AKWATTさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

AKWATT

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ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

3.5

●応援歌は「狙いうち」

関西人なので🐯ファンですが 三年ほど名古屋にいた事があり、次は🐲がどうしても気になります。
名古屋の人は分かると思いますが、応援歌が「狙いうち」から「マグマ大使」に繋がるとド
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.0

●不可もなく可
うーむ、面白くない訳じゃないけど、いまいちハマらず。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

●伊坂作品の回収テクニック

何回か見ていますが、見るたびに評価が上がっていく作品です。

伊坂作品では「フィッシュストーリー」も好きな映画ですが、回収する為のエピソードを無理矢理作ってる感じもしまし
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.8

●絶妙なネーミングセンス

深夜に放送していたので再々見。予算が無かったのか画のチープさが目立ちますが、逆にそれがこの作品にはあってたかもですね。

「猟奇的」というフレーズを作家さんはあまり意味を知
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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.7

●ブルースリーの“クイクイ”🤚

アクション好きならご存知の通り、ブルースリーが「ドラゴンへの道」で始めた手の平を上に向けて“クイクイ”と相手を挑発するポーズ。
あの“クイクイ”はサラッとやって欲しい
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

●ピアノの映画です。

視聴は20回目くらいかなと。

良い映画です。
ベースに身近な人の死が関わってはいるのですが、ピアノの旋律が映画の世界観を作っています。

うん、良い映画です。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

-

●キエフとモスクワ

内容的にはロッキー2とロッキー4の掛け合わせなんですが、
ウクライナのキエフでドラゴ親子が特訓し、アメリカに来た後、モスクワでクリードと試合をします。

2019年公開作品なので
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

●本店の味を残した新しいお店

ロッキーシリーズの良いところを残しつつうまく引き継いだ感じですね。

個人的にはロッキー第一作以上のモノは無いと思っているのですが、映像の使い方とか新しさもあって良い作
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

●三作目への繋ぎにしてはテイストが違いすぎ

痛いのは苦手なんです😱
眼をグリグリグリグリ〜で
イタタタタタ〜映画です^_^

真面目にレビューすると前作とキャストは同じなんですが、ほぼ別の映画ですね
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ホーム・チーム(2022年製作の映画)

4.0

●がんばれ!ベアーズ系🏈

元々、日本ではNFLの人気がそれほどでもないので知らない人も多いと思いますが、モデルとなったショーンペイトンはチームを15年率いて、今月監督退任を発表したばかりの有名な監督
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紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

●歌って、恋して、空飛んで

ベストムービーにも入れてますしひょっとしたら100回くらい観てるかもですが、地上波で放送してたので再見。

この時代背景を日本を舞台に描くと、どうしても暗いものになってし
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

●天才を描いた作品は面白い

Amazonプライム配信になったので初視聴。基本的に戦時中の話は辛くなるので好きではないのですが、確かに面白いですね。高評価も分かります。

戦艦を作るのか、空母を作るの
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アマルフィ 女神の報酬(2009年製作の映画)

3.2

●「犯人はなぜ観光地ばかりを指定してくるのか?」

BSにて再見。
フジテレビが「踊る大捜査線」の次のコンテンツとして結構なお金掛けたらしいのですが、残念ながら評価はイマイチという事で、、
ま、面白く
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ゲロッパ!(2003年製作の映画)

3.8

●JBの字幕は関西弁が似合う

アマプラで久々に再見。
改めて楽しい作品だという感想で、スタッフの人が笑いながら撮影してる場面が浮かんできます。
30歳の常盤貴子がとにかく美しい。

設定自体はよくあ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

●お笑い芸人は代役を立てられない

漫才シーンのレベルの高さが素晴らしいです。
今までお笑いを取り上げた映画、ドラマを何本も見ましたが、板の上のシーンではスキルの差が明らかになってしまうので、テンショ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

●確かに凄いの4.0

ある人から
「ノーランは凄い」
「でも説明出来ない」
「しかも長い」
という説明を受け、何となく敬遠してましたが、やっと視聴。

確かに凄い作品ですが、全く説明出来ませんし、そ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

●オスカル•ブラックが誰なのか?

何を書いてもネタバレになるので、あまり突っ込んで書けません。が、とにかく雰囲気が重たくて。。。

暴力的でもあるので何度も挫折しそうになりましたが、レビューの評価点
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波の数だけ抱きしめて(1991年製作の映画)

3.5

●中山美穂も松下由樹も真っ黒

ホイチョイ3部作 第三弾
82年の湘南が舞台なのでもう40年前の設定ですね。小さな出力しか出せない学生運営のミニFM局の音を無線で繋いで、江ノ島まで届けたい〜三部作と言
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彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

3.0

●海とサザンと打ち上げ花火

ホイチョイ3部作 第二弾
「私スキ」同様にサザンの歌と原田知世の爽やかさが全開で発揮され、結果としてトヨタハイラックスサーフがバカ売れします。

あらためて観てみると、3
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

4.0

●ネットが無い時代に金が余るとどうなるか?

