おかっぱさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

おかっぱ

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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

性格が違う二人がぶつかり合いながら信頼を深めていくバディムービー。フォード社内が日本のサラリーマンのような感じでまあ社長は社長って感じだし、イエスマンが偉くなっていく感じも出ているしこの部分は見たくな>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.8

不良学生たちの日常が音楽に出会ってから変わる。主役の研二がなぜかカリスマ性がある男でやることになぜか深みがあるように見えてくる。フォークグループとのかかわり方とか絶妙なのもいい。

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.1

貴族と執事のお話かと思って劇場に行ってみたけど、人物紹介はあれどドラマ版をみていないから全く入り込めず。。。見に行くんじゃなかったーとすさまじく後悔した。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

韓国映画って、骨太だなぁ・・・貧困、格差社会を描いています。映像に力がありました。万引き家族が引き合いに出されているけど全然違うけど共感できないところは似ている。笑いとスリルのバランスがたまらない。裕>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

肉体的にも精神的にも経済的にも追い詰められた父が書いたメモ。ケンカばかり、警察沙汰の揉め事まで起こした反抗期の息子が父を必死に止めようとし、奥さんも娘も止める。それでも強引に車で出かけ、泣きながら運転>>続きを読む

ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

2.8

宮沢りえ主演の思い出の映画が現代版になってアニメーションで届きました。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.0

この年になってようやく寅さんを楽しめるようになりました。笑って泣けました。ゴクミは棒読みなのが気になったけど相変わらずキレイだったから許す、あと寅さんシーンのつなぎが気になったけどそれもまたよし

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

アダム・ドライバーのカイロ・レン、切なくて良い。あの哀しげな目が良い。もはやアダム・ドライバー以外のカイロ・レンは考えられない。

午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

2.8

少女マンガによくある王道ストーリーでした。人気絶頂の人気俳優と普通のJKとの純愛。ターゲットがしっかり映画館に来ていた気がします。橋本環奈ちゃんはこれから役柄の幅が広がるのでしょうか。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.0

単なる続編かと思いきや、老人2人のエピソードも追加されてゲームど素人の2人の珍道中はかなり笑えました。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.3

期待値が高すぎたのか、少し物足りなかった。冒頭の子供の頃のエピソードは長すぎて退屈、大人になってからはドタバタすぎてまったく話が入ってこなかった。とはいえ、子供のころのエピソードと大人になってからのエ>>続きを読む

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.6

冒頭、サミュエル・L・ジャクソンの語りから始まったため、不安を覚えましたが安定のヒューマンドラマでした。テンポよく進み、チャプターごとに切り口が変わるので毎回新鮮な気持ちで見られます。よくできてるなー>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.3

想像通りの内容でした、悪いわけではないですが特別よくもない。すみっコたちのキャラクターが丁寧でわかりやすかったけど、世の中「友達」「仲間」みたいなものに飢えているのかなと正直思ってしまいました。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

明らかに互いが想い合っているんだろうなぁってシーンがあり、公私ともに理想のパートナーという風にみられる二人の離婚劇。円満に離婚するはずが弁護士の巧みな話術で本心を丸出しにしてしまい泥沼離婚劇へまっしぐ>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.6

チープなB級ホラー映画でした。原作ではもう少しクローズドサークルの醍醐味があったけど、「この中に犯人がいる」「次に殺されるのは誰」というハラハラ感に欠けていてただのゾンビ映画になっていた。このミスで1>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.0

ワム!の「ラスト・クリスマス」からインスパイアされオリジナル映画化。ただのラブコメじゃなかったけど、途中で展開が読めてしまい少しがっかり。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

人気原作をフランスの無名キャストで実写化しちゃいましたか!とただただ感心。この映画の成功ポイントは吹き替えのキャストがアニメと同じだったこと。世界観がまったく崩れていなかった、これはすごい!

