フニャ氏さんの映画レビュー・感想・評価

フニャ氏

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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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これは、ある家族の「生活」。

ちょっとした情報を得て、直感で観たくないって方はホントに観ない方がいいし、1ミリでも観てみたいって思った方はホントに観たほうがいい。

凄過ぎてちょっと映画として評点す
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八犬伝(2024年製作の映画)

3.4

なんとか間に合った💦

創作世界と現実を行き来する、和製「ネバーエンディングストーリー」の様な内容。

「八犬伝」と「滝沢馬琴の半生」の行き来のタイミングが絶妙。多分「八犬伝」だけで見せてたら僕は飽き
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ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

2.7

評判良かったので鑑賞。

1960年代中盤〜1970年代初期までの「アウトローズ・モーターサイクル・クラブ」……俗に言う「暴走族」の繁栄と衰退の物語。
実話ベース。

エンジン音を響かせながら隊列を組
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.6

待ってた‼️
こういう感じの最新作👏👏👏

インディーズ要素を広い心で受け入れる必要が「ない」、初めての上田慎一郎監督作品。
上田監督の過去作「スペシャルアクターズ」をメジャーよりにグレードアップさせ
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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

2.9

今更感想文。

今回の2部作は「贖罪」がテーマ。

「家族でいられる時間には限りがある」

室井さんのこの言葉は、ありきたりな様でいて深く刺さる。言葉にするのって大事。
本作は下の男の子のエピソードが
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室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

3.1

今更感想文。

映画ファンに言われてる程悪くない。
「踊る大捜査線」シリーズの後日談的位置付けの作品。
退職した室井さんと子供達の、温かみを感じるドラマだった。
前編である本作は室井慎次と暮らしている
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.2

人である以上、不可避である「出会い」「別れ」「擦れ違い」を、暖かみのあるアニメで描いた作品。

ピクサー短編を長編映画化した様な趣。

ドッグとロボット、2人の関係性を友情なのか恋愛なのか明らかにせず
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

2.7

今更感想文。

残虐かつ豪快。
「孤狼の血」の白石和彌監督らしいエンタメ時代劇アクションだった。
155分という長尺と人物描写に繊細さを欠いてる点は気になるけど、教訓染みた話が無い分ストレートに楽しめ
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本心(2024年製作の映画)

2.9

今更感想文。

亡くなった母親をAI再現……というのは本作の一部。
実際は母親を失った青年のその後の生活と、青年を取り巻く環境の激変を描いた近未来SFサスペンス。
痛烈な台詞や展開がインパクト大。
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アイミタガイ(2024年製作の映画)

3.0

今更感想文。

なんて素晴らしい😭
序盤が淡々としていて起伏もほぼ無いのでなんかなぁって思うんだけど、それが魅力として後々効いてくる。最後の方は泣きっ放し。

タイトルが内容でタイトルがテーマ。
よく
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.5

今更感想文。

いわゆるテンバイヤーの話。

「Chime」より分かり易いけど、黒沢清テイストは薄くなるという😂
主役の転売ヤーがまともな精神状態で、世間的に正常とも思える人々の方が精神的に破綻してい
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ルート29(2024年製作の映画)

2.5

正直、メジャー中のメジャー役者である、綾瀬はるかの起用は完全に失敗だと思っていた。インディーズ路線に演技がそぐわないだろうと。

不思議と違和感無い。
言葉少なく自信無さげな立ち姿。
同じ様な他作品で
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

2.7

前作が好きで、あれで終わりでも良いと思っていたので、続編の話が出た時は結構複雑だった。あの先を描いた所で既存の作品群と被るのがオチだと思っていたから。

それだけに、全く違う形に作られていたのが意外だ
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熱烈(2023年製作の映画)

3.1

「ブレイキン」に家族愛やチームワークを取り入れた、エンタメ映画の傑作。

ディン・レイ(演:ホアン・ボー)とチェン・シュオ(演:ワン・イーボー)の師弟関係は最高!

全国大会決勝戦で、あからさまなブレ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.1

戦場カメラマンを目指す女の子とベテランの女性が、内戦で混乱する中ホワイトハウスを目指すスリリングなロードムービー。

どう転んでもA24はA24なんだなと。
メインのビジュアルイメージは大嘘で本編は大
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ラストマイル(2024年製作の映画)

2.7

関連するドラマは一切観ずに一本の映画として鑑賞。

取り敢えず、「善」の岡田将生が新鮮でそれは良かった。

つまんなく無いけどオススメする程でも無い。
伏線回収とちゃぶ台返しで構成された「なんちゃって
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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.9

この映画の凄い所は、
面白ぇな!カッケェな!スゲェな!
と思ってるうちに終わる所。

「ジェットコースター・ムービー」と呼べるのは「ジュラシック・パーク」と本作くらい。

フィルムキズが綺麗に無くなっ
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

2.4

人生は果てしない砂漠の様な物で、人は一時しのぎに過ぎないと知りながらもオアシスを探し求めてしまう。
……とでも言いたげな内容。

正直もっと眠くなると思ってたけど中盤くらいまでは保った。
長回しはズー
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

