最後のダンスは夕景の美しさと狂気と哀しみがあってとても感傷的になった!
人肉ソーセージ、、、知らずに死んでむしろよかったねって言いたい、、、
再レビュー。
いくら記憶を消されようと2人が惹かれ合い愛し合った事実は間違いなくあるわけで、再び2人が惹かれ合うのは必然か。また同じように息苦しさを感じて別れる運命が見えていたとしても、あの頃のよう>>続きを読む
おっぱいとペンギンの謎を追い求める事で自分が何者であるかを認識する過程の物語。
至って純な物語に純な感情を抱く自分に驚いた。
"ほぼ"全編モノラル静止画スライドで構成された、第三次世界大戦後の荒廃したフランスで、少年期の空港でのシーンを強迫観念的に執着している男の精神的なタイムトラベル映画。
静止画、モノラルの映画を初めて>>続きを読む
フィンランド男性のみならず全ての男性が抱えている〜であるべき姿、マッチョイズムから真に解放される空間こそ"サウナ"なのか。
サウナを通したセクジャリズムの話になるとは思いもしなかった!笑
「正義と罪」「嘘と真実」という相反するものの境界が入り乱れ、人々の内面と社会的な圧力により、真の正しさすら捻じ曲げてしまう恐ろしさを感じた。
偽物であろうと、犯罪者であろうと、彼の真摯に人の心のそ>>続きを読む
見る・見られる(描く・描かれる)という視線から、人を愛し、愛されることへの純粋で耽美な感情が素晴らしい。
美しい思い出と別れに、泣きながらも笑顔をこぼす。
物語は縦軸で進行せず円環構造になっている。"リング“のような。いわゆるロードムービーとは一味違って面白い。また見返します。
あの人は可哀想な人なの?
そんなの許される理由にはならないよ。
リドリースコットが取れば大阪のネオンもブレードランナーの街並みになってしまう。
初めて松田優作の演技を見ましたが、眼力の凄まじさに驚かされました。
所々薄らとハッキリと聞こえる心臓の音。
黄色の鉛筆削り、上下白の男子生徒、青色のドレスの少女、心通う場面での彩度の変化。
色に込められた性格の違いを細かく表現していて見入ってしまう。
普通の人間になりたかった。
普通の生活をしたかった。
真面目に働いて、真っ当な人間になって、少し退屈でもいいから、休みの日に少し遊んだり、そんな生活がしたかった。
謝るって自分の罪悪感を人にぶつけるだけなんだなって。
だからお互いが理解し合わなければ何も解決とは言えない。
カッコいい、、、何度か呟いた。
似たもの同士の二人。違いは、光を正面から浴びるもの、背で浴びるもの。
ラストシーンに込められてる。