かきさんの映画レビュー・感想・評価

かき

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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

デザインといい配色といい音楽といい全てが
好きすぎたアーガイル

エンタメを俺はこう!!!!!!
として描きますけど!!!!!
なにか?????いう監督のパワァと情熱を感じたしそれが心地よかった

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

ラッセルクロウにエクソシスト役を依頼した人に最大の賛辞と感謝を!

今までのエクソシストシリーズ通して
全く違うキャラが来た!
しかもバディもの!最高でしかない!

それでいてしっかりホラーとミステリ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

子供も大人も見ていい映画

むしろ今までの作品に囚われてない子供さんが見るといいかもしれない映画

大人は大人できっと此処に楽しい映画でもあると思う
私は蛍の墓がトラウマで二度と見れないと思っていたけ
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

S.Sラージャマウリ監督最新作がやっと日本で!!!!

本国では年明けのサクランティ映画としても公開予定もコロナ禍で延期し春公開になった。
そして、インド中で大ヒットしその勢いは止まることもなくイギリ
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呪詛(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

日本ホラーが好きな監督がとっただけあってか
ちらほら見たことある感が否めないけど
細かな美術や伏線がとても面白かった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

ちゃんと円谷的な要素もありつつも
新しいウルトラマンだった気がする。
初代へのリスペクトがいまの時代になると
どうとらえるかをもう少し考慮して欲しかったかな…

ただ行った回は大人しかいなくて
お子様
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ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

3.4

マラヤーラム映画初見
丁寧なロングショットの映画で
繊細な音楽と大胆できっちり撮られている作品。

僕の名はパリエルム・ペルマール(2018年製作の映画)

3.8

インドのカースト
ダリトをテーマにしている本編。

不思議な爽やかさが残る一本
愛犬のカルッピには泣かされた。

主人公の親友を演じるコメディ俳優のヨギバブさんがとても救い。

テーマの深さが底深くな
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ビジョン(2015年製作の映画)

3.5

まさかの監督遺作になってしまった本作。

この緻密な脚本と作り込まれた構成
どこを見てもうまい…としかでない。

家族のそれぞれの思いが交錯し
頭がキレる人達の頭脳バトル。

息子の為に法の力を使う母
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囚人ディリ(2019年製作の映画)

3.8

IMW上映は儚く見れなかったディリ
まさかの全国ロードショーで
カールティのタミル映画が見れるなんて!

ロードムービーといってしまえば簡単だけどそこはタミル!
複雑に入り組む構成力と
それに加えてピ
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オーマイゴッド 〜神への訴状〜(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

大人気OMG
インド本国では、リメイクといって異なる州が別の俳優で同じ作品を作ることがあるけどこれはどのバージョンも面白かった。

神様なんていない!と考え言い切る
仏具専門の商いをする主人公の元にふ
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

渋谷文化村にて。

インド版身分違いの恋

この作品は、あまりインドで公開されてないけど素晴らしいロマンス映画に仕上がっていて良かった。

ただそこにある真実的な現実と
ファンタジーがうまく描かれてい
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あなたがいてこそ(2010年製作の映画)

3.8

S.Sラージャマウリ監督が手がける大人ファンタジー映画

夢を諦めきれないヒロインを応援し
それがいかに素晴らしいことなのかを全力で応援する主人公の直向きな愛とコメディと優しさが包む映画。

時より魅
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ベルボトム(2019年製作の映画)

3.4

2019年のIMWで鑑賞
現在はリターンズで再上映中

インドのカンナダ語映画になる本編は
昨年本国のカンナダでブロックバスターになった作品

主人公は探偵に、憧れながらも警官の職につくが想像とのギャ
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’96(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

VSPを初めてみた映画
22年もすれ違いしてしまった悲恋映画
最後の空港で佇むシーンは心に残る

インドにおけるストーカー気質な部分がかなり強いので日本の女性視点だと疑問符が浮かぶかもしれない。

ヴィクラムとヴェーダ(2017年製作の映画)

3.7

原作と独特のテンポと映画のバランスが同調してて良かった。
独特の時間の流れで進む中
それが紐解けた時に果てしなく納得する。
主演2人の演技温度が特にいい。

地上の星たち(2007年製作の映画)

3.2

学校教育とはなにかをふと考える。
見えているものだけを見る親と
見えないものにも価値が有る事を教えてくれる先生。
心の交流が始まるまでが少し長い…

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

話題になってた時見なかったのを後悔した
今忘れかけそうな日本語の素晴らしさの数々を思い出す1本。

今年大きな広告を打ってネットで話題にもなった。
恋 という言葉についての意味がいつ出来たのかが初めて
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とにかくアクションシーンがすごい。
クチコミで広がって日本語字幕からの吹き替え版全国上映の奇跡の1本
最後のシーンの大切な場所に増えていたのがとても心に残る。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

ノーラン監督らしい所と
自分で自分を打ち砕いている所とあって面白かった。
音の構成が特に素晴らしくて映画館で見れてよかった1本

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

-

映画の視点の見極めが難しい。
主演がいつもと180度違う路線でくる
そこが素晴らしかった。

パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

3.1

監督の美的センスが圧巻
実際にあった事実をもとにしていて
わかっていても最後は辛いものを感じる。
装飾や美術どれをとっても圧倒的
とくに赤と装飾の色バランスが素晴らしい。

銃弾の饗宴 ラームとリーラ(2013年製作の映画)

3.3

圧倒的なビジュアルと構成でせめてくる。
ヒロインのベリーダンスが
とても素晴らしいが胸が痛い。
何年か寝かせてじっくりと見るそんな1本

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.5

友達がねとてもとてもいい人。
輪廻転生やダンス
これぞエンタメインド映画が凝縮した1本

ピンク(2016年製作の映画)

3.6

性犯罪をテーマにしている法廷裁判。
字幕がとても素晴らしい。
最後の法廷での言葉に、ずっしりと心に残る英語の言葉が忘れらない1本です。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.0

見てよかった。
家族の言葉がとても厳しい
その分クラスメイト達との心の交流がはじまるとキラキラしてくる瞳にみてるこちらも元気が出る。
母は強し。
最後のシーンの字幕がよかった。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.4

大切なことは目には見えないということ
優しい映画で心が疲れたときに
ふと癒される1本

My Name Is Surya, My Home Is India(英題)(2018年製作の映画)

3.4

主人公スーリヤは、少し勝気性格と国へ対する思いの強い正義感が煮えたぎる鍋のようで真っ直ぐそして純朴な男

だけど、その反面直ぐにかっとなる性格に問題があると軍からの命令によりカウンセリングを進められる
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