次郎さんの映画レビュー・感想・評価

次郎

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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「予言通りだあ…」と興奮しまくるスティルガーが阿呆っぽくて可愛い。
ハビエルバルデムは、「ノーカントリー」とか「BIUTIFUL」でえげつない演技をしてたのに、最近はハリウッド大作の脇役ばかりやってん
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

検察と弁護士の”勝つ”ための物語化(それはビジネスのためであり欲望のためでもある)に対し、息子のナラティブの切実さたるや。
それこそ人生を賭けて、自分なりの物語を見出すことが彼にとっては大事だったわけ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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三宅唱の映画は現実と優しさに満ち溢れていて、作り手として誠実だなと思う

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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エリセ版「君たちはどう生きるか」&「ニューシネマパラダイス」みたいな感じでほっこりした

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

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バランスを見失った果てに、動物を連れてきたシーンがとても良かった。
カサヴェテスの気まずさの演出が冴え渡ってる。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ベラは「快/不快」の身体感覚が過敏なまま、驚異的なスピードで社会性を持っていくので、ある種の”真っ当さ”を得られるのだけど、
普通の人間は、感覚が麻痺して社会化されるので、倫理的問題が起きるのかもし
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イディオッツ(1998年製作の映画)

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裏返しのペルソナを剥ぎ取った先にあるSEXシーンがあまりに素晴らしかった。大傑作。

メンゲレと私(2023年製作の映画)

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原題が「A Boy’s Life」とのことで、なるほどメンゲレの話はかなり少ない。
邦題はかなりミスリードたが、少年がいかに人間としての尊厳を保ち続けたか、それがよくわかるインタビューだった。
鳥の埋
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ジャガーの眼(1965年製作の映画)

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三谷幸喜並みのポップさだった
ドクター・カーはギャグセンが高過ぎる

悪意の眼(1962年製作の映画)

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物語化できない人生

謎に三人で爆笑するシーンが切なく、面白かった

オール・ダート・ロード・テイスト・オブ・ソルト(2023年製作の映画)

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途中寝てしまったけど、画が全部決まっているし、これは良作(のような気がする)

雨の日に思い出す「何か」系の作品は、良作(になりがち)

ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)

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田舎の閉鎖空間は辛いし、ホモソはキモい、
今作でそのことは十二分に丁寧に描けているとは思うものの、(こういう世界に片足の指先くらいは浸かってるけど、ドップリでなくて良いのが助かってる)
それはこれまで
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