kkkさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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小早川家の秋(1961年製作の映画)

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綺麗な構図。話す人は必ず画面の中。セリフらしい間と話し方。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

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良い!!
あえてモノクロで撮ってリアリティを希薄にしたのは、当事者の辛さは当事者にしかわかり得ないという意図があったのではないかと勝手に推測。哀悼を感じました。

新・仁義の墓場(2002年製作の映画)

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岸谷五朗がヘロイン打って以降が最高。パンツ一丁で飛び跳ねながら発砲しまくってた。
反面哀しいストーリー。

祇園の姉妹(1936年製作の映画)

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カメラの性能が影響してるのか、屋外は白飛び気味で屋内は潰れ気味。逆に良かった。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

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耳鳴りみたいな不快な効果音が、あたかも自分が主観体験しているかの如く知覚できるように使われている。
幻視・幻聴とか多重人格みたいな脳の機能異常の拡大解釈という感じで、現実離れし過ぎていない内容。
スト
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

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構造的には批評・皮肉をやってるのに、画面の中の強度もある。劇映画として成り立ってるバランス感覚がすごい。

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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撮り方もセリフも心理描写も全てが綺麗で儚い。そんでユーモアもあるからすごいな…。
朝焼けのシーンも2人で酒飲むシーンも失明しかけのミシェルに付き添って歩くシーンもポスター燃えてるシーンも雪降ってるシー
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汚れた血(1986年製作の映画)

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これは良。
俺もおじさんになったら2タックのグレースラックスに薄汚れた白シャツをインしよう。

ノマドランド(2020年製作の映画)

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自然って人工的な部分があったとしても視覚的に強い。
地元にある健康の森を思い出した。

心中天網島(1969年製作の映画)

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物語の中身だけを映画にせずに画面内で人形浄瑠璃を再現しようと試みてるっぽい。
本編前のバックステージらしき映像も良い。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

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妙に没入感があるのは画面外の会話とか音声の影響っぽい。

コールド・フィーバー(1995年製作の映画)

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なぜわざわざ日本人がアイスランドに行く設定にしたのか。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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雪景色とか雨の田舎道とかロケーションが良い。
白竜は片脚無い。
ラストシーンのタイトルバックは皮肉っぽい。

[Focus](1996年製作の映画)

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映像が現実そのものじゃないことを説明してる教材っぽいし、映画としても面白い。
製作会社がスーパーの西友。

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

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映画のメタ認知みたいな事をやってるんだと思うけど、ストーリーとか画は好みではなかった…。
貧乏な家なのにコートだけ洒落てたな。

お葬式(1984年製作の映画)

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故人の生前をほとんど映さない事で故人に何の感情移入もしないし、葬式とか遺族に自然と視点が向くように作られてた。
通夜後に外から聞こえてくるコオロギの鳴き声になんとも言えない良さあった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

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最後に息子が父親と同じ髪型にしてるの良かったな。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

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ストップモーションの移動シーン、鉄目線のノイズ映像、少しぼかした過去の記憶のシーンと撮り方がいろいろ実験的だった。
大概の事では驚かない発言×3回からめっちゃ驚くシーンはお笑い。

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

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内容は理解しきれず
カメラワークとかエフェクトで時々頭ぼーっとした

狂った果実(1981年製作の映画)

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最後の電話とランニングのシーンで笑い止まらなくなった

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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もっと突き放した見せ方の方が良かったんじゃないか…。
心温まる話にしなくてよかったと思う。