かんたさんの映画レビュー・感想・評価

かんた

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

湯川と草薙の友人としての絆がいいね。

なんか昔観た気がするけど

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.6

MARVELで1番好きな作品シリーズ。

時が経ったエディとヴェノムの信頼関係、ワクワクするアクションシーン、色んな動物に寄生するシーン、胸アツなシーン、コメディ要素も色々詰まってて楽しかった。

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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

3.8

ほっこり映画

主人公がバレエを始めて、それで進路を決めていくだけの話。

それでも好きなものを頑張るのは勇気のいる決断だね。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

ガガ様の理由が分かった。

「報い」とは何なのかを考えさせられる作品だった。

この作中で報われたのは誰なのか。そもそも何が善行で何が悪行か。

前作に引き続き、考えさせられるからカロリー消費がすごい
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トランスフォーマー/ONE(2024年製作の映画)

4.0

いいね〜

トランスフォーマーはガチャガチャ機械が動くところ、派手なアクション、かっこいい実車が好きだったからアニメはあまり惹かれなかったけどストーリーも普通に面白いね。

続編も普通に楽しみ

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.9

毎回、東野圭吾のミスリードにはまんまと引っかかる。でもそれを楽しみにしてる。

ミスリードの原因に人の感情が入ってくるから、理屈で考える物理学者が苦悩する。この構図が大好き。

実におもしろい。

架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

ほんとに女子のグループを覗いてる感覚になる作品でおもしろかった。

欲しいところで欲しいツッコミがくるから自分がこのグループにいたら…みたいな妄想ができて楽しかった。

バカリズムって本当によく人のこ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.5

「人の冷たさ」みたいなものをすごい感じる作品だった。

みんな生きていくのに必死で、目先の利益や利便性を追い求める。その結果、他の場所で皺寄せの不幸が生まれてしまう。

どんな環境・状況でも、せめて隣
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ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.7

大好きな漫画の実写化

「美術」っていう自分と向き合うことを大切にしてきた人が描く作品だから、全部のセリフが名言みたいに深みが出るのかな〜

やっぱり映画の限られた時間にキリのいいところまで詰め込もう
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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

2.9

予告も何も観ずに行ったからか、期待してたものと違った。

歴史の偉人たちがコロナ禍で政策を打ち出すならどんなことをするのか、日本はどうなっていくのか、みたいなのが観たかった。

ちょっとくどかったけど
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.8

前作からライリーが成長したお話。

大人になると感情が複雑化して、素直になれなかったり、自分を嫌いになってしまうときもある。それでも過去の経験は確実に自分を作ってる。

年齢を重ねることでしか得られな
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.7

感情のお話

「自分の感情を大切にして素直でいることで、幸せになれる」

素敵な映画でした。

それぞれの感情が持つ存在意義みたいなところをもっと見たかったな〜

ちょっとヨロコビとカナシミの冒険が長
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

懐かしい感覚になる映画だった。

チャリで遠出した日、意味もなく夜中歩いた日、無意味なドライブ、全部アホな友達と一緒でしたね。

観た後にアカシア聴くとすごいよ

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

「おもしろい」より「よく考えるな」の感心の方が強かった。

実際に最後のネタバレまで全く分からなかったし、それも本当か分からなくするのがこの映画のすごいところだと思う。

最後のセリフは切なくなるね。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.1

実におもしろかった。

ミステリー系のトリックの種明かしは、絶対小説の方が衝撃を感じられて面白いと思ってたけどこの作品は違った。

映像だからこその伝わりやすさと、最後まで完全にはトリックが分からない
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.8

今年ベストかもしれません。

キングダムのすごいところは、こんなにキャラが豊富にいるのに1人1人が1本の映画にできるほどの背景を持っているところだと思う。

満点にしなかったのは続編のためです。毎回ち
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.0

やっぱり自分のベスト作品ですね。

原作と違う部分、映画という限られた時間のため勿体ないと感じるとこはあったけど伝えたいメッセージは変わってなくて良かった。

BUMPと寄生獣のコラボがツボすぎてだい
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寄生獣(2014年製作の映画)

4.2

なんか評価低いけどめっちゃ好き。

寄生獣は1番好きな漫画だけど、すんなり観れた。

原作と比べて、の評価じゃなくて普通に1本の作品と思って観たら全然好き。

東出の出演作で配役が1番ぴったりな作品は
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.1

過去に戻って…の時点で難しそうだから敬遠してたけどシンプルで観やすかった。

考え方ひとつで人生なんていくらでも変えられますね。

年取ってからまた観たいな。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

ワンピースのドクターヒルルクの名言が過る作品だった。

ピクサーで1番好きって言う人が多いのも分かる気がする。

いい意味でピクサーっぽくないんだけど、ピクサーにしか作れない作品って感じ。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.9

映像すごすぎ

最近ピクサーめっちゃ観てるけど、毎回よくこんな分かりやすくて、他にない設定思いつくなぁって

内容はちょっと飛躍するとこもあったけど素敵なラブストーリーでした。

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.5

なんで観てなかったんだろと思って観た。

カーズめっちゃいいよね。ちゃんとカーレースに忠実だし、この歳でも内容も大好き。それを子供が楽しむコンテンツに落とし込む凄さ。

ピクサーの設定とかは天才達が入
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.6

可愛い映画だった。

特に展開がなく、淡々と進んでいく作品は苦手意識があったけど、この作品はそれが安心感とか愛おしさみたいに感じられてよかった。

次はクリスマスに観たいな。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.4

可愛くて綺麗な作品だった。

憧れることの強さ、憧れとされることの葛藤なんかが感じられて愛おしかった。

藤本タツキが描く「絶望の顔」ってすごいよね

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.8

はい、好き〜

車、エンジン音、ワイルドなアメリカの感じ全部かっこいい。

かといって、それらを詰め込んだだけじゃなく人間ドラマもしっかりあって、くどくない感じで集中して観れた。

この時代のGTカー
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.2

時間軸を反対に進めることで、恋人たちのストーリーを遡って観ていく作品。

今の時系列から始まったこの作品は、内容が進むにつれて恋人たちの過去を振り返っていくように年月を遡っていく。

その演出から恋人
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関心領域(2023年製作の映画)

3.7

自分の愚かさに気付かされ、恥ずかしくなる作品だった。

強制収容所の隣に住んでいる平和な家族を描くことで、無関心=恐怖を間接的に訴えてくる作品。

メインで描かれる家族は一見どこにでもいそうな幸せな家
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.6

好きそうって言われて観たけど、めちゃくちゃ良かった。

わざとらしいマジシャンの立ち振る舞い、みたいなのがとても良かった。

いろんなジャンルの映画を観てきて思うけど、やっぱり自分はシンプルでかっこい
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セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

3.6

美術の勉強で観た。

セザンヌって印象派でもないし、静物画ばっか描いてる人ってイメージでよく知らなかったけどこの人も他の画家と同じく、苦労人だったと知った。

作品は、成功していく周囲と対比して、なか
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

よく言われる「人生は選択の連続」ってやつを描いた映画なのかな〜

とにかく映像が綺麗。それだけで満足できる作品だった。エモいカメラが欲しくなった。

切ない結末だったが、それまで何の不満もなく、幸せで
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.5

BUMP OF CHICKENがよかった。

内容は3個ぐらいのストーリーが並行して進んでいく感じで、どれもしっかり伏線回収するシーンは観ていて気持ちが良かった。

だけど、そのせいか内容が散らかって
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