山本一輝さんの映画レビュー・感想・評価

山本一輝

山本一輝

映画(82)
ドラマ(2)
アニメ(0)

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あちらの世界ではインコたちが僕らを食べる世界。でもこちらの世界では僕らが鳥や動物達を食べる。
僕らは生きるために何かを食べたり、傷つけたり、搾取することは止められない。人間が一番欲深く醜い生き物である
>>続きを読む

波紋(2023年製作の映画)

-

無差別主義、どんな人間も助けましょうという宗教にハマっているのに息子の彼女をめちゃくちゃ差別するお母さん
きっと依存体質なんだろう
旦那が失踪してこれまで無意識的に縋っていたものがなくなり、縋るものを
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

-

暴力は暴力を呼ぶ。反戦の影響が強く現れているから武力は武力をよび、その連鎖は止めることはできないということを皮肉ってるんじゃないかなと思った
正しく生きるということは洗脳され、暴力は悪事をさせないよう
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

-

始まる時のあの音楽の高揚感やべー
あと水と炎の演出やべー
最後の伏線回収激アツすぎてやべー
インドいきてー
いやそこで終わらんのかいてとこが何回かあって流石インド映画って感じ
そんなイギリスを悪者にし
>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

-

本当の自分とはなんなのか、それを探り、正直に生きる姿に勇気をもらえた✌️✌️
そうだよねー違うことは違うよね
でも素直になるべきところは素直になるべきよねうん

花様年華(2000年製作の映画)

-

湿った空気に籠った音楽
タバコの煙にチャイナドレス
鮮やかな赤に汚れた人々
何もかもが最高

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

-

現実的な彼女と夢見がちな彼氏
自分に正直にいるしかない
なんでもイエスと言えばなんとかなりそうな
対して現実を知っているものはノーと言い続ける。イエスに酔い続けられるかが大切なんじゃない
気持ちが交差
>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

愛こそが全て
去り際が大切。あのおばさんの言葉響いたなー

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

英語の喋れない使えない外務大臣
何も知らないくせに知ったような口を聞くニュースキャスター
権力に平伏す政治家
いい感じに世の中を面白くディスってたのが良かったな〜こういう映画が増えればいいよね

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

-

人生最悪の日を切り取ったような映画
でもどこかに愛が溢れていて希望もある。誰もが何かしらを抱えているけど必死に生きてるんだよね〜、頑張ろう

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.3

小森とあっちとでは話されてる言葉が違う。方言とかそういうのではない。実際に自分で行って、自分で体感すること、人間が責任を持って発言できることはそのくらい。そのように責任を持って発言できることが多い人ほ>>続きを読む

先に愛した人(2018年製作の映画)

5.0

人が理想としている幸せは幸せではないかもしれない。自分らしい幸せを求めて👍

>|