kkkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

kkk

kkk

映画(418)
ドラマ(0)
アニメ(0)

赤い影(1973年製作の映画)

-

各シーンに感じる違和感とそれを繋ぐ編集で、いろんなもの・人に疑惑を持ってしまうように作られてる。ローズマリーの赤ちゃんに感じたそれと同じ感覚。
ずっと不穏で好みだったけど、ベッドシーンだけは絶対にいら
>>続きを読む

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

-

意味のない意味ありげなアングルが多すぎて視線が散る。もっと全体的に真っ直ぐ撮ってたら観れたかも。

A2(2001年製作の映画)

-

教団側からの撮影のようだけどすごくフラットな立ち位置にいる。
教団内部の生活の様子が学生の頃の合宿みたいだった。

フェノミナ(1985年製作の映画)

-

前半サスペンス後半ホラー。
いろんな要素を詰め込みすぎてる感はあるけど、スーパー尻上がりでおもしろい。

恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

-

追われるより追う方がいいってのはこういう保身の為でもあるんだな…。
オープニングとエンディングの繋がりが良い感じです。

ちなみに「ミスティ」はホテルの朝食バイキングで流れてそう。

裸のランチ(1991年製作の映画)

-

パーツは良いけど異形すぎて理解できんって感じだった。
これを理解できる日はおそらく来ない。

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

-

キャラ立ってたり遊びもたくさんあるけど終わり方にグッときた。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

-

正面クローズアップの威圧感。
落ち着き払ったサイコパスが一番怖い。
エンドロールの定点映像が良い。

見えない恐怖(1971年製作の映画)

-

目が見えないって制約を一つ付けるだけでこんなに面白くできるのか。
死体を認識した時よりも知らない場所に置いていかれた時の怖さ…。

リトル・オデッサ(1994年製作の映画)

-

寒そうで廃れたロケーションも、ティムロスの無表情で寡黙な役も良い。
狭いコミュニティほど疎外されるよな。

アネット(2021年製作の映画)

-

不自然な要素をたくさん取り入れてて、劇中のストーリーに入り込み過ぎないように作っている気がした。
オープニング、エンディング含めてメタ的な部分は好きだった。
ただずっと音、歌で疲れました…。

ポーラX(1999年製作の映画)

-

急なバンド演奏かっこいい。
脈絡なく出てきたし単にやりたかったんだろうな。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

-

夢の中で意識あるけど起きられないみたいな感じ。
BGMと宿主に接続するシーンはかっこいい。
前半〜中盤はうまく言えないけど悪い意味でNetflix的。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

景観とか音楽の綺麗さで行為の異常さが際立ってる。
対比させてるのはそういう意図だろうか。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

淡々と不穏な空気が増幅していって、しっかり最後盛り上がった。
現象の怖さも人間の怖さも両方あったけど…
暗闇に薄っすら裸体が見えた時が、意味わからなすぎて怖かった。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

-

面白いよな〜。
最初から最後までずっとクスクス笑える。
ハンバーガーが食いたくなるしホワイト・ルシアンも飲んでみたくなる。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

-

このバンドと演奏者と音楽が好きなんだということが良くわかる。
劇中ほとんど音楽が途切れない。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

-

嫉妬にも似た皮肉、よくわかる。
他人を下げて自分の存在を保つ感じ、これもよくわかる。
でも退屈だった。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

-

これが哀愁ってやつか…
近すぎず遠すぎない距離感が切ないな…

音楽(2019年製作の映画)

-

最高でした
あんなライブやった後なのに、すぐ飽きてスパッと辞めてるのも良いな

浅草キッド(2021年製作の映画)

-

映画全体は最高だったというのを前提にして…
特殊メイクの今タケシだけは笑っちゃった

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

-

モーターサイクルボーイってあだ名付けられたらキツイな〜

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

-

エリザベートがアルマの中にいる別人格にも見えてくる。
解離性同一症とか天使と悪魔的な。
あと画がかっこいい。

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

-

深く理解できたら面白いんだろうけど、表面には面白さは転がっていなかった。

ラッキー(2017年製作の映画)

-

かっこつけずに素直になりたいなと切実に思いました。
心地良くてエンドロールまで観た。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

-

銃殺のところとか映像にすると嘘っぽくなる場面は直接映さないから、逆に生々しくて入り込んでしまう。でも時々画面に語りかけて虚構だとみせる…。
ただ結局構造がどうこうというより、犯人に話が全く通じないのが
>>続きを読む