黒い鴉さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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父ありき(1942年製作の映画)

4.1

小津映画で描かれる人物、見始めてしばらくは「この人苦手だ」と思うのだが、物語後半になるにつれてその人物像に魅力を感じる様になる。「一人息子」も「戸田家の人々」もそうだった。また挟まれる昭和の風景、家屋>>続きを読む

心の旅(1991年製作の映画)

3.8

明日の事はわからないがしかし私たち家族は今日この1歩を踏み出す、というラストシーンが良かった。同監督の「卒業」を思い出す。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.3

面白かった!邦画みるならばこういう映画を観たい。またサラリーマン経験者には震え上がるほど恐ろしく、また泣き笑う映画ではないだろうか。心がグズグズになり推進力が足りない時にまた観たい。