何者にもなれない人さんの映画レビュー・感想・評価

何者にもなれない人

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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.2

自己犠牲の精神に泣けるのはいいことなのか悪いことなのか…想像はつくけど現実離れしているストーリーにずっとドキドキしてた。18日後に宇宙に行く心構えの作り方を教えてほしい。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

ロミオとジュリエットがお互い愛し合ったが故に死を選んだストーリーが美談として語り継がれている。しかし今では相手への愛情を己の命をかけて捧ぐことは「メンヘラ」という安い言葉で括られている。恋人のために命>>続きを読む

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

3.5

単なるわがまま、自分勝手な行動、自業自得、嘘、クスリとか色んな負の行動が沢山あったけど自分にとっては真反対の程遠い世界で目新しく引き込まれる要素はあった。起承転結としては浅いものであったが、文化や差別>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ライフワークバランスの対極のようなストーリーだったが、熱中できる仕事があることへの憧れをすごく感じた。ミランダ、仕事に対してはバリキャリの頂点みたいな感じだったが、家族や従業員想い(?)な一面も垣間見>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

あらかたストーリーは耳にしていたけどそれでもこんなに引き込まれる映画は初めてだったかもしれない。
1000人余りの人が絶命していく中、なんとなく温かい気持ちが自分の中で残っていたのは、最後まで他人の為
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

事件の全貌が明らかになる過程は観ていて感心するものがあるが、他人の幸せな時間を愛すことができるほどの人間を自殺直前まで追い詰めた世の中や原因が明らかになっていないことに対してのモヤモヤが残った。

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の誰にも共感できず、結局何を1番伝えたいのかが全く分からなかった。ので、それを推測する時間ができたこと、エンディングの藤井風の歌の方が映画の内容より心に響いたことが星1にならなかった理由。

変な家(2024年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件モノのサスペンス系かと期待していたが、呪いや儀式といった現実離れしたストーリーであり少しガッカリした。最後のボランティアをしていた母が手首を送ったという軽い伏線には驚いた。首を切られてもなお真>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

元々ハイキューを繰り返し観ていれば観ている人ほど、試合展開や回想シーンに熱くなれる。他校のライバルが烏野を応援しているシーンにグッときた、、