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

2.8

3DCGアニメーションで映像は大きく変わってしまったけど、ストーリーは全く変化なく安心した。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

2.5

大石内蔵助演じる堤真一がが右往左往する姿は面白かったが、討入りするまでを描いた話だからか、全体的にグダグダし過ぎていて退屈。

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

2.3

この映画はいったい・・・。見たことあるようなないようなカワイイ女子と顔が整った男子が主演のラブコメ。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.2

子供のために夫を殺し、子供のためにエロ本を万引きする母、こうやって切り取ってしまうと母の行動は不可解すぎるが母にはすべて理由がある。家族だから分かり合えること合えないことがうまく描かれていて、兄弟3人>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.7

謎の声に呼ばれて姉妹が手と手を取って冒険する姿にワクワクするけど、過去の過ちを正すための旅というテーマが重すぎる。オラフの空気を読まない言動に癒されます。

ベル・カント とらわれのアリア(2018年製作の映画)

2.2

これ、実話なんですかね?話としては時代背景と窮地に追い込まれた人たちの間に芽生えた友情なのかなって思っていましたが、あの色恋沙汰2件必要あったのかな・・・。

オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁(2019年製作の映画)

2.1

映像にリアリティがなく、音声を後撮りしたのか、なんだか不自然なところが多いのが気になって仕方なかった。物語としてはよくある話で特に新しいものはなかったがネパールの映像はきれいだった。役所さんが出ている>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.6

今回、シュワちゃんは必要でした?ジョンが死んで未来が変わらなかったの?未来は変わったけど運命は変わらなかったの、ちょっと強引な感じがしてしまいました。ダニーとダニーを守るグレース、そこに絡んでくるサラ>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.5

「未来で過去は変えられる」という言葉を軸にストーリー展開されていく小説を読んでいるかのような映画。大人のラブストーリーを見るのは久々でものすごく生々しく感じてしまったが、脚本:井上由美子さん 監督:西>>続きを読む

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.3

色々と突っ込みどころはありますが、ハッピーエンドでよかったと心から思います。

真実(2019年製作の映画)

3.3

是枝さん、もう目指すところは世界ですね。今回は母と息子ではなく母と娘の話。パルムドールの威力がよくわかるキャスティング、もう完璧なフランス映画でした。ただ、是枝さんの作家性は変わらずで劇中で進む映画の>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.9

アクションシーンがすごい。長回ししているから緊張感が半端なく続き、映像がとってもリアル。この映画はアクション映画ではなくSFだったと映画を見ながら気づいてしまった、クローンだって人間ですってテーマね、>>続きを読む

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.0

青春ファンタジー。新之助としんのを通して姉妹の本心が垣間見られ、成長していく話。なによりもハッピーエンドなのが本当に良かった。

楽園(2019年製作の映画)

4.0

過疎地の実態が描かれていた。若者のほとんどが都会に出てしまう。団結して生きていく防御本能。真実なんてなんでもいい、誰でもいいから悪者を作り上げて倒してしまえば終わったことにできる。それにしても、よく短>>続きを読む

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.1

マレフィセント2というより、スピンオフのようなお話。マレフィセントの意外性や誕生秘話を描いていたし新キャラも多く登場していた。ディズニーならではのハッピーエンドだから安心して楽しめるのもまたよし。

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

2.6

長距離ある光回線を直線で結ぼうと画策する、「善は急げ」な男たちの話。「善は急げ」ではなく「急がば回れ」だったという実話をアイゼンバーグがしっかり演じています。口がうまい人がいれば、他人の成功をやっかむ>>続きを読む

エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)

2.2

ハイジャック犯のテロを描いているが視点が犯人側で作戦をどう実行しるかに絞られているためか、まったくリアリティがなく退屈だった・・・。救出劇のほうが物語としては華やかなのかも・・・。

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.9

鑑賞前から身構えし過ぎた。映像はかっこ良いし、ホアキン・フェニックスの演技は素晴らしかったけど、まったく共感出来ず。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.1

最終章、すべてを失った男が立ち向かう壮絶アクション140分とアクションにしては長編だがなかなかの見ごたえでした。