にシムウンギョンの役柄が憎めない奴でクセになる

このままの状況を先延ばしにしながらダラダラ生きている主人公 
大嫌いな実家に帰ったことをキッカケに自分を見つ
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おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

4.0

あんなに小さい体からどうやったらこんなパワーが出てくるんだー と見ながら感心しきりでした

性の話しをするのは恥ずかしいことじゃない!と先陣を切って教えてくれたルース
彼女の話しはユーモアがあって気づ
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北の果ての小さな村で(2017年製作の映画)

3.7

カラフルな色の色がポツポツあってミニチュアの世界みたいな風景だった

よそから来た先生にちょっかいを出す子供達が無邪気で可愛かった
その反面この地で生きていく厳しさは子供の頃から充分学んでいる様だった
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

愛すべき兄弟!

なんでこんな最高の映画を観てこなかったのか自分を疑います

生まれる前の作品だけど全然色褪せないメッチャカッコいい!何回も見たい一本

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

ヤッタネ!ホアキン
凄いぞ!ホアキン
って見終わっって胸がいっぱいになってしまった

確かにこの映画は日々ギリギリの所で押さえ込んでいる何かを爆発させてしまう発火材の様な存在
後押ししてしまうキッカケ
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バイオレンス・ボイジャー(2018年製作の映画)

3.5

どことなく懐かしくて古いのが新しいのか分からないけどグロ可愛かった

あれを一人で作るのはやっぱり凄いなと思います

吉本配給だけあって松ちゃん始め芸人さんが声してるのも楽しめました

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.5

歪んだ性癖を綺麗に描くんじゃないよ
ポエムじゃないんだから

変態は変態らしく!

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

吉岡里帆の株が上がった一本

五感への刺激を堪能しました

カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

3.9

めっちゃ良かった!

オーナーのリックがザ・職人でカッコ良かった
流れる時間もゆっくりと感じて癒されました

ニューヨークの廃材で作るギター
触ったり嗅いだりしてみたい

人の暖かさと、そこでお店を続
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.7

作り込みすぎずシンプルで観やすかった

才能を生かすも殺すも自分次第と言いますが
まさにそれ!でした
埋もれずに生かされて本当に良かった

マチューがお爺さんからピアノを教わるシーンがもっと見たかった
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

起承転結がハッキリしてて面白かった

問い詰められたら記憶にございません!って大声で言いたい

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

自分の信じたものによって 生かされるか
はたまた人を殺めるのか

見かけだけで人を判断するのは間違いだと心底感じた

いつもと変わらない日常がありがたく思えた

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

もう!すんごかった!
あっつくてクラクラするほどすんごかった!

こんなに力漲る真っ向勝負な邦画が誕生したことが嬉しくてたまらん!

宮本と靖子は出会ってはいけなかったんじゃないかと思わせるほどパワー
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.8

今度はイーサンの孫娘のために何度も生まれ変わるベイリー

いやー、今回もギャン泣きでした
何でこんなに犬の気持ちを汲み取ることができるのでしょうか
凄い

イーサンもベイリーもお疲れ様でした

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.7

面白かった

アナベル人形思ってたより大きかった
時間差で驚かしにくるやん!
ダニエラにイラッとするけど最後感動

大好きなウォーレン夫婦ではなく娘がメインだったのでどうかなーと思ってましたが予想以上
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

フィンランドへの憧れはここから始まった

いいですねー
ゆったり流れる時間も、映し出される物全て

素敵な出会いと美味しいご飯
ちょっぴりのユーモアがあればいい