鬱病という非常に重いテーマを優しいタッチで描いた作品。
もし自分がツレの立場になったら何を考えるか。パートナーに対して何を想うか。何をするか。そんなことを考えさせられる映画だった。
きっと鬱病と無>>続きを読む
80年代にソ連軍が埋設した地雷原に釘付けにされた兵士たちの物語。
発砲も接敵もない。彼らは過去の敵と闘っていたと言っていいだろう。
実話をもとに制作されてるとのことで、非常にシリアスかつ自身もその場>>続きを読む
本作と同様の作品「シャッターアイランド」と非常によく似ている。ベン・キングズレーも出演してるし。
ゆえにオチは最初から想像がついていたが面白かった。こういった視聴者側の精神も混乱してくるような映画は>>続きを読む
無理に国家を絡めて規模をでかく見せようとして、かえって安っぽい映画になってしまった。
ストーリーの3分の2はまさに金にものを言わせるだけ。高度な心理戦もなければ、賭けの約束すら反故にする。
「汚いや>>続きを読む
ブルース・ウィルスが銃の素人の役をやってるってのがもう面白かった。
こういったダークヒーロー物は色々考えさせられていい。
ロングカットが多く、臨場感と本気さを感じた。
イランの革命防衛隊アマル大隊がイラク軍の侵攻を見事食い止めたという話。
それにも関わらず英雄的に描かれる人物は1人もいないというのが非常に印象的だった>>続きを読む
ジメジメした気味の悪さがズシッズシッとのしかかってくるような雰囲気のまま静かにエンディングを迎える。
解説もない。謎解きもない。結局“ アレ”はなんだったのか。
映画というより絵画の世界にいるような>>続きを読む
あらすじからテロリストとの闘いを描くものだと思っていたが違った。
資本主義や自由主義、宗教に限界を感じながらも自身の信念を貫き生き抜いていく青年の物語である。
彼は暴力の世界に身を落とすことはなかっ>>続きを読む
強盗団の殺しを躊躇しないところが清々しくて新鮮味を感じた。
主ストーリーだけじゃなく、キャラクター個々に背景があるのも良く、
感情移入もしやすかった。
60点のCGと、70点のアクションという感じ。
どうやら実際におきた事件を基に制作した映画らしいが、各シーンに緩急がなくしつこいと感じさせられた。
中国の映画でガンアクションを期待してはいけない。
国連の支援団体も現地での支援活動しかできず、襲撃にあった地元民を国連の飛行機に乗せて保護することが出来ない。
目の前にすぐに助けられる人がいるのに助けられないもどかしさと、目の前の人を助けたところで>>続きを読む
実話をもとにしているため、
無理に映画的な表現を行っていない。
役者の演技も「実際こういう感じだろうね」という割りとたんたんとした感じ。
ドキュメンタリーとしてみればそれなりにリアルなのかもしれない>>続きを読む
有能ぶった女刑事。
顔がクッソいいだけの相棒。
ヒステリック博士。
殺人鬼もラストくらいしか見所がなく、刑事サイドの対応に終始イライラさせられた。
1時間半以内におさめられる内容だと感じた。