oisさんの映画レビュー・感想・評価

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カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

3.7

汗臭く泥くさく貧乏くさいこういうのでいいんだよなアメリカンプロレスロードムービー
ラスト試合はアツいけど途中から笑けてくる
レフェリーボコすとこ好きすぎる

オールド・ガード 2(2025年製作の映画)

3.4

不死を失うカラクリが判明したけど取ってつけたような設定でどうにも肩透かし感がある
3でユマ・サーマンが黄色ジャージ着て出てきたらアガる

オアシス(2002年製作の映画)

3.9

ちょっと色々衝撃が強く気持ちが揺さぶりに揺さぶられすぎて大変
ジョンドゥのあの行動を受け入れたコンジュにはじめ驚きしかなかったけど女として見られる事や性欲を向けられるということが彼女の自尊心には必要な
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顔を捨てた男(2023年製作の映画)

3.8

A24がおくる現代のエレファントマン
自分の境遇は容姿のせいだと思っていたのに同じ容姿でも人間力で自分の欲しかったものをかっさらっていく人間が目の前に現れちゃう話
テーマがサブスタンスと似てるようでも
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

リバイバルという事で高校生ぶりくらいに見たけどこれは大人になって見るものだね
モノローグの感じが当時よく見てた週刊ストーリーランドを思い起こさせた
高知城を見上げる5人の立ち姿がなんか面白い
声込みで
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悪い夏(2025年製作の映画)

3.5

社会問題に切り込む胸糞シリアス系かと身構えてたが最後の全員大集合のカオス展開でコメディへと変貌した
高野乱入はテンション上がったけど

クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.6

冒頭から手に汗握るクライミングシーン
Tシャツ一枚で雪山を駆け回るスタローン流石すぎる
強盗の方々自分らを助けにきてくれたレスキューの人達を騙すの卑劣すぎ

ペルリンプスと秘密の森(2022年製作の映画)

3.7

色彩表現が巧みな映像と聞き馴染みがあるようでない音楽が良い
作中登場するものは何かしらのメタファーになっていて見る側の想像力が試されている感じがした
大人にこそ薦めたい作品

F1®/エフワン(2025年製作の映画)

4.1

ブラッカイマーの作品はこちらの気分をフルスロットルに上げてくるツボをこれでもかと突いてくるもんだから映画とは至上の娯楽であるという事を再認識できますね

28年後...(2025年製作の映画)

3.8

まさかのテレタビーズSTART
ダニー・ボイル節炸裂の独創的な映像と音響で見入ってしまった
先生出てきてからのスピリチュアル展開はあのアルファすら可愛く見えてくる
川で水浴びするゾンビたちはフジロッカ
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夏の砂の上(2025年製作の映画)

3.9

ぎらぎらの日差しに湿度高めな長崎の町だけど登場人物はみんな乾ききってた
この面子に混ざっても違和感ないどころか存在感放ちまくる高石あかり強い
ガラスの麦茶ポットが出てくる日本の夏映画っていいよね
中華
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でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男(2025年製作の映画)

3.8

創作物と分かっていながら中々の胸糞度合いで三池崇史何してくれてるのと思ったが見終わってから実話ベースと知ってびっくり
当事者でないものに対して印象操作を与えることの容易さと怖さを改めて思い知った
柴咲
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ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.5

近年のホラーで話題になったサユリなんかとは真逆の方向性で直接的なホラー描写を省いた作品
受け手の感受性に委ねてるため家で見るより映画館で見た方が没入感増すからより気持ち悪さが増すだろうな
おそらく弟が
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季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.1

ホテルの内観全て美しいのとカメラワークも流麗で話の盛り上がりはなくとも最後まで見れちゃう
ラストショットめちゃ良いー
こんな多種多様な大人と触れ合う機会のある子供時代ってのもいいな

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.4

クラシックギターの音色が心地よい
マネージャーの初登場時からの何かやらかしそう感すごい
ギリギリ成立してるアンジャッシュのコントみたいなメールのやり取りで本当にすれ違ったまま進むの嘘だろ…

トラップ(2024年製作の映画)

3.3

あまりにテンポよく都合の良い展開が続いていくもんだから逆に笑えてくる
ジュシュ・ハートネットってこんなデカかったんだ
ライブ見ずにフロア出てる人多すぎないか
これがアメリカンスタイル?

