かまたろうさんの映画レビュー・感想・評価

かまたろう

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市子(2023年製作の映画)

3.5

非常に面白かったです。
杉咲花さんの演技が凄まじかったです。
時代遅れの法律に翻弄される主人公たちの悲劇に心が痛かったです。
またそういう境遇にある女性を守りたく男の気持ちと、それを求めていない女性の
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

友達に薦めてもらって観ました。
時系列めちゃくちゃで、最初はパルプフィクションぽいなと思って観てましたが、最後に全てが繋がる感じが気持ちよかったです。
ホラ話ってのが好きでした。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.1

小学生低学年か保育園生の時に見て、本物のポケモンとコピーのポケモンが戦い合うところがめちゃくちゃ怖く、トラウマになった映画です。
見直してみると、ちゃんと怖かったです。
エピローグが20分越えで、全然
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.2

「序」から一気見した感想としては、「庵野監督の作品だけど、庵野監督だけのものではなく、ファンのものにもなってしまった」でした。
良くも悪くもです。
岡田斗司夫さんが「この映画はエヴァの卒業式」というよ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.2

置いてけぼりにされたシンジ君みたいな感じで映画を観てました。
正直ついていくのがやっとだし、なんなら理解できているのか自信ないです。
リアタイで観ていた人は、2021年公開のシンエヴァまで、10年弱待
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.4

「序」に続けて、観ました。
観終わったから真っ先に思ったのは、「当時、リアタイで観ていた人の感想が知りたい」でした。
アニメは観ましたが、旧映画3部作を観てないからなのか、、全く違う作品に感じました。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.3

アニメ版は全話観たことがあるのですが、本作「序」はヤシマ作戦までのリメイクだと認識して観ました。
アニメ版同様、シンジ君の情けなさがあるものの、テンポが良かったので観やす方です。
※アニメ版はこの部分
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更けるころ(年製作の映画)

3.1

煙の匂いを感じられる映画でした。
とっさに口に出てしまった言葉から始まる、知らない人との会話のめんどくささと、こういう機会ってあんまりないから話してみようかなと思う好奇心の半々な具合を、夜のタバコ屋の
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.4

武映画ですが、誰も死ななくて優しいロードムービーです。
子供の切ない演技がすこく可哀想になり、心が痛くなります。
その反面、武の不器用だけどあたたかい優しさが心地いいです。

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

この胸糞感はさすがのスティーブン・キングです。
中学生の時に、金曜ロードショー?的なテレビで観ました以来でしたが、ストーリーの大枠は、ほぼ覚えてました。
救いようのない主人公の悔しさを楽しめるかどうか
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E.T.(1982年製作の映画)

3.4

小さい頃に観た記憶はありつつも、内容はすっかりと忘れ、「ともだち」というセリフと自転車で空を飛ぶシーンしか覚えてなかったです。
なので、初めて観たといっても過言ではありません。
2025年にいう感想で
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

話題になっている時に映画館で観て以来、2回目の視聴です。
冒頭のロングカット、メタのメタで進むストーリー、違和感の伏線回収など、楽しすぎる映画です。
映画好きが集まって、みんなで知恵を凝らして作ったん
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ鬱になりますし、社会の嫌な部分を心底嫌いになります。
尾野真千子さんの演技に圧倒されるだけでなく、作り手の気合いに圧倒される映画です。
子供ができたら、もう一回観たいなと思いました。
ちな
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ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説(2001年製作の映画)

3.0

小学生低学年の時に、父親にTSUTAYAに連れてってもらい借りたポケモン映画です。
サトシやカスミ、タケシやピカチュウが出てこなくて、「思ってたのと違う」となった記憶があります。
そういう思い出込みで
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.2

おそらく中学生の時とか、かなり昔に観たことがある映画です。
その当時は何がなんだかさっぱりでしたが、色々とヤクザ映画を観てきた今観ると、優しい任侠映画だなと思いました。
相米慎二監督は若い女性を可愛く
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Broken Rage(2024年製作の映画)

3.0

初監督映画の『その男、凶暴につき』を観終わった後に、本作を観ました。
おそらく世間の評価としては、賛否の「否」が多いのかなと思います。
でも武の「笑いがやりたい」っていう気持ちがひしひしと伝わってきた
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.9

ここから北野武の大躍進が始まったと思うと、非常にワクワクします。
ガニ股で夜の街を歩くたけしがカッコ良すぎです。
「どいつもこいつもキチ⚪︎イだ」というセリフ、この映画の大部分を表現していると思います
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

