kawaraさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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最近ポリコレが思考を硬直させると感じることが続いていたのでこのタイミングでこれを見れて良かったです

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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こういう類のSFってずっとあるけどブレイクスルーをもたらす側すら物質性に拘っていることに違和感を感じる

ライオン・キング(1994年製作の映画)

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貴種流離譚である

無政府を知り、覇道を制し、あるべき体制を敷く力を示した王道

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

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コギト中心の物語のようでしたが、あえてそうじゃないと考えてみる。
すると、未来を知覚(?それとも経験?)したうえで死を選択した訳ですが、そこまで込みで運命として定まってたとも捉えることができる。そした
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

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トゥイーティーとかダフィーとか懐かしい

小さい頃ジブリとかよりディズニーとかトムとジェリーとかカートゥーンを見せられてたのを思い出した
お母さんそういうの好きだったのかな

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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アナキン世代の僕が好きなのはスターウォーズじゃなくてジェダイなんだなと改めて思った

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

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神という担保、ニヒリズム、ポストトゥルース的な危うい実存、オチはイデアと独我論のラインを抑えていた気がする

そしてなにより力への意志を感じた

シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.6

小説読まない私が知っている『一指導者の幼年時代』から着想を得たということでアングラ『断食芸人』と一緒に借りた

『断食芸人』同様に原作への忠誠心はあまりなかった
実存主義的というよりも、むしろファルス
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

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見てるだけでシャワー浴びたくなるほど砂っぽい

主演女優の方の目が本当に綺麗な色で、こんなに私が嫌悪感を抱くことのない太った人はそういないのではと思いました

断食芸人(2015年製作の映画)

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カフカあまり関係なかったな

革命起こせよって思ったけどあそこは現代日本だったのかもしれない

100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

4.5

フォレストガンプ、ベンジャミンバトン系の走馬灯系(勝手に命名)の作品

フランコにトルーマンにスターリン、5月革命にベルリンの壁崩壊で現代世界史ってところがアメリカのチョコレートボックス映画との違いか
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死霊館(2013年製作の映画)

3.9

久しぶりにホラー見た

霊出現のために不自然に空白を残した構図、切り返しのカットでの怖いもの急登場、誰目線からのカメラワーク?ってかんじでそういえばホラーってこんなんだったな

だけど髪引きずり回され
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.7

3時間とか長えよって思ってたけど全然長くないむしろ原作再現のためにあと3、40分くらい欲しいでしょ

とはいってもトイレの銃からの暗殺実行までのシークエンスの緊張感とかカルロのベルトのワンカットによる
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

文化構想学部にロック史の講義を設定していただきたいと思い続けた四年間でした

デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」(2016年製作の映画)

3.0

女性らしさとクレバーさを備えてるヒカリちゃんみたいな女の子がタイプです

作画は静止画の一枚絵でつなぐ場面も多いし随所で崩壊してるしその点でオタクが怒るのは納得できる

テレビのときは投影、共感を求め
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.5

年相応ってなんなんすかねえって思った

日に日に大人になりたくないという思いが強まるこの頃の自分には有難いものを示してくれました

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

広義の意味でいえば明らかに構造主義だった