キャドー湖の失踪(2024年製作の映画)

4.0

後半怒涛の展開すぎて時間軸と関係性を整理しないとパニックになる
終わってみればシャマラン制作というのも頷けるテーマの作品
アンナ8歳にして何が起こったか訳わからず不安だったろうに凄いわ
「ザリガニの鳴
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メガマインド(2010年製作の映画)

3.7

ドリームワークスの隠れた名作
映像のクオリティが凄まじい
変身装置の腕時計のギミックとか好き
ヒーローにも悪役にも悩みはある
声優めちゃ豪華

ドールハウス(2025年製作の映画)

3.8

矢口監督のホラー映画!?
しかもオリジナル脚本!

話や設定が王道でも演出が上質だとちゃんと面白くなるという分かりやすい例

しっかり怖いけど笑ってしまうところもあってそういうホラーが好き

冒頭の長
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蛍火の杜へ(2011年製作の映画)

3.7

夏目友人帳懐かしい好きだった
音楽もこんな感じだった気がする
夏を心待ちにするって素晴らしい
最近の夏は暑すぎて早く終わってほしいと思うようになってしまった

トライアングル(2009年製作の映画)

3.6

混乱しかけたけどよく出来てる
トライアングルというのがミソなのか
ループを断ち切ろうとする動きすらもループのパターンの一つなの面白い
大量のサリーはゾッとした

恋人たち(2015年製作の映画)

4.3

人生の理不尽さを感じながらもそれでも生きていかねばと思わされる
脇に豪華な面子を揃える中アツシ役の人がとにかく良い
風呂場までの動線に服脱ぎ散らかしてくの無理すぎて吐きそうになった
光石研の薬キメてる
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ザ・コンサルタント2(2025年製作の映画)

3.5

もう会計士でもなんでもない兄弟のイチャイチャ映画だ
「なあ見ろ、俺の兄貴が踊ってる!」のシーン好き

神さま聞いてる?これが私の生きる道?!(2023年製作の映画)

3.5

マーガレットが"宗教というのは争いの元"と書いてたように家族間でもこれだけ揉めるのだから戦争にも発展するわ
謎のバストアップ体操あれだけ真剣にやってるのは笑ってしまう
まさかの音楽がハンス・ジマー
E
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.2

歪なトロッコ問題
事務員としての仕事してなくない?
安田顕史上1番ハマり役だったかも

EO イーオー(2022年製作の映画)

3.9

ロバロードムービー
ほのぼの系かと思ったら全然そんな事なくてただただ不条理を突きつけられる
サッカーサポーターは国とかローカルとか関係なく怖い

JUNK WORLD(2025年製作の映画)

3.8

気持ち悪いんだけどどこか可愛らしいキャラクターやクリーチャーのビジュアルがやはり凄い
個人的にゴニョゴニョ版は途中からくどく感じてきてしまった
ストーリーもアクションも前作よりエンタメ感増してパワーア
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フロントライン(2025年製作の映画)

3.6

マスコミやSNSに流されて他人に石投げるような人間にはならないようにしなきゃね

毒親<ドクチン>(2022年製作の映画)

3.5

毒親って言葉は誰が言い出したのだろうか
「あなたのためなの」という魔法の言葉
第三者の介入が難しそう
パスタが印象的

ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

3.3

珍しいダイエットホラー
気になる点はいくつもあれど作品全体の雰囲気は嫌いじゃない
とにかくシミーが良い子
ラストは色々考えられる

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.3

題材は面白いけど演出が軽く感じた
劇中曲とED曲の合ってなさがよりそう感じさせたかも

MaXXXine マキシーン(2024年製作の映画)

3.3

良くも悪くも小さくまとまってた印象
後半怒涛の展開を期待したけどなんかノリきれず終わってしまった
エリザベス・デビッキはあまりに美しくカッコよすぎた
3作とも別のベクトルの良さがあるけどやっぱりPea
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