Nennさんの映画レビュー・感想・評価

Nenn

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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メインとなる舞台はドイツの小さな集合住宅?住宅街(戸建住居が集まる,共同管理区域内)でストーリーは展開される。自分を補い,世界の全てだった妻を半年前に亡くした主人公・オーヴェはいまや規則に異常に厳しく>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

最後の展開の匂わせが捻りがない。。
それ以外は良く、Titaniumの曲を歌わせたりと上手い。
ホラー要素はほぼなく、いきなりグロに飛び越えていく感じ。迫り来る恐怖や視聴者に思考させるのがない。AI×
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.0

期待値が高すぎたかもしれない。

①長い
無駄が多く感じ、特にカーチェイスのシーンは「これ違う映画だっけ?」という比率で流れてた気がする。しかもグルグルと画面が回り続けるので目が回って疲れてしまった。
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

テンポ良く飽きずに最後まで楽しめて良い。重すぎず、金曜の夜に気楽に観れる。ご都合が良い展開とも言えるが、暗いムードのこのご時世、これくらいでなくちゃ。同性愛に馴染みはないが、それでも楽しめた。愛してい>>続きを読む

真犯人(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

辛口の感想です。
韓国ミステリ映画にある「後半で怒涛の伏線回収/ネタバレ」に忠実でした。かといってパラサイトほど社会問題を描くでもなく登場人物の詳細を明かすわけでもなく進んでいくため、後半に至るまでに
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

ただひたすらにエズラミラーの狂気的演技が美しい(鬱くしい)。

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

5.0

堤真一はじめとするキャストの演技が最高すぎる。昭和に生きて違和感ない堤真一はさすが。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.7

13歳のときこの作品を観るためにDVDとDVDプレイヤーを買うほどに好きだった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

独特の世界観で観る人を選ぶ。
精神が安定していて、考察好きな人が、日中に、二人以上で観ることをお勧めします。


明るいのに怖い、という新しいホラー(と呼んでいいのか...)
音や映像で驚かしたり恐怖
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


寡黙で人生をつまらなそうにただ生きている高校教師・石神(堤真一)と美丈夫で頭脳明晰な有名物理学者・湯川(福山雅治)の対比の構図が、この物語をしっかり支えている。

石神はみじめでなくては、この物語は
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

緻密で、きちんと回収される、安心して見れるミステリー。ここまできちんと作られているのならば、韓国のディープな社会を描くとはいえ世界共通で楽しめる気がします。
韓国ミステリ映画にある「最後に怒涛の伏線回
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

おそらく彼の場合は(皮肉にも母親と同じく)妄想性パーソナリティ障害と統合失調症があってこそこれほどの絶望,狂気の世界観を作り上げているので,自分にはいまいちシンパシーが湧かなかった。とはいえ物語全体と>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

5.0

色彩感覚の豊かさは言わずもがな、全体のストーリー完成度、アニメーションの凝り具合、全てが調和していた。何より挿入曲のセンスとタイミングが抜群にいい!

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

最初は母親にされるがままに着飾り、メイクされ、写真を撮られていたが、次第に少女が、自分の中の魔性が目覚めてゆくさまを見れる。

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