SNSやメール履歴などを駆使するデジタル感がめちゃくちゃ面白かったですし、まさに『search』といった感じでした。
記憶を消して、もう一度観たい系の映画です。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

ちひろさんのきっぷのいい感じが好きでした。
ちひろさんがいることで周りのみんな明るくなれるのに、本人はリセットしたくなる感じもわかります。
気持ちの良い映画でした。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

友達におすすめしてもらい観ました。
全体の画の色の感じが非常に好きでした。
蒼井優さんの女っぷりが全面に出ている映画です。
最後のセリフが特に女っぷりよかったです。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

個人的に知っている制作会社が作った映画です。
映画自体はタイムループもので楽しめますが、それ以上に仕事に対する意欲が高められる作品でした。
作品を作るって楽しいなと再認識させられる映画でした。

街の上で(2019年製作の映画)

4.6

ドンピシャでした。
自分が下北に住んでるということもあり、見慣れたお店や風景の中に進む物語が心地よかったです。
みんな性にゆるいのも、あるよな〜という感じです。
古川琴音さんが非常に可愛かったです。

CUBE(1997年製作の映画)

3.1

設定はめちゃくちゃ面白かったです。
この手の映画は設定の妙が面白さのピークになることが多いですが、この映画も個人的にはそう感じでしまいました。
黒人の役者が徐々に嫌なやつになっていき、最終的には人間の
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.4

繋がりは強いけど、悲しい家族のお話でした。
春を産むという決心をした時点で、大きな十字架を背負ったのかなと思いました。
また渡部篤郎さんのどうしようもない男の演技がハマりすぎてて、恐怖でした。

エスター(2009年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃサイコホラーでした。
エスターは養子だから、まだ解決策の模索する方法があるなと思いましたが、実の我が子がサイコパスだったら、どうしようと思いました。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

何度見ても面白いです。
物事を1つ決めるために、あれだけ多くの会議がないといけないと思うと、日本政府にはゾッとすると同時に、日本を良くしたいと思って働く人へは敬意を持ちたいなと思います。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.1

久しぶりに観ました。
他人に言えない遊び方をした朝のあの感じが、非常に上手く表現されているなと思いました。
窪塚さんは相変わらずカッコよかったです。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.1

YESは人生を好転させる言葉だというのと、それを妄信しすぎたら…という皮肉のバランスが良かったと思いました。
ジムキャリーの顔芸はさすがでしたし、ズーイー•デシャネルが最高に可愛かったです。

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.3

ストーリーは荒いし、不衛生な演出が多いし、CGもダサいし、批判しようと思ったらいくらでも挙げられるんだと思いますが、最高に馬鹿馬鹿しくて最高に面白かったです。
何回か声を出して笑いました。
頭を空っぽ
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青い春(2001年製作の映画)

3.0

最高に後味が悪い不良青春映画でした。
松本大洋さん原作映画の『ピンポン』はめちゃくちゃ面白かったので、本作もかなり期待値が高かったですが、あまり自分には合わなかったです。
ただ、まほろシリーズ好きから
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

メタな感じが、おもしろい映画です。
急に不運が続いたり、信じられないくらい嬉しいことが起きたり。
そんな時はこの映画を思い出したいと思います。
今起こっていることは本当なのか?って、疑うことも大事かな
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

90分という短い時間に、ホラーやカーチェイス、アクション、エモと多くの要素が詰まった作品です。
名場面のひろしの回想シーンは、いつか結婚して子供ができた時に再度観たいなと思いました。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.7

高校の時に初めて観て、衝撃を受けた映画です。
今観直すと、ストーリーの荒さが目立ったり、車のガラスにガンマイクが映り込んでたり、小道具に値札のシール(「値札のユウジ」の持ち物とは別)が貼られてあったり
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.0

20歳くらいの時に観て、「難しいな」と思った印象がありましたが、今回観ても「難しいな」という感想でした。
中学生らしい向こう見ずなところもありつつ、セリフは大人っぽすぎるというか。
児童ポルノ的に今で
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ロッキー(1976年製作の映画)

2.7

正直僕には合わなかったです。
成長するまでの過程が長かったり、短い練習期間で急に強くなったり。
アメリカンドリームなんでしょうが…。
あの有名なBGMの中でのランニングシーンはカッコよかったです。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

先日『川の底からこんにちは』を観て、本映画も観たくなりました。
都会から地方に移り住み、慣れない土地で奮闘する系のお話です。
大学の講義で扱われた作品なので、めちゃくちゃ思い入れがあります。
この映画
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