ふにさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

ソン・ガンホはアカデミー主演男優賞にノミネートされるべき

サバハ(2019年製作の映画)

3.9

前半はホラー色強めでかなり怖かったけど、後半になるにつれてどんどんサスペンスが進行して面白かった

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

きちんと今風のアレンジが効いていたのも評価高いけど、何と言っても楽しいシーンが多くて良かった

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

5.0

めっちゃ泣いた。冒頭の演説で、最後の映像で。最高の映画だったよ

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.8

会話劇は面白いけど、やっぱり蛇足感は否めない。普通は倦怠期の段階は映画にしないよね。そういう意味ですごくリアルで、他になかなかない映画にはなってるけど、やはり恋愛映画は幸福な時期を見たいと思った。2が>>続きを読む

ネイバーズ2(2016年製作の映画)

4.0

1は話題になってたけど未見、2はNetflixにあったので観賞。これが予想外によかった。この辺のアメリカのコメディ映画の打率の高さはさすが。調べると、『寝取られ男のラブ・バカンス』の監督、『イエスマン>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.7

自分も家庭教師のアルバイトをしていたので、けっこう共感しながら見た。子どもってクソガキな一面もあるけど、ちゃんと向き合ったらお互いに愛着わくし、甘えてきたら普通に可愛い。スカヨハはスラップスティックコ>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

4.5

カロリーめっちゃ高い、後半からのハイテンションは見もの

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

画面がずっと綺麗、かわいい。出てくる人もみんなキュートで愛らしい。とにかく可愛い映画、好きです

子猫をお願い(2001年製作の映画)

4.5

静かな演出の中に、2001年の韓国の女の子たちが抱える現実が凝縮されている。ものすごいリアリティーをもった作品。傑作です。

『サニー』を連想しやすいですが、僕は『ゴースト・ワールド』を連想しました。
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

展開に意外性がけっこうあり、予想外に楽しめた。案外だらしない男女の話です。

普通にハッピーエンドのラブコメというわけではない。画面作りの可愛らしさや音楽のセンスに紛わされてるだけで、かなりだらしない
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

どうしても譲れないものがあったら逃げてもいいし席立っていいし、あんまりお行儀よくない方法で怒り表明してもいいよ

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.5

見てから数年経っても、しかも一度しか見たことがなくても、何度も思い出す映画がある。
この映画のいくつかのシーンは、ふとした時に何度も思い出すだろう、という確信がある。
夕日を背に踊るシーンは美しすぎる
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.0

こんなにアッパー系のアクション映画を見たのは久しぶり。HiGH&LOW THE MOVIE、バーフバリ、の系譜に連なってると思う。戦闘シーンは凄まじすぎるし、音楽は最高だし、GOブロリーGO GOでし>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.5

韓国の映画館で観賞。正直、リスニングはあんまり自信なかったですが… アクションコメディーなので、わかりやすかったです。

ヤクザの事務所の目の前にあるヤンニョンチキン屋に、潜入捜査をすることになった刑
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.0

練習シーンがいい。雑用を嫌々やらされるが、それが実は空手の動きになっており…という。試合シーンも起伏あって、最後のライバルが祝福し認めるところで100点だった。
宮城師匠の描き方がかなりフェアでいい。
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僕だけの先生~らせんのゆがみ~(2016年製作の映画)

4.7

ピンク映画の巨匠・城定秀夫監督のサイコサスペンス。

家庭教師役の湊莉久が、家庭教師先の姉弟に監禁されてからは舞台がほとんど動かない。それでも、一軒の家の中で複雑に蠢く情愛と歪みをこれだけ描き切るのだ
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.0

ヴァーホーベンらしい残酷描写、フリークスの活躍、見ていて飽きない。特に顔が変形するシーンとかはめっちゃ面白い

アジョシ(2010年製作の映画)

4.5

2019年はこういう「いつか見ようと思ってたけど、なかなか見れてない映画」をきちんと一本ずつ見ていきます。めちゃくちゃ面白かったし

マルチュク青春通り(2004年製作の映画)

4.2

途中までは「甘酸っぱい青春映画ね、はいはい」と思って見てたけど、明らかに暴力描写が度を越してたり、学校の中にある軍隊のような権力構造がだんだん見えてくる。

やや情けない、青くさい顔のクォン・サンウが
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.7

見終わって最悪の気分で映画館を出て、さて電車で帰ろうと思ったら定期券が見つからない。どうやら失くしたようで、映画館に戻って聞いてみたが届いていないと。二重に最悪だった。あー、もう呪われたわ。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.8

多くの人のレビューにもあるように、まず映画としての完成度がハンパないです。社会派エンタメとして面白く見れる、という大前提を大幅にクリアしてきます。普通に今年ベスト級でした。

韓国の民主化を描いた映画
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新しき世界(2013年製作の映画)

5.0

ようやく、ようやく見ました。大阪韓国映画祭にて。抽選に外れて生でファンジョンミンさんは見れませんでしたが…
この映画やばくないですか。ファンジョンミン可愛すぎるのは言うまでもないですが、あんなに魅力的
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.8

初めて見た。面白すぎ、チョウユンファカッコよすぎ、兄弟愛美しすぎ…

ヤンキーアイドル(2012年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃふざけてておもろい。かなりぶっ飛んだ作品。でも、クライマックスはきちんとグッとくるという。安定の城定作品に仕上がってた。

ラブル・キングス(2010年製作の映画)

4.0

若者のエネルギーが暴力からヒップホップに向かう展開が最高。アフリカバンバータ、クールハークら伝説の人物が実際に語っています。