kuruさんの映画レビュー・感想・評価

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少年の君(2019年製作の映画)

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中国映画の質感やっぱり好き
真逆な2人は、抱える背景、誰もが持ちうる暗い部分の共鳴性から始まる深くて絶対的な関係。
激しい学歴社会の中で生きる子どもたち、そして学校生活の中で問題とされてるいじめ、そし
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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愛のカタチは様々で、愛してるからこそ、愛してても、、そんな語尾で言葉が詰まってしまう。生きて生きて全力で人を愛そうとおもった。エドのphotograph最高。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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90年代の味のある質感がすごく好きだった
スラムの子達の背景や、気持ちの葛藤も表現されていてその中での仲間意識が綺麗に描かれていたと思う。
スティーヴィーの際どいシーンにえ?え?となりながら見たがすご
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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男性同士の恋愛なのに、素直に伝えられなくてもどかしい、気持ちが通わなくて悔しい、会いたくて仕方ないのに強がる。そんな気持ちを痛いほど共感して、一緒に悲しんで悔しがったりできて新しい感覚だった。
人間な
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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心から「YES」って笑顔で言える人ってこの世界に何人いるんだろう…
選択肢をあたえられたときにYESと言って、その選択肢で良かったと言える人って何人いるんだろう…
大事な人や、大事なものを目の前にした
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

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たぶん人生で1番泣いた映画。
父の愛と、娘の愛、無償の愛ってこうゆうものだと胸が締め付けられる。
愛情は、時に鋭く、なかなか抜けない針のようなものなのかもしれない。
悲しさの渦のなかでも愛情の深さに気
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朝が来る(2020年製作の映画)

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どんなに暗くて長い夜でも、必ず朝が来る。希望の光が差す。
誰にもいえず1人抱え込みながらもこの世に誕生させた新しい命と、社会の背景、緊急下における女性の現状などを写実的に映し出している。
葛藤しながら
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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ポン・ジュノが描く世界観は彼だからこそ描き出せるもの。
心情の移り変わりが場面を追うごとに、変わっていき人間とは何か、気づくことがある。
韓国映画の最骨頂であり、韓国映画界を牽引していく素晴らしい作品
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