このレビューはネタバレを含みます
戦争中、女性の幸せは「結婚」だと定義されていた。
誰かに決められたレールを頑なに否定して、家族がいれば幸せだと思っていたジョーは最愛の妹を失い、姉やもう1人の妹の結婚によって自分を考えていた幸せが掌>>続きを読む
「心の中に希望を持て」
牢獄での生活に馴染むことで、皆抗うことや自分の意志を通すことを諦めて塀の中に順応していく。
そんな中でも1人館長の理不尽な使いパシリにめげずに戦い、最終的にどんでん返しで脱>>続きを読む
「アール・イーズ・ウェル」が頭から離れない!笑
周りを蹴落として、競争に勝つために勉強する学生達と情熱を持って勉強するランチョー
実学とは何か?をシンプルに教えてくれる
競争社会であるインドの社>>続きを読む
何もかも対称的な2人。
遠慮しない、100%率直なドリスの人間性から「ありのまま」の存在でいることがいかに心地良いものなのかを学ぶことができる。
冒頭のドライブシーンで息の合った連携プレーを見せる>>続きを読む
「幸せとは何か?」
富も名声も女も全てを手に入れたいわゆる男性の理想像とも呼べる主人公に訪れる、過去に切り捨てた選択肢。
その選択肢を選んでいた場合の、人生。
貧しくても楽しく豊かな心で接してく>>続きを読む
1番グッときたのは、父親との再会。
どんな人でも生まれた時の環境、もとい家族との関係性によって自分の価値観やメンタルモデルが形成される。
兄弟から劣等感を感じて、スキーではなくポーカーという別の領>>続きを読む
半地下で生活する貧困的な家族と、家政婦がいる豪邸に住む家族。
韓国の格差社会の中で、貧困状態から智略の限りを尽くしていかに這い上がることができるのか?と頭の中でシミュレーションしていたら、足元をすく>>続きを読む
正義なのか悪なのか、それは生まれや育ちで決まるのではなく「自分がどう在りたいのか?」で決まることを教えてくれる作品。