次郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

次郎

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悪意の眼(1962年製作の映画)

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物語化できない人生

謎に三人で爆笑するシーンが切なく、面白かった

オール・ダート・ロード・テイスト・オブ・ソルト(2023年製作の映画)

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途中寝てしまったけど、画が全部決まっているし、これは良作(のような気がする)

雨の日に思い出す「何か」系の作品は、良作(になりがち)

ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)

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田舎の閉鎖空間は辛いし、ホモソはキモい、
今作でそのことは十二分に丁寧に描けているとは思うものの、(こういう世界に片足の指先くらいは浸かってるけど、ドップリでなくて良いのが助かってる)
それはこれまで
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ザ・ヒューマンズ(2021年製作の映画)

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家族間のサスペンスの9.11的世界観の組合せ方の妙は良いけど、ラスト20分ほどの怒涛の展開までは結構退屈。
でも退屈でも観てられる映画ってのは素晴らしい

ナショナル・シアター・ライブ「善き人」(2023年製作の映画)

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最後の大洋シネマ。
ラストの演出ありきの舞台なので、映画版がどんな感じか気になる
私は恵まれていて、それが問題だ。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2022年⑧

Netflixで細切れに見てしまったことを後悔。
久々にアートハウス系映画を見た感じがした。

必要最低限のショットと歪なピアノBGMで、静謐さと不気味さを演出していてうまい。カンバー
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2022年⑦劇場①
こりゃファンには堪らんだろうなぁという憎い演出。トンチが効いてる。
間違いなくスパイダーマンシリーズ最大のピークであり、一つの終わりを作ってしまったので、ここからどう再興するんだろ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

柳楽優弥の演技、衝撃だった。
ここ最近で間違いなく一番。身動き、喋り方、全てが紛れもなく北野武そのもの。松村邦洋が付きっきりで演技指導したそうで、彼こそこの映画の影のMVPでしょう。

ただ物語の焦点
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2022年①
Netflixにて鑑賞。
アポカリプス映画だが、その実、環境問題などの地球の危機に取り合わない現実世界に対する壮大なバカ風刺映画だった。
地球の危機を訴えかける、ウザいジェニファーローレ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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鈴木亮平怖いよ。怖すぎるよ。ヒースレジャー超えたんじゃなかろうか。上林を生かしておいてはならない。でなければ俺が殺される。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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ラストシーン、結局映画好きじゃなくて演劇好きの人が作った映画じゃねえか、と拍子抜けした感じはあったけど、そこを除けば幕の内弁当構成が綺麗にハマった良作でした。河合優実が天才であることを再確認。

街の上で(2019年製作の映画)

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今泉監督の映画は、仕事に忙殺されて日常生活に対する解像度粗くなってる時に観るとホッとする。いつも同じ所をぐるぐる回っているようで世界は少しずつズレていっている、人間も街も変わってないようで変わってるっ>>続きを読む