かしこさんの映画レビュー・感想・評価

かしこ

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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.0

メタ発言があった。
いい意味で中身がない映画。
ただ「暴力」が描かれている。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.3

親子喧嘩が世界どころかマルチバースという無限の世界線までに大迷惑をかける物語。最初はコメディ映画かと思ったら、後半泣かせにくる。石の世界線の描写は好きだったなぁ。笑いあり、涙ありの映画といったらこの映>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.1

ミュージカル映画好きでない自分も違和感なく見れた。ストーリーは平凡のラブストーリー。ラストこうしてればよかった、こういう未来があったんじゃないのかっていうのをミュージカルと組み合わせて表現してたのはよ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.9

主人公に感情移入できず客観的に見てたら恥ずかしくなった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.1

陰謀論が本当だったらというお話。
危険な映画と言われているけど、個人的にはそんなに感じなかった。日本に住んでるからかなぁ。普通にホラーアクション映画として見れば楽しめると思います。

ノマドランド(2020年製作の映画)

2.7

退屈に感じてしまった映画。
手を差し伸べてくれる人がいるなら頼ればいいのにと感じてしまうので感情移入ができなかった。ホームレスであることを認めない謎のプライドの高さもイラッときた。ただ、美しい映像が流
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オールド(2021年製作の映画)

3.2

設定はよかった。
オチがありきたりで平凡な終わり方。

X エックス(2022年製作の映画)

3.2

若者集団がポルノ映画を撮るために農場に泊まりに行くというありきたりのb級ホラー映画。犯人の動機よりもb級ホラーとして割り切って演出を楽しめば面白い。老人と若者を比較するためのカメラワークの切り替えは老>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

冒頭で猪突猛進するマーヴェリックを描写することで、年月は経っても前作から性格は変わっていないんだというのがわかりやすく表現されていてよかった。トップガン時代の旧友、そしてグースの息子との絡みは前作を観>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

-

操縦シーンでヘルメットをしてるから誰が誰だかわかならなくなった。
ストーリーはシンプルでよかった。
音楽もかっこいい。

セッション(2014年製作の映画)

3.9

音楽×アカデミー賞ということで綺麗事系の映画かと思ったら、綺麗事一切無しの狂気的な映画。普通なら最後いい先生で終わると思うがちゃんとクソ野郎なのがまたいい。それに生徒側も狂気的で狂気×狂気の狂気同士の>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ゲーム好きで映画好きの自分からしたら凄い刺さった作品。突っ込みどころが特になく、誰にでもおすすめできる良映画

ゲーム(1997年製作の映画)

3.0

デヴィッドフィンチャー監督ということでどんなラストが待っているのかドキドキしながら見てたら、オチがドッキリで頭の中が「???」になった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.3

レイプされて自殺した親友のために復讐をする女性の話。レイプする男性が「優しい男」というのがリアルでよかった。最後はスッキリする終わり方でよかった。ただ、主人公の親が不憫すぎる。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.1

冒頭、キャラの濃いメンバーがミッションに向かうがそのメンバーはまさかのかませでまたさらにキャラの濃いメンバーが登場する。キャラの魅力のバリエーションが凄く、能力もヒーローとは言い難い悪役ぽさがあるのが>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マルチバースの説明がわかりやすく、テンポよく物語が進んでいくので良かった。何でもありなので映像表現だけで映画館で見る価値ありです。XMENのキャラが出たらしいが、内輪ノリをしないでかませとしてワンダの>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.1

視聴者に話しかけるメタ発言多めで世界観崩壊!下ネタ発言、グロ要素も満載だけど、ギャグ映画ならこれぐらいが爽快感あっていい!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

聞こえない親を持つ聞こえる子どものことを、コーダと呼ぶのを恥ずかしながら初めて知りました。
下ネタシーンが少しあり、障害者でも性欲はあるというメッセージだとおもいますが、しつこすぎず、自然な感じでよか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

SEX、メタファー描写、沈黙、カメラワークなど村上春樹作品を映像化するならこれだ!というのが見事に全部ハマっていた。
車で煙草を吸うシーンは印象的。主人公が目を逸らし続けたことに後悔し、再生するまでの
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ルーム(2015年製作の映画)

3.2

脱出ではなく、脱出後に焦点をあててる映画。少年の成長を描かれた美しい作品だったが、実話を元にしてるなら5歳までまともな教育を受けなかった子どもが、外の世界に出た時の過酷さをもっと描いて欲しかった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

期待しないで、B級ホラー映画として観れば楽しめる。
ネタバラシの際に「寄生性双生児」がやっていたことは予想外だったけど、結局犯人は主人公というのはありきたりだなとあまり衝撃を受けなかった。
最後なんで
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マザー!(2017年製作の映画)

1.9

今まで観た映画で一番不快感を感じた。
聖書が元になっているのですが、知らなかったので観た時の評価にしました。
観た後に解説サイトを見ることをおすすめします。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

スパイダーマンの歴代の敵が大集合するわけだが、彼らは元は正しい道を進もうとした人間。ピーターパーカーもベンおじさんがいなければ、環境が悪ければ、悪の道に進んでいたかもしれない。そんな自分と照らし合わせ>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

アベンジャーズはキャラが沢山いても単独映画で背景を知っているから動機や行動原理を理解しやすいけど、エターナルズは10人を1本の映画で描くからなぜ地球を守りたいのかが動機が不十分な気がした。自然の摂理な>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.2

カンフー映画かと思ったら最後ドラゴン同士で戦ってて笑った。かめはめ波ぽいなと思ったらやっぱり意識してた。世界観が広がったのでこれからの展開にも期待。ケイティとキスしてたら萎えたからしなくてよかった。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

前作は付き合うまでの物語で、今回は付き合ってからしばらく経つカップルの倦怠期を描かれる。なんやかんやあってお互い別れるわけだが、失ってから気づくものもあったり...などラブストーリー満載!!!

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.8

宿主が気に入ったから地球を守るという動機はわかるけど、自己犠牲をしてまで守るのはなぜ?と思った(結局助かってたけど)。スパイダーマンの天敵だっただけにもっと悪役として描いてほしかった。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.6

なぜ打ち切りになったのかと思うぐらい面白かった。
「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな終わり方をして残念。
ただ、グウェンよりも町を救うことを優先する動機が不十分な気がした。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

前作と比べて、丁寧に話が作られてた。
差別化しながら観るのも面白かった。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.2

鬱映画だからと目を背けてはいけない作品。なぜユダヤ人が差別されているのか、なぜパジャマを着ているのか、子どもの視点で描かれているのがよかった。残り10分でこの先に起こることが予測できたのでボロボロ泣い>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

家庭を持ちながら働く、少し頼りない父親かと思いきや...
暴力!暴力!!暴力!!!
何人いようと関係ねぇよなぁ!?
爽快感MAX血みどろアクション映画!!!

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

2.6

グウェンと顔見知りの上でキスするシーンは気持ち悪かった。その後MJに友達として紹介したときは正気かと感じた。それに嫉妬するMJも1〜3を思い返してみたらビッチだったのでピーターの復讐ではないかと考察し>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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付き合えない→付き合いたい→やっぱり付き合えない→付き合う。
と、くだらない恋愛を見せつけられる。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

2.9

冒頭は面白かった。重くなりがちなテーマだったけど、コメディも入れててよかった。だけど男性を下げて女性を上げる描写が気に入らなかった。タスクマスターの魅力のなさにも残念。

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