このレビューはネタバレを含みます
マルチバースの説明がわかりやすく、テンポよく物語が進んでいくので良かった。何でもありなので映像表現だけで映画館で見る価値ありです。XMENのキャラが出たらしいが、内輪ノリをしないでかませとしてワンダの強さを表してたのもよかった。
ただ、ワンダが最後子どもを見て心変わりして諦めるのはご都合主義だと感じた。
あとクリスティンは一般人なのに放ったらかして別のマルチバースの自分に乗り移るのは無責任でしょ...と感じた。だからその後に「どの世界でもあなたを愛してる」と言われてもあまり響かない。音符バトルで何であと一つ増やして勝てたんだろというツッコミ所がちょくちょくあった。