予定外に飛行機の中で見ることになった。過去の栄光から立ち直ろうともがき、顧みなかった家族とも和解したいオッサンの話し、というのは大好きな映画『レスラー』と同じプロット。息苦しく切れ目の無いカメラワーク>>続きを読む
3万円の鮨は恐れ多くて食べれないので500円のiTunesで満足しようと思った観た。店主小野二郎氏のみにフォーカスした作りではなく、氏の二人の息子、元弟子、仲買業者などのインタビューなども通して、二郎>>続きを読む
文字数的にもここでは書ききれないのでblogに書きました。必見です。
http://www.carodiario.net/blog/2014/04/20/movie_the_act_of_killin>>続きを読む
全編SFオタとスピルバーグへの愛情で満たされた作品。英語の微妙なニュアンスまでわかると楽しさも倍増するんだろうけど、わからなくても充分楽しめる。逆に小ネタづくし過ぎてそれを探す方に集中してしまって本編>>続きを読む
好きか嫌いかといえば好きな映画ではある。が、どうしても同じカテゴリで同じような作りである青春映画の最高峰『エレファント』と比べてしまうし、日本が舞台だと自分の高校時代とも比べてしまって暗澹たる気持ちに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大人になったクロエ・モレッツと自制がきかないヒットガール、どっちが好きですか?というあたりで判断が分かれそう。僕は後者なので、ヒットガールの活躍の場が少ない本作の「これじゃない」感は強い。もちろん『キ>>続きを読む
『セデック・バレ』同様、史実を元に構成された、ということなのだけど、Wikipediaを見る限り結構コアな部分が脚色されているようで、そうなるとその違いの意味みたいのを考えてみたくなる。なぜ「ならず者>>続きを読む
遠い昔に観て、特に印象に残らない恋愛ものというイメージだったんだけど、「あれは『俺たちに明日はない』や『イージー・ライダー』に並ぶアメリカン・ニューシネマだよ」と言われて、四半期ぶりに改めて観る。>>続きを読む
ということで2部。史実を元にしている以上は限界もあるんだろうけど、モーナ・ルダオの最後は「それはないんじゃないの」って気がしなくもない…あとラストの桜のシーンでの小島の回想とかも「うーん」とモニョるの>>続きを読む
日本による台湾統治時代に起きた霧社事件を台湾原住民サイドから描いた作品。つい100年前まで首狩りが行われていたというのも特に隠すようなこともなく、とはいえ近年は地位向上が推進されているというけど国威発>>続きを読む
WOWOW映画塾の中で町山智浩氏が『ピラニア3D』の舞台がスプリング・ブレイクである理由に、フランス人監督がアメリカのスプリング・ブレイクの映像を見て「あいつら皆殺しにしようと思った」からだ、と言って>>続きを読む
『スティング』と比較するような宣伝文句をチラ見したのでそんな感じのスマートな詐欺映画なのかと思って見に行ったら全然違い過ぎて笑った。全編に渡って脂っこいオッサンたちが感情も露に口角に泡を飛ばしながら早>>続きを読む
50年に渡りファッションスナップを撮り続ける一人の男を追ったドキュメンタリ。最高に良い映画だった。「すべてのファッションは流行してる」とし「だれでもセンスはある。ただ勇気がないだけだ。」と考えているか>>続きを読む