kakkokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エンディングテーマが良すぎて二度なく。よくみたら作詞がポンジュノだった。

失業率もやばいし、受験に失敗したら人生やり直しのきかない希望のない世代の彼が、最後のあの約束によって希望を見いだせたならな、
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ハイル サムロックウェル😭

サムロックウェルはアカデミーベストサムロックウェル賞受賞だし、
スカヨハはアカデミーベストマザー賞受賞の最高傑作ですよ。。。

平日の昼間の回なのに満席に近い動員だったの
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

ヘミの最初の言葉をちゃんと咀嚼するために反復練習してるような映画。余韻がすごい

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

私は前作を割と楽しく観た側の人間なのですが

ドロイドやポー・フィンなどの背負ってない系の奴等が生き生きしてて楽しい一方で、
背負ってる系(特にレイ)の盛り上がり先行型の絵作りが、ちょっと無理あって鼻
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

2020年の1本目、今年はゾーイやキムのような強い女性を目標に一年過ごそうと思います。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

リョウ役のラショー氏、顔面力すげえ。ちゃんとスケべ顔なのに、真面目顔はしっかりかっこいいのマジ冴羽。あとカオリちゃん可愛かった〜

途中までちょっとキツかったけど、この二人が可愛すぎてなんやかんや楽し
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

精進料理のような映画なので、日頃音楽や演出で計算し尽くした味付けをされてる映画に慣れてる身としては若干とっつきにくい映画。(3回に分けて観た笑)

それでも定点観測のように捉えられる子供達に段々と親し
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

みんな表情筋フル活用して可愛いかった。。

一応前作見たほうが良いですが、目配せとセリフで大体のことがわかるのでうろ覚えでも問題ないです

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

普通のおじさんががんばる話と、普通に出される食事にストーリーがあるシーンには弱いんだよなあ。。。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

スターになりたいならスターになる妄想をするんじゃなくてスターになるためのネタを書くのだ。。。
ましてや正攻法以外の売れ方について熱心に考えるなんて、不毛以外の何者でもないゾ。。。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

すげえ面白いんだけども、あんまり言うと物語の面白みを削いでしまいそうで。。

冷静に見るとトゥルーマンよりトゥルーマンと一緒に過ごした周りの人々の方が地獄やな、、、

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

宮本みたいになりたい訳ではないけど、
負けてたまるか、って感情がまだ自分にあるなら、「勝てない喧嘩をする奴は馬鹿」とわかったような口をきく、心の中の佐藤二朗に金的食らわして「もう誰にも止められねえぞ!
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

謎の組織コンチネンタル界隈のキャラクターに深みが出た分、2時間フルでアクションしていた前作・前々作と比べると
キアヌ成分が若干物足りないと感じたのが正直なところ。。
しかしこれは3作目の宿命、次回作で
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

誰だってババを引きたくないから、自分より弱い奴にババを押し付けて生活してる。

序盤、皆の小さな悪意がチクチクと集められるアーサーの姿に、観ててリアルに具合悪くなってたんやけど、
どんどん黒く染まって
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

ムキムキブラピと泣き虫デカプリオがアノ凄惨な事件に巻き込まれるハリウッド夢小説。こうだったら、良かったのにな...

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.5

抑圧された生活を送ってた少年が
なりたい自分になるんや!と、派手な衣装を着てエルトンジョン(芸名)に生まれ変わる。
でもなりたかった自分が愛されなくてどんどん派手なエルトンジョンの皮にこもっていく様は
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

大人になれない男が子供を卒業しようとする話のはずなのに、見え隠れする「おい、2も作れるようにテッドは生かしておけよ!」という制作側の都合。

「さよならドラえもん」やって、エンドクレジット後に「帰って
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

ライオンキング実写化ときいて、猿の惑星みたいに人が演じて合成するんかしら?と思ってたが、
なんとVRライオンキングを1からCGで作り、その仮想空間で作り上げた世界の中を撮影するという、想像を絶する技術
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

ただでさえデカくたくましいホブスとショウの肉体がIMAXにより更に巨大化、観てるだけで謎の多幸感、興奮作用のある映画、これは目で摂取するコカインであります。

ワイルドスピードのスピンオフということな
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

途中まで、この内容トイストーリーでやる必要あるか?と思ってた。。
悩みがおもちゃにしては人間的すぎて、違和感があったのですが、
ウッディの「俺にはもうこれしかないんだよ!」というセリフで、
あ、トイス
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.5

自分が聖なる鹿(生贄)の立場だったら、誰に、なぜ自分が選ばれたのかいう観点で考えうる最悪の殺され方やと思います。でも笑ってしまってごめん。。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

観る者全てをメイおばさんにする、世界の甥っ子、ピーターパーカー!
この映画は、エンドゲーム後、次のスーパーヒーローの存在を世間が求めている中、自分の中途半端な意思のせいで人々を危険に晒してしまうのだが
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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

4.0

この邦題とポスター作ったやつは車に乗ってる時に巨木をぶっ刺されて死んで欲しい。。最高だった。。
復讐モノとして、特に目立った殺し方はしないんですが、
死ぬテンポが完全にシュールギャグ。
悪役とは言え死
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

おもしろかった~!
これタイトル「アラジン」じゃなくて、「ジーニー」、いやもはや「ウィルスミス ザムービー」!
魔法をかけるシーンが楽しすぎてホールニューワールドが霞むレベル。
ウィルスミスと魔法のじ
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

大きいサメVSジェイソンステイサムという,おおよその展開はわかってるのに見ざるを得ない組み合わせの本作。
正直前半の1時間まるっといらないと思いますが
最後ちゃんと乗り物じゃなくて身一つで巨大サメくん
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.5

デェーン!怪獣プロレス!!!
2014年のゴジラの続編だとか、キングコング髑髏島の巨人と世界観共有してるとかゴジラの前知識なんもなくても楽しめる最高怪獣バトル映画。
映像もやばいけど音もやばい。無音が
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

90分弱とにかくドーピングを打ちまくったような勢いと気合の入った絵力に圧倒される、これぞトリガーなアニメ映画。
しかしながら画面がやかましすぎて途中疲れてくるんですが、CV堺雅人が腹から声出し始めてか
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.7

ドウェインジョンソン主演映画専属予告編ナレーターの立木文彦が
この映画の予告編のナレーションをしていた時点でそわそわしていたのですが、
またもや家族が死ぬ(ジョンウィックと同じ)科学者キアヌが悲しみ狂
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