ホイチョイ3部作 第一弾
自称原田知世の白いスキーウェアをゲレンデに大量発生させた爽やか〜な作品です。

この映画に影響され、当時誰も彼もがユーミン聴きな
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

●「2時間スペシャル」なら

地上波の特番なら面白いです。
只、劇場で見るようなモノではないかな。

「劇場版」の名がつくのなら3点
「2時間スペシャル」なら4〜5点ですかね

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

●78歳のジョンレノン

かわぐちかいじの「僕はビートルズ」と設定は似ています。いわゆるドラえもんの「もしもボックス」パターンです。

見やすい映画ではありましたが、深みがあったかというと、もう少しか
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ダブル・ミッション(2010年製作の映画)

3.3

●シュワちゃんフォーマット

生意気な子供に手を焼くダメな男
裏の顔はCIA、警察等のエース
子供が悪の組織に襲われる
真の実力発揮

アーノルドシュワルツネッガーが90年代に擦りまくったフォーマット
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

●こういう作品観ると邦画との差を感じてしまう、、、

ストーリーだけで言うと「それぞれの夢を追いかけた若い二人の青春の日々」みたいなありふれた話なんですが、これが邦画だと「愛しているのに傷つけあってし
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

●池井戸劇団の舞台です。

出演者は殆どが日曜劇場の池井戸潤作品とかぶってきます。
主演が堺雅人か阿部寛なら某ドラマに見えてしまうので、野村萬斎がキャスティングされたのかと。

作品は面白いです。
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

●「ようやったのう。ほめちゃるわ」

一番上手く表現出来ていたのは、どこの地方都市にも存在するコミュニティの独特な空気感かなと思います。

仕事で転勤した事がある人は分かると思いますが、地方の空気感に
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

●ゲロゲロ🐸

イマイチのめり込めなかったのは
「🐸の顔で、アーティストを名乗るというセンスの無さはどないやねん」
という突っ込みを入れてしまったことかと思います。

簡単に言うと
ゲロゲロ🐸が🪚🗡で
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.3

●設定は面白いけど展開が読めてしまう

最近、ミステリー系作品をセレクトするケースが多いのですが、どうも真犯人がすぐ分かってしまいます。

犯人が分かっても面白い作品はあるので、うーん、設定は面白いけ
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キサラギ(2007年製作の映画)

4.8

●如月ミキの歌声が離れない

結構な回数観てるのですが、5年振りくらいに視聴。あらためてレビュー見てみると結構好き嫌い分かれるみたいですね。

久々に観たら、エンディングでの如月ミキの歌声が頭から離れ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

●こがけん「オーマイガー⁉︎」

前半は結構リアリティあったのですが。
中盤辺りから、出演者達が犯人に寄り添うように行動を始めて
「あー、そっち行ったらダメ!」
「あー、単独行動はダメ!」
というセレ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.3

●世界中の人間が敵になっても
確かレンタル開始されてすぐ観てから、それ以来久々の視聴。当時は目新しい感じがしたが、「SNSによる魔女狩り」系はそこからいくつか出てきたので、ちょっと印象は下がったかなと
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.8

●「人が面白いと思った小説に作者の分際で何ケチつけてんの?」

面白い。かなり面白い。
当時、この映画を「爆死」とか言っていたネット媒体、SNSユーザーはちゃんと、この映画を観て評価したのだろうか?
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.7

●お可愛いこと(^o^)

明日から仕事というタイミングで、あんまり気合い入れた映画もしんどいので、脳みそ使わない映画をみたいという人にはベスト。

ノンストレスです。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

●不器用を演じるトムハンクス

良くも悪くもトムハンクス次第の映画ですよね。不器用で、ちょっと武骨な男をトムハンクスが演じるのはレアだな、イーストウッドが若ければハマり役なんだろけどな、というのが第一
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ラストレター(2020年製作の映画)

2.9

●うん。岩井俊二だね。

岩井監督の綺麗な画、美少女、ピアノの旋律パターンだな〜と想定して見てると、結構ディープな展開になり、これどう回収するんやろ?と思ってたら、まさかのそのままフィニッシュ⁈

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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

●既視感たっぷり

「うーん、どっかで見たような」という展開の連続です。

まあつまらないという事はないが、半年経った時に全く記憶に残らないという作品かも。