バトルというよりはキョンシーとのラブコメ。
リン・ミンチェンという主演女優が超絶かわいいから、ラブコメでもアリ。
10秒目を離したらストーリーが分からなくなるほどぶっ飛んだ内容。
だけどアーチャーって言うから弓矢の戦士かと思ったら矢自体を棒術のように使う武術とは思わなかった。
中国武術は奥が深い。
面白かったんだけど中盤がゴッソリ抜け落ちてる感があるので途中で訳が分からなくなる。
でもアクションが面白いのでヨシ。
ローマ大軍勢と漢&西域36国の大決戦は凄い!
各軍楽隊もカッコ良い。
そしてローマ>>続きを読む
最後の忠臣蔵でもあり、最後の忠臣でもあり。序盤と終盤の高低差はウワッと来るものがある。THE時代劇
映画というよりはドキュメントのような作りで試みは面白くもある。
ただあれだけ豪華俳優で試みも面白くて、なんかこんなチープになることある?
1970年とめちゃくちゃ古い映画だけど迫力が半端ない。
CGが進んだ今でもあそこまで隊列組ませてぶつかり合う演出はやらない気がする。(ごちゃごちゃの乱戦はあっても)
軍楽隊の華やかさと儚さも素晴らしい>>続きを読む
「上地雄輔が石田三成なんて」と思ってたけど明るく真っ直ぐ過ぎる石田三成が妙にしっくり来ていたし、それには上地雄輔はピッタリだった。
あー、これなら大袈裟な事をやりかねないと思ったし戦に負けそうだし陽キ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヒロインが多部未華子になったのは大正解だと思います。この頃には戸田恵梨香が垢抜けすぎちゃって騙されるような女の子に見えなくなってたから。
原作のストーリーを元に作ってるのでちゃんとドキドキハラハラしま>>続きを読む
イップ・マンシリーズの偽物。
序盤は説明っくて時間つぶし。
格闘シーンは面白いけど遊びがないので凄さの上の趣が欠けてた。
映像クオリティが低くて当時のハンディカムで撮ったのかな?と思ってしまうくらい。
アクションは多いけどメリハリがなく胃もたれする。
香港アクションなんですけどハリウッド的な演出をしているので夜の暗さにリアリティがあって、それが裏目に出ている。
繊細な武闘アクションなのに暗くて見えない。
香港アクションの傑作!
ジャッキー世代な私はドンパチなんてアクションじゃないと思ってるので、イップ・マンはまさに自分が思い描いたアクション映画でした。
所作や内容にも趣があってあの頃の香港アクションを>>続きを読む
アルツハイマーがテーマの映画。最後に言いようもない絶望感に襲われる。
なぜ奥さんが優しくできるのか理解できなかった。
というか優しいのか無関心なのかよく分からないがとにかく存在感が怖かった。
そして救>>続きを読む
押井守監督作品にしてはフツーに見れる。が、肝心の戦闘機のCGがしょぼすぎる。当時でショボイとと思うんだからいま見たら多分ヤバい。
むしろ旧劇よりも気持ちの収まりどころが見つからなかった。
当時書いた自分の感想を見たら「アスカとしっかり向き合わないと、いつまでもエヴァは終わらない」的なことを書いてた。
むちゃくちゃのようで実は型がしっかりあって
それでいてその型を破壊しようとする
コメディ映画の傑作
心のどこかに引っかかってたエヴァを蘇らせやがって
どうしてくれるんだコノヤロウ!と思いながら
今度はやってくれるんじゃないかという期待感に溢れていた序。
撮りたいものを撮りすぎてて、途中までゴジラを出すのを忘れてたんだろか?
小中学生の時に授業の一環で見せられたような内容ではありましたが一瞬ツボに入るシーンがあったので見所が1つでもあるというのは良い。