ayakoさんの映画レビュー・感想・評価

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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イマイチ分からない話だった。
二人の関係性もわざわざこういう関係性にする必要があったのか。
すずめの声優さんも苦手だった。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

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登場人物が多すぎて、戦場で出てくる誰が誰か、誰と誰が家族か分からなくなる。

エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

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マーティン・スコセッシの作風ってこんなだったっけ?

伝統や格式に収まらないエレンがどれだけヘアメイクを施しても現代顔のミシェル・ファイファーにぴったり。

メイの「無邪気さゆえの頑固さ」でみんな変わ
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

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キューブリックっぽい訳の分からなさ。
一度タガが外れたらもう引き返せないというのだけは分かるが、それ以外は構成も含めて分からない。

パディントン 2(2017年製作の映画)

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1本目の方が好き。相変わらず可愛いけれど、環境が環境だけにハラハラさせられる。
どんな環境でも楽しめるのは素敵だけど、ただただ平和な物語で良い。

パディントン(2014年製作の映画)

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パディントン自体には特に馴染みはないけれど楽しめた。
地質学協会の書類の出し方がハリーポッターっぽい。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

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悪徳弁護士事務所の崩壊まで。
長さは感じなかったけど、取り立ててどうということもない内容だった。

頭上の敵機(1949年製作の映画)

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タイトルの意味もストーリーもよく分からなかった。
グレゴリー・ペックが出ているというだけ。

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

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曾祖母が良い。
ひ孫の話に違和感なく馴染める若さ、ちょっとイケないアドバイスをしてしまうお茶目さ、うっかり見え隠れする毒気、年齢を重ねたがゆえの余裕、洗練された振る舞い、オシャレなファッション。
こう
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お早よう(1959年製作の映画)

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良さがまったく分からなかった。
牧歌的な時代の何も起こらない話。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

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アメリカの赤狩りのもったいない時代の話。
戦後も長く続いたとは知らなかった。

才能に恵まれていても発揮する場所がない、命すら失うこともある、自由の国アメリカに戦争がもたらした負の側面の一つ。

イヴサンローラン(2010年製作の映画)

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前にも見た気がするのだが記録がなかったため投稿。

フランスらしいドキュメンタリー。綺麗な映像と関係者からの無駄のないインタビュー。
サンローランの作品を堪能しつつ、その裏にある代償ともいえる苦悩とい
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

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取り留めのない作品。
オードリー・ヘップバーン見たさに見たら、ほとんど出ていなかった。

メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

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最初から最後まで文字通り「メンフィス・ベル」の話だった。それ以外のストーリーは何もなし。
戦争ものなので始終ハラハラし通しだった。

危険がいっぱい(1964年製作の映画)

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久しぶりに良い脚本だった。
本当の悪女は誰か?最後までわからない。
珍しくアラン・ドロンよりも、取り巻きの女性たちに目がいった。

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

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終始ハラハラし通しだった。
狭い世界で起こっているのに、飽きずに最後まで楽しめる。

シャイン(1996年製作の映画)

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天才が天才として花開くのか壊れるのかは、紙一重。
繊細で不安定な世界を生きている彼らに、安心と安定を与えられるのか。
とても長い道のりだったけれど、最後に花開いて良かった。

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

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好きな映画が1本増えた。
先駆者としても教師としてもコッホ先生は勇敢。

花嫁の父(1950年製作の映画)

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エリザベス・テイラーにコメディーのイメージはないけど、ちゃんと笑える。

心の旅(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

社会的には大きな成功を収めた冷徹な敏腕弁護士が、事件に遭って記憶を失い、人格が変わり、生き方を変えるよくある話といえばよくある話。
何が幸せかは人によって違うし、人から見た幸せと当人が幸せと感じられる
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

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出演者のほぼ誰にも共感できない。
なぜこのストーリーに戦争を絡める必要があったのか謎。
人の気持ちのすれ違いを映画にするとき、よほど賢いもの同士でない限り、見るに堪えないものになる。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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パリといい、ヒトラーから守るために難局で勇気を持って賢明な判断をした人、それを支持した人がいたからこそ、今の世界があるのだなと。
最後の字幕に絶望。このあと戦いが5年間も続いたなんて。

いまを生きる(1989年製作の映画)

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とても良い話なんだと思うけれど…自分の学生時代を思い出して胸が苦しくなるような作品だった。
想像ができるラストだった。

A.I.(2001年製作の映画)

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サービスだけを享受しようとした人間と愛を知って望んでしまったロボット。

話が冗長。出だしは良かったけれど、途中から横道に逸れ、どんどん膨らみ、趣旨がぼやけた。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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退廃的な生活とイタリアの豊かな下町風景と郷愁に満ちた音楽が印象に残るけれど、ストーリー自体はしっかり殺人事件だった。

それにしても、あれだけ大写しにしても美しいアラン・ドロンはさすが。

エデンの東(1954年製作の映画)

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確かにジェームズ・ディーンの当たり役。
若さゆえの有り余るエネルギーとそれが生み出す不安定さと。それに加えてあの色気は将来を嘱望されていたのも頷ける。

正しさはときに人を傷つける。正しさだけを見続け
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

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白人と黒人の交流、という意味ではままある設定のようには思う。

ただ場面が小説家の家か学校、大した事件も起こらない、それでも飽きずに2時間見ていられるのは、ふたりの心理描写や心情の変化が細かいからか。
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チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

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堅物な教師が愛を知り、派手な女優は舞台を降り、円熟した夫婦関係を結ぶ。
皆の心配をよそに、この妻を持ったからこそユーモアを覚え、ずっと教壇に立てたようなもの。

「さようなら」のタイトルの意味に終始そ
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