Nakaoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

4.5

昨年には世界1位に返り咲き、名実共に世界最高のレストランとなった「Noma」。そんな世界最高峰のガストロミーを創業したレネ・レゼピにスポットを当てたドキュメンタリー。

ただ美味しければ良いわけじゃな
>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.7

⚠️これは戦争映画です。

クリスマス直前の地獄のように忙しいレストランのドタバタ劇を90分ワンカットで描くチャレンジ作。冒頭から何をやっても上手くいかない、常にみーんなストレスフル!タイトル通りスト
>>続きを読む

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.5

クソダサファイトクラブ。

と言及することもデヴィット・フィンチャーに申し訳ない。

邦画にありがちだけど、セリフの一言一句をここまでダサくする脚本はかえって清々しい。たぶん原作の文章がクソダサだった
>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

たまにはこんな映画も。

戦うおさるのジョージ。
ただ、黄色い帽子も髪の毛もないおじさんの方がよっぽど強そう。

もうちっと獣たちがでかいかなぁと思ったけどそうでもなかったのは残念。

初恋(1997年製作の映画)

3.5

ウォン・カーウァイプロデュース作。
メイキングとストーリーをごちゃ混ぜにしたような作風はかなり攻めてる。

精神病の青年と夢遊病の少女の初恋という設定だけで最高。所々ウォン・カーウァイを思わせる美しい
>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

既視感の連続が続くアクション映画。
金だけはメチャクチャ掛かってんな。

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.5

インディアンズってこんなに愉快なチームなのかなぁと調べたら、チーム名が変わってました。

ファーストフード・ネイション(2006年製作の映画)

3.3

どんな業界にも触れちゃいけない暗黙の了解的な部分はあると思う。ただの勧善懲悪では無く、敢えて中途半端に描いてリアリティはありました。

正義感があろうが無かろうが、人間みんな中途半端よ。