かなでっどさんの映画レビュー・感想・評価

かなでっど

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

まぎれもなく、ただただ宮崎駿の遺言だった。
宮崎駿の走馬灯を見させられた。
彼の好きが詰まっていた。フェチが詰まっていた。実績が詰まっていた。後悔が詰まっていた。
もう見れないのは惜しいけど「もうこれ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

久々に「The・リドリー・スコット」って映画見た。
リドリー・スコットが日本の昼ドラか渡る世間は鬼ばかりみたいなドラマ撮ったら日本史上最大のヒットドラマになるだろうな、って改めて思うぐらいドロドロで性
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.0

何度見てもわからないし、理解できない唯一の映画かもしれない…
難解で理解できないんじゃなくて、純粋に理解できない部分がたくさんある。多様性を求められる現代に合わなさすぎるのかもしれない。

音楽と情景
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ねじの回転(2009年製作の映画)

2.0

原作好きな人は見なくていいかなー。
原作が良く出来すぎてるんだよ…。

子役の男の子が美しすぎた。なんか駄目な性癖が目覚めそうになった32歳(独身・喪女)になって最初に見た映画。

映画は必ず原作を見
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

見ながらなんだか微妙な違和感があり
最後のエンドロールでしっくりきた。

主役が変わった。

このシリーズ、原作もそうだけど1作目が全然しっくり来なくて、2作目見るまで面白くないとすら思ってたんだけど
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

結局お互いが1番大事な事を選択できなかった話。それ故にどちらにも後悔が生まれれてしまった。

彼が問いただすのも間違ってないし、自分の名前すらかけない程教育を受けれなかった、障害がある人間に責任があっ
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.5

こうも公式で堂々と同人作品を作られるとまぁなんていうか
そりゃ良いに決まってるじゃんって感じだよね。

内容はファンタジーだけど、だいぶトールキン寄りのファンタジーになったなと思った。
ディズニーが作
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.5

ピーターパンって題材は夢が溢れる素晴らしい題材なんだな…
どんな二次創作も素晴らしいものになるのは原作が(何度も書き換えられてるけど)しっかりしてるからなんだろうな。
よきファンタジーだった。
いい。

WE ARE X(2016年製作の映画)

2.0

YOSHIKIって存在、Xってバンドの存在は、バンド業界最大のエンターテイメントだと思った。

この人に出会って人生が決まった人を沢山知っているが、それでもいいと思わせるのは才能だと思う。

彼が語る
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.5

うーん
ファンタジー要素はいれなくてよかったかなぁ
そこもメタルへのオマージュなら愛を感じるけど映画としては微妙だった。

でも最近のメタルへの愛を物凄く感じた。80年代を飛び越えることができたメタル
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(1954年製作の映画)

4.0

好きな人に好きな映画を尋ねたら、この映画だと答えてくれたので見てみたら髄分と傷をえぐってくる映画だった。

何かを選ぶ度に何かを置いていく自分にとって、ザンパノの最後の後悔が物凄くずっしりと大きな穴を
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

本当にここまでの格差社会が今のこのご時世にあるんだろうか。
予想にしない世界がすぐ隣で広がってるかもしれないんだなってのをしれただけで見る価値のある映画だったな、と思う。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

なんて完璧な映画なんだろうか。

堅気のマイケルが堅気で無くなるシーンの緊張感を超える映画にはまだ出会ってない。
終わり方も完璧。
最後の小さな嘘で彼は完全にドンコルレオーネになる。
なんて素晴らしい
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

ベッタベタで良きサメ映画だった…
サブストーリーなんもいらん。
久しぶりによきサメ映画みた。

しかしジェイソン・ステイサムよく出たな…

感染列島(2008年製作の映画)

2.5

恋愛がらみいらなかったし、各々のパートがとっちらかってて見づらかった。

今のこのパンデミック手前の状況だからなんとか見れたけど普段だったら途中で寝るかな…

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

主演の俳優さんの迫真の演技と、ゴッサムの雰囲気はとっても素敵だったが
DCシリーズをそんなに見てないせいか全然内容が入ってこなくていまいちだった。
そして妄想と現実の境界線がよくわからなくて難しかった
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.0

リリィさんのお洋服がとっても素敵なの。

とっても美人で派手なリリィさんにとっても良く似合うの。


何度見ても、寅さんもリリィさんも素敵で最高のカップルなんだけど
2人は一緒にならなくて良かったんじ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