2.8

これはもう長澤まさみが好きか嫌いかっていう作品。

「役者・長澤まさみの為にある映画」

そう言えばこの方って、主要キャラクターのうち一人だったり、主人公の彼女役だったりと、センターに抜擢されてる印象
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.0

「エイリアン2」「プロメテウス」「エイリアン:コヴェナント」だけ観たことある状態でIMAX鑑賞。

SF要素が大半を占める脅かし系ホラー。

世界観の設定や植民地惑星の描写はSFならではの良さ。
ケイ
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サユリ(2024年製作の映画)

3.3

原作未読鑑賞。
……ただし、押切先生の知識は多少アリ。

えっ?
面白いんだけど!?
つまらないって方がいたからどうなんだろうと思ってた。
ちなみに僕は本作がホラーかサスペンスかすら分からない状態で観
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きみの色(2024年製作の映画)

3.3

安定の黄金トリオ(山田尚子&吉田玲子&牛尾憲輔)!!!
京アニ作品ではないけど、あのテイストは健在です。物凄くきめ細やかで丁寧な演出。
日常的な物事の積み重ねが心を打つ。
クライマックスに至る過程で不
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フォールガイ(2024年製作の映画)

2.8

思っていたより落下シーン少なかった。
クライマックスの倍速カメラワークとスタントアクションが良かった。

楽曲チョイスのセンス素晴らしい!
(ただ、KISSの「I Was Made for Lovin
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

2.9

予想通り「悪くはない」くらいの内容。
というか、ハッキリ言って微妙。

思春期ならではのパニック状態が感情キャラクター達のゴタゴタで描かれているのが楽しい。
珍しくヨロコビが爆発してヤケクソになるのが
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.6

ゴジラシアターで久しぶりに鑑賞。

初代ゴジラと同じ監督が作ったとはとても思えない。
エンタメ映画のお手本とも言うべき作品。

お気楽なコメディかと思いきや、人道的な反応や仕草の部分は抑えられていて、
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.8

X(Twitter)での盛り上がりを見ての鑑賞。

「究極の時代劇」にして「究極のお仕事映画」だった。

まず、撮り方や見せ方がインディーズじゃない。
インディーズ映画っていつもそこがネックなんだけど
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カミノフデ ~怪獣たちのいる島~(2024年製作の映画)

2.5

ようやく観られた。

ゴジラ平成VSシリーズの怪獣造形等で知られる、有限会社ツエニーの会長・村瀬継蔵の初監督作品。
村瀬監督自身の経歴や経験を元に作られたフィクション。

巨大怪獣、ビル破壊、戦車、巨
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Chime(2024年製作の映画)

2.0

取り敢えず意味が分からないのでこのくらいの点数。

怖い雰囲気が好きな人向け。ホラーテイストの作品。
意味が分からないのは黒沢清監督作品だから当然なんだけど。他作品も「深い」のでね💦

見終わって思っ
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

3.7

最初に言っときます。
この映画は絶対に4DXで観てこその作品です。
通常版は観たうちに入りません。

開始10分で早くも身の危険を感じるくらいに揺らされます(それなりにユナイテッドシネマとしまえん、4
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うんこと死体の復権(2024年製作の映画)

2.4

自然なサイクルを実体験と研究によって深めつつ広めていこうとする方々のドキュメンタリー。
糞土師という肩書を初めて知った……。

うんこを食べた虫のうんこをまた食べるのがいて……という連鎖はなかなか興味
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

2.8

アポロ11号の月面着陸映像がねつ造されたものだったのではないか?から生まれた、実話ベースの作品。

結論から言うと、結構面白かった。
淡々とし過ぎてて一部寝たけど、それでもケリー(演:スカーレット・ヨ
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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

3.0

メインテーマ曲に「大江戸捜査網」テーマ使ってくるとは。そこが既に素晴らしい。

実は真面目な映画。
嘘臭さと社会風刺が7:3位。
特撮映画ばりにテーマが伝わってきました。
決断力があるからと言ってそれ
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

2.6

マーベル狂信者が楽しいだけ。

過去作履修していない自分は1ミリも楽しくない。

殺陣もセンスが悪く、鈍い。
アクションというよりスプラッターだし。

デッドプールがマルチバース作品が失敗している事を
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九十歳。何がめでたい(2024年製作の映画)

2.8

結構面白い!
危うく逃すところでした💦

どちらかというと古株編集者・吉川(演:唐沢寿明)が主役。
偏屈作家・佐藤愛子先生(演:草笛光子)が隣にいてくれる力強さ(安心感?)!

YOLO 百元の恋(2024年製作の映画)

3.6

YOLO→You only live once (人生は一度きり)

ドゥ・ローイン=ジャー・リン(主演&監督)!
ビックリするくらいカッケェ❗
肉体改造を前提として映画を撮るなんて「300(スリーハ
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密輸 1970(2023年製作の映画)

3.4

僕はめっちゃ好き!

いきなりサイケな曲が流れてテンポ良く始まります。
全編通して楽曲のセンスが良過ぎる。

田舎の島で生活する海女さんが主役の、ハードでバイオレンスな痛快劇。
残虐性やドラマ等の匙加
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