このレビューはネタバレを含みます
「ギリギリ」を何とか誤魔化し、たまに空想できついリアルを上手に逃しながら生きていこうとする人たち。死も多少のフィクションが混じっているくらいが慰みになるし。現実主義と理想主義の塩梅が丁度いい映画。>>続きを読む
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ハッピーエンド?いや、そう易々とはいかないよって辺りに、今までのクズっぷりをチャラにしてやるものか、というサディスティックな感性が垣間見れる気がした。
内省のできない人間は自分を語る言葉を知らないし>>続きを読む
若い頃にした稚拙な選択を年老いてもずっと引き摺る必要はないし人生には何度も「始まり」があるんだなって思わせてくれる素敵な映画。
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孤児になりきる空想の遊びをする子どもが受け入れ難かったし、それを咎めることができない母親や伯父も信じ難かった。
半分まで我慢して観たけど正直もういいやってなった。
赤の他人の、興味も共感も持てない>>続きを読む
震災に遭った方はフラッシュバックを起こしてしまう可能性があるので注意が必要。かなり怖かったし内容もしんどいです。養母が震災孤児の主人公へ辛辣な言葉を放つ場面もあります。それらへのフォローは十分とは思え>>続きを読む
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シーンの切り替えが少し不自然だったが総じてとても楽しめた。孤児でも悲壮感がないところは現実味がなくて逆によかった。全体的なビジュアルもファンタジックで細かな装飾をじっくり見たくなるほど。なによりピッグ>>続きを読む
「人生の夢」と「叶えたあとの白昼夢」
不快な顔や仕草をしながらなぜ蝉を触る?すぐ窓を閉めない?人が尋ねて来たとき人形を隠さない?なぜ招き入れる?そういう奇妙さが散りばめられている。カメラのアングルも>>続きを読む
ただただ男の性欲はうんこだな…を実感させられる映画。
倫理観が欠落し性欲が暴走した2人の男の加害に巻き込まれる女、宇由子、被害者女子高生2人とその家族、加害者側の家族という図式。
前提に罪が無ければ>>続きを読む
これは昭和の残像に縋り付く現政権や社会、保守的人々への批判ではないか。。。
「変わりたくない」と前に進むことを拒み歪んだ世界に閉じこもった住人たちの物語。
・・・・・・・・・・・・・・・・>>続きを読む
これ13+じゃないだろ。クソキモいエロシーンを初っ端から見せられる。日本人の脳みそはここまで腐ってしまったのかと呆れた。ネトフリ、こんなの出すなよ。あまりにキモくてサムネさえ見たくなくて削除したわ。
先住民族(ラコタ・スー族)のアイデンティティや自己のアイデンティティとロデオが深く結び付いている。もしかしたらアメリカ現代社会において民族アイデンティティを保つ手段が限られてきていてロデオはその重要な>>続きを読む