まいさんの映画レビュー・感想・評価

まい

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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.9

新しいのに懐かしさを感じた。思い出補正もかかってるが、楽しかったゴーストバスターズを思い出させてくれた。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

よく分からないストーリーだけど色彩が綺麗なのとシュールな笑いで観ていて不思議と不快にはならない。白黒の場面がちょくちょく入るがよく分からない。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

原作より少しライトにはなってるが、ストーリーも分かりやすいまとまってて、ちゃんと感動する。原作が良かったのもあるがまた観たい。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

最近原作を読んでいたのでストーリーがまだ頭にある状態で鑑賞。静かで落ち着いた作品になっていて心穏やかになる。
辞書の言葉へのこだわりと、登場人物のキャラの濃さが少し物足りなく感じた。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

家族の中で一人だけ魔法が与えられなかった主人公という設定が今までにないキラキラしてないヒロインで面白く引き込まれた。音楽、歌もとても良く感動する。
最後が駆け足にストーリーが進んでそれまでの主人公の苦
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余命10年(2022年製作の映画)

3.7

余命10年、長いようで短く短いようで長い。主人公が中途半端な長さと言っていたが確かに。しかし彼女の生きた10年で周りの人の人生が変わった。

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

2.9

カンナさん役の方が可愛い。
漫画が原作なら納得だが、今の時代だと色々気になる吹き替えだった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

以前にも観たことがある作品。
怪獣映画が好きだがゴジラがなかなか気持ち悪く前に観た時はあまり好きになれなかったが、改めて怪獣に期待せず観てみると未知の生物に対する対策を政府としてどう対処していくかとい
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ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

3.6

過去何回か観た作品。
ナルニア国物語のように後を追って観たくなる作品になる予感がしてたのに続編がなく残念。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ、映画と観てきてるので大体は先が読める展開だが、コンフィデンスマンのこの流れが好きなので最後の種明かしは待ってましたといった気持ち。
ジェシーとスターの粋な登場も胸熱。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

好きなドラマシリーズで今回も納得の面白さ。ドラマと映画の前作を観てたのでより楽しめた。
ジェシーとダー子のダンスシーンが秀逸。
今回はどんでん返しというよりはキャラを楽しむ感じ。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.9

あまり期待せずに鑑賞したら思ったよりも面白かった。
ヒロインが気の強いのは割とよくあるが、ヒーローが泣き虫というのは珍しく感じたし、ヒロインが放つ、きつい雰囲気をやわらげてくれてとても見やすかった。

ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

迷子の犬が家まで帰るという定番の設定だが、スケールが大きいのと戦争による心の傷も描いていてストーリーは新しく感じたし、ただの犬映画にならず面白かった。

ただピューマのCG感が気になるのと、動物管理局
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

戦争は誰かが犠牲にならなくてはならないがそこはやっぱり観てて苦しい。
戦闘シーンのバックミュージックとともにクライマックスへ盛り上げていくところは圧巻。気付いたら手に汗握る。
前作もそうだが、今作も続
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

音無し、字幕で鑑賞。
不倫物はあまり好きではないが、黒木華の不気味な物静かさと柄本佑の無様な慌てぶりがフィクションなのかノンフィクションなのかを曖昧にしていて面白かった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

リメイク元のエール!を観ていて、流れも覚えていたので新鮮みはなかったが、リメイクなだけあってエール!よりもストーリーがスムーズで観やすかった。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.4

黒の組織の話は面白いがちょっと分からないとこもあり映画だけでは消化不良なところも。
いつも派手なアクションが伝統芸化してて楽しんでいるが今回は少なめ。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

みんなが捨てたものを拾っただけという言葉が頭から離れない。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.6

ちゃんと観たことがなかったので、地上波放送を機に鑑賞。
アリエル、可愛いけどあまり好きなキャラクターじゃないかな。トリトン国王も他の姉妹に比べて過保護過ぎるのが気になる。
音楽はどれも神曲。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.9

前回に比べストーリーも分かりやすくアクションに集中して観れた。そこまでワイスピには詳しくはないが、主要メンバーを何となく知ってれば楽しめる。あり得ないけど斬新なカーアクションで今回も楽しかった。最新作>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

スターウォーズの似た物といった感じだが、劣化版ではない映像とストーリーがあってこれはこれで楽しめた。斬新さはないけど安定した面白さ。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

安定のコナンくんの面白さ。警察学校同期の話は胸熱。
個人的には安室さんの出番をもうちょっと観たかった。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.7

結構ホラー要素があって、子供の頃怖かったのを何となく思い出した。
グレムリンの姿は見えなくても気配を感じる場面はジュラシックパークを思い出して、面白い演出だなぁとしみじみ思った。
彼女のクリスマスのト
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

ファンタジーなのにPG-12?と思っていたが、観たら確かに気を付けて観ないといけない。
勝手なイメージだがアカデミー賞とる作品は暗い作品が多い気がするがこの作品も救いがない展開が苦しい。苦しい展開は好
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

胸糞映画は好みではないけど、最初の幸せな雰囲気から徐々に不穏な雰囲気に変えていく演出と演技が素晴らしかった。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

蜷川実花作品らしく色が印象的だが、よくある全編派手な感じではなく、心情を表すのに効果的に使われていて、気持ちが見える演出が面白かった。
太宰治がクズ男だが、命を賭けてクズ男になる姿は孤独で、哀愁さえ感
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジュラシックパークのパロディ映画を観てる気分になるが、ジュラシックパークシリーズを観てきた私には名シーンを見つけるのが楽しい作業だった。
DVDで観たので、特典映像の恐竜のCGが出来る過程も併せて観る
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

広いセットと長回しで俳優さんのリアルな息づかいと緊迫感が伝わる。
派手過ぎない演出で戦争の虚しさをより感じた。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

絵がとても綺麗で音楽と相まって心動かされる映像。
ストーリーはよく分からないが、現代美術だと思えば芸術を鑑賞してる気分で観れる。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観れて良かった。今回も映像が素晴らしい。リアルとCGの区別がなく、アバターの世界観への没入感がすごくて3時間もあっという間。
こういう映画はストーリーはあってないようなものと思うべきなんだろう
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

ATMOSで鑑賞。映画館で観て良かった。展開を盛り上げる音楽、歓声、何よりあの地鳴りを体感したら震える。
ガチファンではないがコミックもアニメも見てたのである程度話は分かるので初見の方よりは楽しめたと
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

動物達の毛の一本一本艶やかでリアル。とても綺麗な映像。アニメのライオンキングを見慣れてたせいかリアル過ぎて表情がよく分からないのでキャラ立ちしない。ジャングルブックの実写の方が人間が出るからかシリアス>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

ストーリーはベタな感じだが、殺し屋御用達の修理工場やホテルなどが漫画のように格好良くて面白い。ジョンウィックが敵を簡単に倒すのではなく、必死になって戦う感じがリアルで面白かった。

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