あけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

映画内容よりもジョン・ウィリアムズの楽曲を映画館で楽しみたくて鑑賞。
インディジョーンズシリーズは、ゆっくり見たこともなく、岩がゴロゴロしか知らず…
そんな私でも十分楽しめました!
オープニングから(
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

独特な描写、いかにもアメコミから飛び出した様な角々な雰囲気を醸し出すイラスト。
ピクサー等で海外描写に触れてきていたつもりでもそれとはまた違った映像。
ストーリー展開としては最初は、正直なところ(うー
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

5.0

フラッシュという存在すら知らずに見に行ってしまった…
結果オーライ!楽しめました。
DCは、大人のアメコミのイメージがありましたがフラッシュの様なキャラがいたなんて!それだけでも満足!
そして、いつの
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

どうせアニメでしょ?
ストーリーも映画と同じでしょ?
変な拒絶反応が出ていて全く関心なかった作品。

※アメコミの様な描写に(わぁっ!すごい!)
※粋な音楽に(なんかヤバいぞ!)
※ストーリーに(そう
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

本当の怪物とは‥
【こうであるべき社会、自分の経験、立場が悪くなると逃げて他人を傷つけ相手の人権すらコントロールしようとする存在・真実を知らずに噂に踊らされる哀れな人】
色んな視点で感じ方が変わる【怪
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

遅ばせながら…3作目にしてこの作品のファンになってしまった。
笑あり、泣けるし、怒り心頭になるし…
喜怒哀楽…そして、どのキャラも個性が強いけどそれが相乗効果になって一つになる展開が満遍なく散りばめら
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

5.0

外野からしてみたら(そんな場所にいつまでもいる事はないのに)と思うけど、内野にいる人はそこから逃げ出す選択肢すら思いつかない。
うまく逃げ出せたとしても水質が違う環境に飛び込んだら上手く泳げない。どの
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パリタクシー(2022年製作の映画)

5.0

【騙された!!!】
予告だけで勝手にストーリーをイメージしての鑑賞

※観る前→コメディでもあり、人との出会いがタクシー運転手のグタグタ感を改心させる展開

※観た後→辛い、複雑、逃げられない環境、で
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

5.0

予告で
※震災
※佐藤健さんが泥水に顔面付けられる
※走って逃げる
※倍賞美津子さんと巡り合い佐藤健さんは改心していく

被災地で盗難や暴行等佐藤健さんが、やらかしている作品
勝手に思っていました
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.5

私の中のニコラスケイジは
コンエアー
フェイスオフ
ザ・ロック
シティ・オブ・エンジェル
そして…禁断の作品、、8㎜

この作品は、どれにも共通しない独特な内容
オープニングは、おおおっ!となり、途中
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ピザ!(2014年製作の映画)

5.0

憧れは憧れのままの方が良いのか?
手にした瞬間に、我に返るのか?
お金がないから教育を受けずに働く
頭では分かっていても、あの集落を見たらなんとも言えない感情が出てくる。
そして、作品の映像は、インド
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still dark(2019年製作の映画)

5.0

なんとなく、見ていたらいつの間にか引き込まれていた
スピードと見た目、そして味付け、料理の世界の厳しさを盲目の主人公がチャレンジする
登場人物も少なく、時に厳しく、時に優しい空気感が絶妙にいい塩梅
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オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

安定のトムハンクス!
面倒臭くて、今で言う老害のクレーマー、融通が利かない世直し人…だけど、人種差別、マイノリティ差別、障害者差別をしない彼はちゃんと正しいことは何か?見極めている。
オットーのハート
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.7

壊れる何かから感じ取り、自分の手で新たな物に作り変える
そして、手にした技術が歯車を狂わせる事もある。
狂った歯車のおかげでスピルバーグと言う映画監督が生まれたのであれば、起こる出来事は正しかったのか
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

5.0

バカバカし過ぎるけど真っ直ぐな主人公かっぺい!
この役が、阿部寛さんだったら暑苦しさMAXで内容よりも阿部寛さんしか記憶に残らなかったと思う。なので、伊藤英明さんがハマり役だなぁ〜って感じた作品
内容
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

5.0

この所、映画館で見る作品は料理に例えると【減塩で健康思考】気味でした

でも、、、たまには、ジャンクでカロリーなんて気にしない…でも、他人に話すと若干引かれる映画も観たくなります

オープニングからち
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

5.0

知識は広く浅く…時に深く、糧になる

幼顔の凄腕ディカプリオ
やる気と情に溢れているトムハンクス
手の届く範囲にまで来たが、頭脳と行動力でするりと交わす
興味のある分野には、短期集中型で難関も突破する
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

5.0

自分が映画を愛するきっかけに似ている内容でした。

映画館という場所は、皆んなが同じ時間に集まり映像を見て笑い、泣き、驚き、喜び、いろんな感情が集まる特別な異空間

背後からスクリーンに、真っ直ぐ伸び
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キャバレー(1972年製作の映画)

