kaoruさんの映画レビュー・感想・評価

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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

4.3

同性愛の目覚めを題材にの若葉の様な作品は多く有れど、この老年期の同性愛カップルの 終末の迎えかたを考える枯葉の様な物語。
年齢的に近ければ避けては通れない、最後の人生を考えさせられ、短いのでラストまで
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

ジャズを解して爽やかな青春ドラマかと思ったら大間違い!
終始、体罰や暴言などパワハラの応酬で、一種の体罰容認監督やDVでの洗脳状態の信者を観ている様で苦しくなる。
緊張と緩和で見終わって疲れる映画だっ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

昔観賞した時はユアン・マクレガー主演の薬、女、犯罪のオシャレな映画って感じで観てた記憶有るけど、今観直したら、後先考えない若者達が薬中に成りメチャメチャする映画だった。
今と昔じゃ受ける印象って違うか
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

エルトン・ジョンの半生を名曲を織り交ぜながら進行するミュージカルスタイル。

音楽で有名に成れば成る程、恋や友人、金のトラブル、そして逃げる様にアルコール漬けの毎日…。

ボヘミアラプソディに被るとこ
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

難病の女性と粗暴で誤解されやすい男性の愛のお話。
久しぶりのイーサン・ホークが激渋オヤジに成ってて驚き。
夫婦に成ってもぶっきらぼうだけど、愛情が見え隠れする辺りのセリフが胸が熱くなる。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.1

バットマン3部作の完結編
バットマンの全ての物語が集約して、スタートの物語。
初心者の感想としては、少しはバットマンの過去作などの情報を入れてから観ても良かったかもと思いました。
やっぱりイケメンヒー
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

バットマン3部作の2作目。
バットマンVSジョーカー
ヒースレジャー観たさにこの3部作を観始めたと言っても過言じゃないけども、ジョーカーの狂気はヒースレジャーの内に有る演技からだとするなら、改めて凄い
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

バットマン3部作の1作目、初心者としてゴッサムシティを舞台にダークヒーロー誕生のお話。
やっぱり主人公がカッコいいと映画の没入感が違います。

複製された男(2013年製作の映画)

2.8

自分のクローンか?他人のそら似なのか?
謎に引き込まれる主人公だが、個人的には何でどう不思議で何が恐怖なのか分からず、
そのまま謎のエンディングへ

短くサクッと観れたのは嬉しい映画

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.4

ノアの方舟の話を朧気ながら知ってる方でもそのまま観れちゃう意外性の無い作品だけど、マッチョな主人公ラッセルクロウの喜怒哀楽を存分に楽しめる作品。
ラッセルクロウが好きならどうぞです。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

夫婦の軋轢が謎を呼び、狂気染みた女に振り回され、ベンアフレックの狼狽する様を終始観ることに成るとは…。
男とは愚かな、女とは恐ろしい生き物…を教えて頂きました。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.8

田舎の同性愛映画だど名作ブロークバックマウンテンと比較しちゃうけど、こっちは希望の有る恋愛なので好みは別れそう。

演者の惹き付けられる表現力は国が違えど、すっと見惚れます。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

LGBTの恋愛物。

お互いに家庭を持った男同士だからこその衝突や、産まれ育った環境の心の束縛から裁ち切れず、不器用で前に進めない葛藤の描き方は心を揺さぶられます。

そして、広大な山々の自然の景色と
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.1

姉妹達が協力して謎を解き明かす!
タイトルと概要だけ見るとサスペンスなんだけど、それを裏切るバイオレンスアクション満載。
少々エグイと感じるのは作品の意図なんでしょうね。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.8

不死の若く美しい女性の恋物。
彼女の魅力なのか、個人的に恋愛ドラマは好んで観ないが、結末が知りたくて時間もあっという間でした。
ハリソンフォードも良い味出してる。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

障害、貧困、兄妹、人生とは?重く辛い現実のなか生きることがテーマ、息苦しささえ感じる映画なので苦手な人は辛いかも。

でも、主演俳優、女優の体当たり演技、脚本や映像は、ド素人の私でもすんなり、その世界
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ノクターン(2020年製作の映画)

