ねさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ね

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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.3

スティーブン・キング原作という事と不穏な予告編につられて鑑賞。

兎に角、ピエロの追い詰めっぷりが怖い。最初は日本的ホラーみたいに小出しにして最後爆発するのかと思ったら、ピエロがんがん出てくるし割と喋
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

アガサ・クリスティーの名作の映画化作品。原作は学生時代に読了しているが、細かい点は忘れてるし単純に興味があり鑑賞。

シナリオ的には本題の事件の前に主人公であり世界的探偵であるポアロの変人の部分と類い
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

一言で言うと、類い稀な才能を持った子供の生き方(親権)について回りの大人があれこれ小競り合いをする映画。

メアリーは天才で頭が物凄くいいのだけれど、そういう聡明な雰囲気とあくまでその年代の女の子の可
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

ダンブラウン原作の映画化3?作目なのかな。ダヴィンコードは原作を見てからだけど、これはいきなり映画鑑賞。
このシリーズは過激派の宗教団体が何か話に絡んでるイメージだけど、今回はある遺伝学者が作ったウィ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

元傭兵盲目ジジイの交通事故で死んだ娘の莫大に示談金目当てに侵入した若者たちの脱出ストーリー。
兎に角、ジジイの戦闘能力がリアルな感じに強い。盲目の分、嗅覚聴覚が発達していて細かい違和感で主人公達を追い
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.2

気楽に観れる映画で面白かった。最後まで笑いを提供する姿勢も良かった。
典型的なハリウッドのシナリオで細かい設定なんて気にする事なくゴリゴリ物語は進んでく。
元高校の人気者といじめられっ子が同窓会を前に
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.3

殺し屋のバビエル・バルエルの怪演でもお馴染み?のコーエン兄弟のヒット作品。
ギャング達の抗争に乗じて金を持ち逃げした男とそれを追う殺し屋。何処かで見た純粋悪というワードがとてもしっくりくるバビエル演じ
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ストロングマン/ストロングマン 最低男の男気大決戦!!(2015年製作の映画)

3.2

誰が最強の男か決める。題名になったストロングマンだけれど、要するにお互いの一挙一足にポイントを付けて帰港するまでに1番を決める話。エーゲ海のクルーズという大人の余裕を感じさせる環境でいいおっさん達が難>>続きを読む

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.3

ファニーゲームのリメイク版。
本家のファニーゲームの陰鬱とした感じは薄れ、本当に人を蹂躙するのが趣味な愉快犯的な要素が前面に出ている。小馬鹿なした感じはこっちの作品の方があるので、不快感はより強いかも
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.5

最も好きな作品の1つ。
ボタンの掛け違いから転げ落ちるように事態が悪化していく様をまじまじと見せられる。登場人達のこんなはずじゃなかったのにという想いが焦りが怒りがコンパクトな上映時間に綺麗に喜劇とし
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.6

正直、とても面白かった。一重に只々胸糞が悪い作品と評判だけど、話の山場みたいなものは所々にあり観客は今度こそはという思いでカルタシスを期待する。ただ、それが悉く裏切られるのだ。
人の命をエンタメにする
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

イギリスの緊縮財政による福祉の問題点を描いた作品。
制度の狭間に落ちしまったダニエルが怒りとやるせなさを感じながらも何とか立ち向かするが現実は厳しくなるばかり。
本来は制度に狭間も矛盾なんてあってはい
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.7

現代人なら肌身離さず持っている人も多いスマホ。生活に必需なった故に親友や夫婦に教えない教えたくない秘密もスマホだけは知ってる。
多かれ少なかれ人は秘密を抱えて生きているという事と、それを知らない事で人
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

とにかく映像が凄い。ここまで現実に即したであろう形でホロコーストを描いた作品はないのかも。幾つかこのテーマの映画は観たけれども、何よりも淡々に描かれた世界は平坦でありながら死が何よりも隣にある事を知ら>>続きを読む

孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.5

おじさん同士の謎の交流。何か起きる訳ではないけど、人生人それぞれ抱えている事はあるよねと思った。
誰もが分かり合える訳でもないけど、歩み寄る事は出来るんだなとも。
あとはヨーロッパの田舎は長閑だなと思
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.3

結婚しなけば矯正施設に入れられ、無理矢理婚活をさせられる。定められた期間で結婚出来ないと.
近未来のSFとしてリアルでもあり、ある意味で設定が物語にどこまで活かされてるかはちょっと疑問。
個人的なハイ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

シリーズを通しても最高クラスに面白い作品。映像技術の進歩が著しいのもあるが、今回はそれ以上にストーリーがよく出来ている。エピソード4でデススターがあまりにも簡単に崩壊し、えっそんな脆い弱点おかしくない>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

2.7

あらすじ知らないと何の映画が分からなかった。弟への羨望や嫉妬、田舎への苛立ち等、兄貴の謎のキレっぷりにはちょっと気持ちは分かる。キレすぎだけど。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.2

主演のジェイクギレンホールの演技が素晴らしい。謎のキモさがある。物を壊しまくるのでちょっとスッキリする。話の主題は喪失と再生だが、その辺はご愛嬌。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

楽しかった。曲が素晴らしい。前情報なしで観てある意味で良かった。主演のエマストーンが可愛い。表情であれだけ語れる女優は中々いない気が。

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