牧場しぼりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

牧場しぼり

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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

交通事故で亡くなった夫が幽霊になって死後の世界を見るという作品。
見ててなんとなーく椿山課長の七日間とかの輪廻転生と幽霊になって現世を見るというのは違う意味を持つんだろうなと感じた。
映画はセリフがす
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

見た後に放心する映画。
エロとグロが多い作品だが、その中でもグロがかなり多い。
何を伝えたいのかよくわからなかったが、終始観るのがしんどいので2度目はもういいかなと思う。

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.5

新宿のあの事件をモチーフにしたと思われる作品。
ヒモ男に捕まった女の子がメンヘラ化していく物語。
サクッと見れて面白かった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

バットマンを見てなくても楽しめる映画。
終始暗い雰囲気で進んでいくジョーカー誕生に至る物語。
主人公は心優しい男だとは思うが、自分も親も夢も否定され、持病のせいもあって気味悪がられる。
貧富の差が激し
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

Netflixオリジナル短編アニメーション。音声は一切無く、映像と音楽だけというシンプルさだが、あっという間の12分だった。
影は当時の喧嘩とか学校に行かせなければよかったという願望とか様々な後悔を表
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.3

最後どうなるんだろうとワクワクして見ることができたのはよかった。
途中からイーライは病気ではないのでは?と個人的に思い始めていたが、ホラーにみせかけてといった感じ。
たのしめた。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

家族とは何なのかを考えさせられる作品。
吹けば飛ぶような関係の家族だが、みんな幸せそうに暮らしている。
犯罪を犯しているので良い家族とは言えないが、自分の子供を虐待してる親も良い親とはいえない。子供に
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

久々に三谷作品を視聴。
芝居や喜劇を見てるような感覚に近く、やはり面白い。
総理が記憶を失い、権力や利益を守るのではなく、国のために働くというのは理想でありそのような総理が出てきてくれたらと思った。
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デビル(2010年製作の映画)

3.0

エレベーターに乗り合わせた全員が前科持ちという設定。
面白いっちゃ面白い。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.3

すごく難解な映画。登場人物とシーンは少なく、実家に帰る車の中、実家、実家から帰る車の中、学校と大きく分けて4カ所だが、会話の内容と前後の文脈が合ってないなど何が起きてるのか分からなくなる。
そして終始
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クリープ(2014年製作の映画)

3.1

ジョセフのサイコパス感でアーロンへの異常な執着を楽しむラブストーリー。
変に視聴者を驚かすのはどうかと思うが、あの終始どんよりした空気感は見事だと思う。

プロメア(2019年製作の映画)

3.0

色づかいとカメラワークはすごいと思った。
ストーリーは少し勢い任せなのかなと感じた。
アニメーションに携わる人から見たらすごさが分かるのかもしれない。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.2

FateシリーズはZeroの途中とこの劇場版2部まで視聴。
話の節々にシリーズをよく知らないと理解できない箇所はあったが、桜ルートの重厚なストーリーは素晴らしい。特にセイバーVSライダー、凛VS桜は脚
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

久々に視聴。
原作を知ってると結構省略してるシーンが多数で気付いたらみんな仲良くなっていた。映画にするんだから仕方ないけど。。
映像はさすが京アニで素晴らしいと終始思っていた。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

ダークヒーローヴェノムが誕生する話。ヴェノム出てくるまで長かったなぁという印象。エディの描写を多くしたのかもしれないけど、マーベルだし色んな敵と戦うシーンをもっと作って欲しかった。
戦闘シーンはさすが
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

池井戸潤と半沢スタッフが送るエンターテインメント。
ネジ耐久の不正から親会社も巻き込む騒動に発展する。日本会社の悪しき風習を描いた作品で楽しむことができた。
ドーナツ、会議での椅子等の伏線もしっかり回
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エスター(2009年製作の映画)

3.5

エスター役の子の演技に驚いた。
心霊的な怖さよりも人間的な怖さの方が怖い気がする。。

劇場(2020年製作の映画)

3.7

永田の自尊心の塊のような所は見ていて気持ちいいものではなかった。永田は沙希がいないとダメだし沙希も永田がいたから東京に長くいれた、共依存の関係でその先にあるのは幸せな未来ではないっていう感じがした。>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.0

チャッキーがAI搭載、スマホ連携、家電との接続ありで最先端に進化。
でもストーリーと見た目は前作の方が好き。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

TSUTAYAで借りて視聴。
韓国映画は初めてで不安もあったが、脚本、演出、音楽どれもハイクオリティで驚いた。
脚本は起承転結がわかりやすく、元家政婦が来たときからサスペンス要素が強くなっていった。元
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

同じ病室で余命を宣告され、死ぬまでにやりたいことリストを遂行していく映画。人生の参考になればいいなと思って視聴。世界中を旅し、やりたいことをやったが最後は家族に会いたいという気持ちになるのかな。カータ>>続きを読む

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネットフリックスのランキング上位にあったので視聴。
好きな日之出にアタックするも相手にされず、家庭ではお父さんの再婚で別のお母さんと暮らしていたりで悩みが多いがそれを表に出さないムゲが猫になれる仮面を
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

アクションシーンは最初から最後まで良かった。
大沢たかおと長澤まさみがすごくいいキャラだった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.5

ハリーポッターシリーズ最終作にして最高作だと思う。不死鳥の騎士団辺りからの暗い雰囲気が引き続いていたが、ネビルの大活躍とスネイプの永遠の愛で興奮と感動を与えてくれた。作品自体は約10年前に完結している>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

3.0

キャストが豪華。お金とは何かを探していく。お金で幸せは買えるとは限らない。
面白いとはいえない。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最終章の1作目。
物語は分霊箱にヴォルデモートの魂が入ってるので潰していき、死の秘宝の話も入ってくる。そして死の秘宝の1つであるニワトコの杖はヴォルデモートの手元に。。という所で物語は終了。
次に繋が
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

シリーズ最終章の1つ手前。
主要キャラ達の恋愛模様の進展に加え、ヴォルデモートを倒す手段である分霊箱の登場、謎のプリンス(半純血のプリンス)の存在とダンブルドア、スネイプの絆を描いた重要な章であったと
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.2

前作よりもSF要素が強かった気がする。
みんなで協力してツリーを元の次元に返すって所が1人で戦ってた前作に比べてよかった。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アンブリッジと魔法省がホグワーツに介入してくるのと、ヴォルデモートの復活を世間が認めるのが大筋。ヴォルデモート対ダンブルドア戦はすごくよかったが、不死鳥の騎士団は最初と最後しか出てこなかったし、ほとん>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

ハリーポッターシリーズは久々に視聴。アズカバンの囚人は覚えてたけど、炎のゴブレット辺りから記憶が曖昧だったので今作から視聴。
今作は学校対抗戦で3つの試練をクリアするというもので前作までとは少しテイス
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

桜良とハルの出会いは病院内で桜良の余命はわずかであることが日記から突然分かる。消極的で社交的ではないハルを積極的で社交的な桜良は一緒に出かけるように誘い、旅行にも行くがハルは強引な桜良を心良く思っては>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

「人生はモノでできていない」。モノでは心が満たされない。ただのミニマリスト映画ってわけではなかった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.9

戦争を描くだけでなく、1人の人間としての一生を描いているのが他の作品との違いかなと感じた。
悲しいシーンもあったが未来につながる終わり方。