かなさんの映画レビュー・感想・評価

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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.8

就活してた時のこと、新卒で入社して会社や社会に対して感じたこととか、いろいろ思い出した。
組織に属するとなったら全てが自分の思い通りにはいかないだろうし、多少妥協というか合わせなきゃいけない部分もたく
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

何年も思い続けてる人を諦めきれずに、今好いてくれてる人に全く気持ちが向かない感じが現実的で面白かった
コメディ要素もあって最後まで飽きずに見れたし話のテンポが良かった

でも自分的にはニではなくて、イ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.5

現実的にあり得るようなシーンばっかりで、入り込みやすくて面白かった。

なんか会話のシーンから学ぶことというか、疑問に思ってたことが解消されたり納得できる部分がいくつかあって、いろんな人の話聞けた感じ
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.8

こうゆう世界もあるのかなーといろいろ考えさせられた映画だった。
水商売を紹介されて幸せになる人がいることは事実だと思うけど、結果的に死に追い込んでしまう可能性が他の職業よりも高いイメージがあるから本人
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.8

終始、松田翔太の顔の小ささに見惚れてたのと服が似合い過ぎてた
最後予想外の展開で頭の整理に必死だったけど、なんかあんまり好きな終わり方ではなかった、、
今度原作を見てみたい

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

とても感動して、何回か涙が溢れてきた
こんなに涙もろくなかったのにそんな自分に少し驚いた

友達に誘われて見に行ったけど、単なるミュージカルではなく主に人種差別の話ですごく考えさせられる内容だった
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火花(2017年製作の映画)

4.5

どんなに頑張っても報われないこともあるし、その中でもお笑いっていう母数がめちゃくちゃ多い世界は相当厳しいんだろうなと思った
でも自分にとってハードルが高い夢を持つことは人生においてすごく大事なことだと
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海街diary(2015年製作の映画)

4.5

キャストが豪華で演技力が高いから、終始魅了された。
複雑な関係性を持ってる中で 、3人姉妹がすずちゃんを妹のように可愛がって愛しているのがすごく心温まって、感動した。
最後の方のシーンですずちゃんがず
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

人を信じるってことは、単純そうで実はすごく難しい

一人一人の演技力がとても高くて映画の世界に引き込まれていった

あと人を見分ける才能?が欲しいなーと思った
その為により多くの人と関わって、いろんな
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(2020年製作の映画)

3.5

自分も、大切なひとの手を離さない人間でありたい。

まだ運命を感じる人に出会ったことがないので、最近焦りを感じていたけどそうゆうのは探すものじゃなくて、自分が予期せぬときに自然と表れてくれるものなのか
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

4.3

家族に反対され続けても、自分がやりたいことに本気で向き合い夢を追い続ける姿がかっこよかった。

人生の分岐点に立ちたくさん悩むことがある時期に、自分的に心が突き動かされる映画だった。

キセキはカラオ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

こんなに優しくて、相手のことを思って今はバイトじゃなくて頑張りたい思えることに集中しなと応援してくれる、店長に出会えたことはすごくラッキーだと思う
店長もあきらもお互いから学ぶことはたくさんあって、ど
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

題名を読んだ時、内容が想像できなかったけどすごく感動した
どちらも相手を本気で愛しているからこそ、途中ですれ違いのようなこともあったけれどお互いの時間を精一杯楽しんでいるのがよかった

あとは小松菜奈
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

「広告は人に伝えることがすべて。愛を渇望し、時間を惜しみ、死を恐れる。それこそが人々を繋ぐ要素である」

「どんなに悲しく辛い出来ごとにも、必ず幸せのおまけ(collateral beauty)はある
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

2.5

トムクルーズが終始かっこ良すぎる
内容も良くて、感動したけどエージェントという仕事について主に描かれている作品だと思ったから、ほぼラブストーリーでショック
けど仕事も恋愛に対しても全力で向き合う姿がか
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

太宰治について知りたくなった
でもコメントを見ていると、こんな人じゃないという意見が多くて詳しくない人だとクズ男というイメージがついてしまう
だからもう少し忠実に太宰治という人間について、描かれていた
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

自分に自信を持って生きることの大切さを知れた
大抵の人は自分の嫌いなところばかり探して周りからの目を気にしてしまうけれど、自分自身に一度問いかけて納得のいく生き方ができれば可能性は無限大であることが伝
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.0

日本と違ってアメリカとか人口が多い場所では、人との出会いもあっていろんなことを経験できるチャンスがたくさんありそうだなといつも思う
主人公の話すテンポがちょうど良くて、自分の意思をしっかり持ってる子は
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.5

見ていてすごく悲しくなった
自分より劣っている人に対してなにか危害を加えているのを見たりしたことがある人はほとんどの人が経験したことがあると思う
でもそれを見て見ぬふりをするのが一番タチが悪いと思うか
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何者(2016年製作の映画)

3.8

自分とは違った価値観の人と関わって、会社に頼らずに個人でやっていけるような力が今の世の中、必要不可欠になってくることが改めて再確認できた。
だから普通の会社に入って自分に合うかも分からない会社で働くの
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

人を好きになる理由なんてないという言葉が胸に響いた。好きになる瞬間なんて人それぞれで、一緒に時間を過ごすことによって自分にしか分からない魅力を感じたときに人は心を動かされるんだなと思った。
主人公のて
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.3

安藤さくらさんの演技はすごく味があって、出演してる作品はだいたいハズレがない気がする。
だらだらな生活をしていた人がボクシングに没頭して、力強く前向きに変化していく姿がとても心打たれた。
あと全然関係
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます


生きている中で辛いこと、悲しいことはたくさんあるけどそれでも諦めずに必死にもがいて努力を積み重ねれば、いつか自分の思い通りにすることができ人間として大きく成長できると感じた。
冤罪だったのかどうか本
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.4

トムハンクスが素敵
親友のために体張って、ババを探しに行くシーンが感動した
人生は楽しいことより辛いことの方が多いと思うけど、自分を信じて相手のために何かできる人や素直に、誠実に生きていけば後悔ない人
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.2

なんか不思議な感覚になった。
寧子を支える津奈木自身も仕事などうまいっていなくて、お互いに慰め合って困難に共に乗り越えようと日々生きているように感じられて、自分も頑張ろと思えた。
生きているだけで、辛
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劇場(2020年製作の映画)

3.6

ダメダメな永田と、それをうまく支える沙希がお互いマッチしていて、初めは見てホッコリした。でもお互い同棲することに慣れてきてた頃に永田の自己中心的な行動や何を考えているか分からないこととか、同じように感>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

アクションシーンが本当に圧倒された。剣心が屋根の上を駆け抜ける部分や敵と戦うシーンは今まで見たアクション映画の中でも、迫力があり圧倒的にクオリティが高かった。
ラストの剣心と雪代縁が戦うところはどちら
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

理解するのが難しかった。

シャイニングの世界は非現実的であるが、映像の技術がとても高く観ながら、終始感動していた。

・好きなシーン
ダニーが三輪車に乗るシーンのカメラワークやシンメトリーなカットが
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めはお互い好きなものも一緒で、二人とも出会うために生まれてきたような感じがした。けれどだんだん、自分のことで忙しくなってきて距離ができていってしまう感じが現実的だと思った。

初め、麦はイラストのバ
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