3.3

悪魔に知らず知らず魅入られ、双子のお姉さんを陥れ欲しい物を手に入れて行く、そして、その後の代償は…。
どこかで見た?聞いた?事有りそうで、世にも奇妙な物語チックな世界観です。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

話題作なので観に行ってまいりました。

皆様仰る通り、手に汗握る戦闘シーンと鬼気迫る声優さんの演技、家族との死別を乗り越え強い敵に挑む!あっという間に時間が過ぎ、良い時間が過ごせました。
ハマって単行
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奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

4.8

家族愛をテーマに、愛する家族と死して別れても再会を望み、思い出の絵の中へそして果ての場所へまでへと…。

離ればなれに成った家族を探しさ迷う苦悩、出会えた時の喜び、物語の全てロビン・ウィリアムズの表情
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

カテゴリーとしてサスペンスなんだろうけど、とにかくエドワード・ノートン、ブラッド・ピットが血みどろで男臭く終始カッコいい。
とにかく観て!

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

なんとなくパッケージのファンタジーさに惹かれて観たが、内容は障害を持った女性と海に住む怪物との純愛?哲学的?アート作品?の様な映画だと感じました。
個人的には好きなタイプです。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

予備知識無しにコリン・ファレルとニコール・キッドマンの共演に惹かれ観るが、直ぐに意味不明な状況と不快な設定にゲンナリ。
しかし物語の先が知りたくてついつい最後まで観てしまう魅力はある。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.8

SFでありクライムサスペンスの様でも有り、この感じ好きな人はハマるかも。
それから収録時間が無駄に長く無いのが集中して観やすい

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

クイーンの曲が好きな人はともかく、知ってる程度の人もフレディマーキュリーの人生を介して色々な楽曲を楽しめる作品。
感動して泣ける、泣けないはそれぞれの価値観で良いと思った。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

超有名な高速道路でのダンスシーンとライアンコリンズのピアノの弾き語りは聞き惚れるばかり。
でも、ストーリの後半は好きじゃない展開に成ってて残念(個人的な意見)

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

黒人少年の同性愛者として幼少期、青年期、そして大人へと全3章から成る純愛の物語。
子供の頃に淡くて真っ直ぐな恋心は、大人に成っても変わらず思い続けるのは、人種も性別も変わらない感情と心底感じる素敵な映
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

パート1のホラーサスペンスからパート2はSFかコメディにさえ感じる展開へ
物語の根幹は変わらず死から生へのタイムリープです。
最後までタイムリープを繰り返す毎に登場人物が増え、ストーリが進んで犯人を追
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

ホラー?サスペンス?ミステリー??
何度も繰り返す死から生へのタイムリープ
物語はシンプルながら、観てると犯人が気になって来る

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.2

3部作の最終章
ネロ達と敵のバトルアクションは終始マトリックスの世界をどっぷり浸かっていて、個人的には大好きな世界観、是非ともエンディングまで観て欲しい。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.6

始まりから完結編へと繋げるネロの物語
全編SF&アクション、その時代としは新たな映像技術もCGと盛り沢山で、それらが好きな人は虜に成るエピソードかも

マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

代表的なキアヌリーブスがのけ反って弾丸を回避する場面は、その時代としてはマトリックスを真似た映像方法で、他の映画やTVも撮影して放送してた程

あれから今まで日々映像技術の進歩は有るけど、今でも1番マ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

ビートルズの有名曲が至る場面で流れるので、あまり知らない私でもやっぱりいい曲だなって再認識させられた。
ストーリーはサクセス、ラブストーリ物なのでスッキリ観やすいと思う。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

一度観たら必ずもう一度観返したく成る映画。

発想とアイデアだけでなく、主演のジム・キャリーが自分自身の人生の自由を求め、翻弄し足掻く姿は劇中ながらも応援したくなる。
彼らしい最後は、その後の人生を勝
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.7

ミュージカル映像なので好き嫌い有るけど、それでもストーリーの合間に入って来る楽曲がカッコいい、そしてジェニファー・ハドソン、ビヨンセ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィー等々の出演者が最高に歌が>>続きを読む

ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.5

テンポのいい話と軽快なアクションは良かった。
時間が無くてもサクッと看れる。