とりあえず
この人がQueenよりエルトン・ジョンの方が好きなのはわかった(笑)

いやー
とっても綺麗な映像だったなぁ。
すごく好みの映像だった。

内容は自伝的でまぁありきたりなので私にはひびきま
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

四畳半神話大系から続けてみた。

とっても店舗が良くて面白かった。
不思議なお話だった。

原作を読んでないので、普通に読みたいと思った。
アニメの様に店舗が早かったら苦手だけど読んでみたい。

3年
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

4.0

私はこの回めっっっっっちゃ好きなんだけどなぁ。
なんならトップ3に入るんだけどなぁー。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.5

新年早々いい映画を見た。

寅さんの新作ってよりは山田洋次の新作って感じだったけど
とても御大が撮っている昔の映画とは思えなかった。
CGの使い方も上手だった。

山田洋次の集大成だと思った。
寅さん
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メタリカ:真実の瞬間(2004年製作の映画)

3.0

この映画のMVPは全然喋らねぇのに「ギターソロがあるのがダサいだなんていわせねぇ」と懇親の一言をいうカークだな。

あとは終始ラーズにイライラする映画。
そんでこんだけのイザコザを見せられて出来上がる
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人間の証明(1977年製作の映画)

4.0

森村誠一の素晴らしいところは、どんな頻度や親密度でも夜の世界を楽しめる人種だとどんな時代に読んでもすぐに情景が浮かぶところで、こうやって映画にしてしまうと何かを決めつけるようで、なんだか勿体ない気がす>>続きを読む

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち(2009年製作の映画)

3.5

リアルすぎて毎回見てられない。

日本は大して売れてなかった彼らに夢を見せてしまったのを謝るべきだとすら思った。
何が正解で何が間違いかわからないが、夢を諦められないのもかっこ悪いし、夢を中途半端に見
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銀魂(2017年製作の映画)

3.0

漫画を実写化した映画では最高峰だと思う。

最初は「えー小栗旬に堂本剛とかただのイケメン映画じゃないですかー」って思ったけど、銀さんは小栗旬以外無理だし、高杉も剛くん以外むりだなって思った。

内容は
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極悪レミー(2010年製作の映画)

4.0

ロック映画やロックの自伝映画ってハチャメチャなのを期待する人が多いと思うが、そんなキャラクターでしかない彼らを映画で延々見せられてもそんなのはライブやCDで感じればいいって思ってしまう。

この映画の
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コンボイ(1978年製作の映画)

4.0

外国版トラック野郎。
何の気なしに見れて好きだな〜。
どうでもいい映画ってすごく好き。

ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(2019年製作の映画)

3.5

トリビュートバンドのナスティーハビッツやるぐらいにはモトリークルー好きなんだけど、見てて飽きちゃった。

上映映画じゃないから規制がなくてモトリークルーっていうハチャメチャなバンドを表現するには十分だ
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.7

グレイトフル・デッドなんかつまらないから捨てろ!!

で涙出る程笑ったのは覚えてる
また見たい!!

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

4.0

この映画って、ジブリの中でもすごく異色のお話だと思う。
なんとなく見てると「わーポニョも宗介もかわいいなー」で終わりなんだけど今までのお話と違いすぎて、すごく不思議だと初めてみたときに思った。

まず
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

最後の最後でああああ!ってなった。でもちょーっとツメが甘くないかい??

休みの午後に見るのに最高にちょうどよかった。すっごく面白かった。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.5

なんだかこの映画を見ると、実家に帰りたくなる。
町田の田舎の方で育ったので、なんだか懐かしい気分になれる。

このたぬき達のように
新しいものを受け入れるのが正解の人間もいれば、古きを重んじる方が正解
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

ファンタジーとリアルが丁度よくていいなと思った。
いい映画だ。
じろうさんを理解できない人は一生理解できないと思う。それはそれで幸せな人生をおくれるだろう。
羨ましい。
私は完璧にじろうさんみたいな人
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

しんちゃんの映画は全部見てるけど、私の中ではこれがナンバーワン。

まず色が綺麗。
昔の線が細くて色が強調されるしんちゃん独特の絵柄が映える。
そしてキャラクターが個性的で圧倒的。
色もそうだけどしん
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

いやぁー私はどんなに好きな相手でも無理だこれは

誘拐犯と長くいすぎて恋をしちゃう的なかんじ
DV彼氏やDV彼女といつまで経っても別れられない

みたいな胸くそ感

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