KenKaizuka

二郎は鮨の夢を見るのKenKaizukaのレビュー・感想・評価

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)
4.3
3万円の鮨は恐れ多くて食べれないので500円のiTunesで満足しようと思った観た。店主小野二郎氏のみにフォーカスした作りではなく、氏の二人の息子、元弟子、仲買業者などのインタビューなども通して、二郎氏が作り出そうとしている新しくなお伝統的な鮨のかたち、それを受け継ぎつつ追いつき乗り越えようとする長男の奮闘を描いている。ほんとこの映画を観ると長男・禎一氏のこれからがすごい気になる。僕はまだあの店に行けるだけの格がないのだけど、それが持てるようになったら一度禎一氏の握った鮨を食べに行きたい。その前に六本木の支店に行くべきだろうか。
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