4.5

名作が自宅で手軽に観られる時代、1972年の作品を映画館で…サイコーなスピーカーで堪能出来るなんて素晴らしい体験をさせてもらいました。

オープニングの(なんじゃこの世界?)から始まりあっという間にシ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

率直な感想
前作のおさらいが必要かもしれません

3時間あっという間…という気持ちでは観られなかったけど、後半は(この先はどうなるんだろ)の不安が大きくなる展開でした

3Dで見ましたが、、、、暗い!
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

【育った環境での戦い方しか知らない】
【井の中の蛙】

鑑賞後の率直な感想


最初は(何がこんなに高評価なの?)不思議な気持ちで見ていました

ストーリーが進むにつれ…段々とのめり込み…
森で育っ
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

5.0

いやぁ、、、感動した!
初見の方にはこの人とこの人はどう言う関係?
と思うシーンもチラホラ
…が正直な感想。

ドラマ&特番を観ている人にとっては20年の月日で島の風景は変わらずとも身の回り品が【進化
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.9

2度見ることはないだろうけど…見て良かった(?)…と上手く感想が言えない内容

この世界で息を吸うためにはお金が必要
そのお金を作るには?
リアルに考えれば支援施設や、行政に申請すればここまで酷い人生
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

5.0

最初の1秒で悲しみを受け入れ難い涙
ラストの10秒で感謝の涙
涙で始まり涙で終わる…
正直、前作を知らないとちょっと置いてきぼりなストーリーになってしまうと思います

それだけチャドウィック・ボーズマ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

5.0

森林浴ができるアニメ作品
光の反射が実写の様に美しい
雨の風景が冷たさを感じさせる繊細な描写

新海誠監督作品はストーリーとして観るのではなくアートとして感じる映画なんだと思っていましたが、この作品は
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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

映像美
馴染みのある風景、商品
この2点だけで高評価

純粋な10代の気持ちを忘れてしまった自分にとってはストーリー的には刺さる部分が少なく…

でも集中して見られたのは、都内のあのシーンをアニメなん
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

ドラマを観てからの鑑賞。ドラマ自体そんなに期待せずに観てきたが、いい意味で裏切られたので劇場版もその流れで…

ドラマ版と比べると、鑑賞後に自分も家事がしたくなる洗脳的なストーリーとはちょっとかけ離れ
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ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

言葉が少ないのもあるが観て感じる作品
このままだとこの様な世界になりかねないよ…メッセージ性もあるストーリー

ミニオンズの様な憎めない可愛らしさ
ペッパーくんの様な感情豊かな表情
ジャンクヘッドの様
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

5.0

何故、海外のカメラで日本を撮るとダサダサな違和感丸出しになるのだろう…(何となく、日本=街のイメージカラーが黄土色な感じ…)

風景の懐かしさも感じなければ、親近感も感じない…笑
逆を返せば、日本の撮
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ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

強い女性
自分の価値をシッカリと見極めている女性
ヤケにならず自分ができる武器で立ち向かう
そんな印象の作品

人種差別、性差別
当時はもっと過激で生きていくことすら辛い現実だったと思う

そんな中で
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ピノキオ(2022年製作の映画)

5.0

星に願いを…
お互いがお互いの事を思いやる時に本心として溢れ出る願い

若い頃は眉間に皺を寄せて現場に気を使う上司役が多かったトムハンクスも、この作品では目尻の横ジワが似合う老人

脇を固めるキャラク
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

前半は何が起こるんだろう…ソワソワとワクワクとが入り混じる
中盤、、中だるみ?意味が分からない
後半、やっと集中して鑑賞できる
鑑賞後、、、なんだか不思議で感想が述べにくい作品

ネット内の考察を参考
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

5.0

余命僅かの人が残りの人生を謳歌しよう!というストーリー作品は他にもあるが、なんか胡散臭い…
この作品も前半は正直(平日の昼下がりにTV放送している様な内容…)と思って見ていたが話が進むにつれリチャード
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

喜怒哀楽+驚が満載に散りばめられた作品です
マルチバースにいまいち着いていけず…で劇場で観るのを避けていましたが…
くぅ…バンバン進む展開、、、やっぱりMARVELシリーズは体感するからこそ数倍の楽し
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.6

鑑賞後に程よい疲労感が残る展開でした
これから企業に就職する予定の人が見たら…会社って…組織って…怖いって印象付ける雰囲気
特に、大声出して自分の感情をぶつけるシーンは動悸がしてくるほどの迫力

その
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きみはいい子(2014年製作の映画)

5.0

アマゾンのジャンル分けで【コメディ】に入っていたので軽い気持ちで鑑賞
えっ…?コメディ?笑える要素ないけど…?
前半は苦しくて胸が締め付けられ…
中盤にもがき苦しみ…
後半で少しだけ心が解放される…
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