かすみすみすみかさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かすみすみすみか

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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.6

1から続けて見たのですけど、オープニングから「まじか。。。すげぇことになってんな」という感想。
本当に続編と言っていいのか!?とか思いながらも、楽しんで見れました。北斗の拳へ影響与えたというも納得のブ
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

MADMAXの中で、本作を1本目に見ました。
低予算感の地味さと少しテンポの遅さを感じますが、そこはまぁそういうものだと。
地味に雑さや粗さがあって嫌いじゃあないです。
ラスト一気に畳み掛けるのはとて
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

間違いなく人生で一番カロリーを消費した映画。
こんなに疲れた映画は後にも先にもありません。
「所詮2の方向で作り直しただけでしょ?」とか思って挑んだら、そんなもんじゃなかった。
熱量が、情報量が、ブッ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

今まで見てきた中で一番ファンサービスがある映画だと思います。ファンが求めた先の到達点にある作品を作り上げた結果、本作になったかと。
走って追いかけた私でさえ強く響くものがありましたので、10年間追って
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

3.9

ついに完結。3作目。
やはり3部作の最終作ということもありきちんと手堅くまとめにきている。
ただ本当にキャラクターがいい。ここまで見ていると人物にに愛着が。
伏線というか話の繋ぎ方も上手く繋いでいて飽
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.9

1からこう繋げるのかと。
1の絵作り、テンポの良さは健在。
もちろんストーリーの転がし方も心地よし
やはり2作目ってのはキャラを自由に動かせるから楽しい
列車のシーンは映画館でも笑いが起こった名シーン

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

想像以上に良かったコメディ
絵作りとテンポもよく見やすい
ストーリーの転がし方というか繋ぎ方も心地よい
最後のシーンも良かった
3部作続けて見ること推奨!

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.6

絵が素晴らしい。
最初のカットと最後のカットの繋がり。
また海のカットの長回し。
ある時代のとある一人の視点を描く作品。言葉にするとそれだけのことだが、ここまで素晴らしく見せるのは中々出来ないと思う

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

ブレードランナーの続編と言えると思う。
作品の空気作りとしても前作に劣らないと感じる。
前作にリスペクトを起き、さらに前作と繋がりをもたせながらも、1本として楽しめる。
テーマとしてもSFとしては王道
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

たんたんと事実を重ねていく作品。アポロ系映画ってエンタメ的な先入観あったので意外だった記憶。
と言っても危機感や緊張感は伝わり、作品としてはきちんと見れる。
やりたい事は分かる(多分)けど、なかなか難
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Whiplash(原題)(2013年製作の映画)

3.5

これは見たくなる、資金を出したくなるよね。
セッションではより洗礼されているけどもコンセプトは完成している

セッション(2014年製作の映画)

5.0

全て想像より少し上を行く展開。
よくよく考えたら当たり前の展開なのだけど、序盤、中盤、終盤、予想を裏切られ期待以上を見せられた。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1年に1本か2本レベルの作品。

前知識無しで見れてよかった。
脚本、演出の力が強くぐんぐん引き込まれる。

しっかり者に見えるおっこのキャラクタ像の描写、新しい環境での変化と成長。
その裏で積み重な
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

湯浅監督と吉田玲子

良い作品だったのは間違いない。
特にラストはとても良かった。

もっと湯浅節が強いことを想定して見たけど、吉田玲子らしい脚本が強かったと感じる。でもあの脚本自体は湯浅タッチで映え
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.2

湯浅監督と吉田玲子

ポニョと言われますが、作品としての本質は当然違うところにある。
コンセプトもテーマも見えやすく盛り上がりもあって非常に良い作品だった。
先入観無しで見れば、刺さる人には刺さるもの
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ピンポン THE ANIMATION(2014年製作の映画)

4.0

湯浅作品の中でも、最も「空気」に重きを置いた一本と感じる。
湯浅作品に見える優しさが全体を通して伝わってくる。
あの原作を湯浅タッチで映像化したらこんなに相性が良いと思わなかった。素材と料理法がバッチ
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

3.4

湯浅監督の色が濃く出ている作品。濃い。とにかく濃い。目も頭もチカチカしてくる良い作品です。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

エンドゲーム後としてはほぼベストでは。

テーマも一貫されているし、良い意味でそつがない。本当見やすくて楽しめる。
マーベル作品は全てが平均して高品質で安心して見れる。エンタメとして求めてるものをポン
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