かどさんの映画レビュー・感想・評価

かど

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キスから始まるものがたり2(2020年製作の映画)

3.7

オリーとマイルズの2人がキスしたところが何よりも良かった。泣けた。

他はもうとにかく王道!
遠距離ですれ違う2人!
えっちょっと何よあの女⁈
まさか浮気…?
してないよね…まさか彼が…
いやまさ…い
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

辛くて、苦しいけど最後は希望しかない。

まだ自分は親ではないが、
「子供のやりたい事をやらせる」
簡単にいうけれど、それはきっとめちゃくちゃ難しいのだと思う。

荊棘だらけの道を歩いた先に、
湖が待
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友罪(2017年製作の映画)

-

原作を先に読んだので自分用にそのメモ。
映像は未鑑賞。
ほぼ小説の感想。

(最初に記しておきたいのが、これは神戸連続児童殺傷事件をもとにしている訳ではないとのこと。
著者の方は「あの事件とはまったく
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.7

気軽〜に観れる、
王道ハッピー青春キラキララブコメ(長い)

ウォールフラワーと同じ、
「あ〜海外やな〜!!!」って感じ。
「酒!!キス!!プロム!!ハグ!!
アメフト!!からのキス!!」
みたいな。
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い!!!

しかし他の方のレビューの中に「アクロイド殺し」ってワードを見てめちゃくちゃ予想できてしまっていた!!
いやそのワードはネタバレでしかない!
…まあでも逆にレビューがあったからこそ観たく
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

もう泣けて泣けて

あまりに残酷で、
あまりに優しくて、
あまりに美しくて…

苦しくて涙が止まらへんかった。

家族って何なんやろう。
きっと最後は離れてしまうんやろうな、
と思ってはいたけれど…
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

展開が面白かった!

マルタが良い子っていう印象を一度付けられると、本来善であるはずの名探偵すらも敵に見える。
それが新鮮。

この映画で終始見られる、
「人の見え方・多面性」というものに通ずるような
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

直感で、
「あ、好き」
と思う映画にたまに出会う。

この映画が、まさにそうやった。
始まった瞬間に、
「これ好きなやつやな〜」と。

その直感をちょっと冷めた目で分析すると、
ハッキリとしたメッセー
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

とーっても、しあわせな映画。

デイヴの浮気まではありきたり過ぎて、
このままデイヴと別れてダンとくっつく展開やったら面白くないなー…
と思っていたから、
その予想を裏切られて良かった。
(ギリッギリ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スマートな終わり方ーーー!!!
かっこよ!!!
ほんまに終わり方に痺れた。
てっきりリストは最後まで2人でしっかり遂行していくのかと思いきや、
「世界一の美女にキスをする」
「見知らぬ人に親切にする」
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気になっていたこちら。

どんな聞かれ方でもyesと答えれば肯定になる、という英語の性質ならではよなー

思っていたよりもかなり笑い要素盛り沢山で、もっとメッセージ性強い作品やと思ってたからちょ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.9

公開された時、
正直「ボヘミアン・ラプソディの次狙ってるんちゃうんこの感じ」と思ったのを覚えているが、
実際に人生まで似ているとは。
(それも相まってどうしても既視感は拭いきれなかったなぁ)

フレデ
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モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本(2011年製作の映画)

3.6

ほっこり、そしてグッとくる15分間。

やっぱり本って良いなぁと思えた。

持った時のずっしりとした重みに「いったいどんな物語詰まっているんだろう」とわくわくするあの胸の高まり、
はやる気持ちをグッと
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

何も考えなくて良い、かるーい映画が観たい気分で選んだこちら。
本当にかるーーい映画やった。
(気分にぴったりやったから良い意味でもある)

原題が”How to be shingle”な時点で、
「あ
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The Present(原題)(2014年製作の映画)

3.7

たったの4分間に、
愛らしさや切なさ、勇気がぎゅっと詰まっている。

テレビゲームに夢中の少年。
愛想は悪くて、いかにも現代っ子だ。
そんな少年に母親からプレゼントが。
箱を開けると中には片足を失った
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.1

めーっちゃ良かった!!!!
パッケージから女性向けかな?と思う人も多いやろうけど、これは男女問わず全員におすすめしたい。

自分を好きでいること、
自分を信じること、
自分を大事にすること…
それがど
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親愛なるバスケットボール(2018年製作の映画)

-

ここ最近ハマっているアカデミー短編アニメーション賞受賞作品観賞、今日はこちら。

コービー・ブライアント。
全くバスケを知らない私でも、
彼がとてつもなく偉大で、かつ悲劇的な最期を遂げた事は知っている
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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.8

こんなお話なんや!びっくり!!
出だしからは全く想像のつかへん方向へと突き進んでいく。
最初の数十分と最後の数十分だけ見たら、まさか同じ映画やとは思わんやろうな、ってくらい。
ちょっと唐突に感じるくら
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Hair Love(原題)(2019年製作の映画)

4.1

いやーーー素晴らしい。
紙ひこうき以来、ショートアニメにハマり。
(単純にアカデミー短編アニメ映画賞受賞作を観ていっているだけやねんけど)
そして紙ひこうきに続き、
たったの7分なのにまたしても泣けた
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

んーーーー…??
感動はあんまりせずただただ辛いだけやった…

綺麗な終わり方になってるけど、
いやあまりにも救われなさ過ぎひん?
「死刑執行回避するエンドが良かった!映画はハッピーエンドじゃないと!
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紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.9

たった7分なのに、
会いたい人に会えない、
一人ぼっちで心が荒んでいる今の状況やからかもうなんかボロボロ泣けた。

「いや書類大丈夫なん⁈」って現実的な事は置いといて、ただ人が人を求めるその真っ直ぐか
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

はや何回目やろう。
回数が分からないほど観たけれど、
何度見ても胸が苦しくなる。

昨日観たチョコレートドーナツとはまた違う苦しさ。
中学校とか高校の夏休み、
部活帰りの青空…みたいな。 
本当に自分
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

苦し過ぎた。
最後の方なんて、叫びたくなるくらい苦しかった。

愛し合う者達が、
「一緒にいたい」と望み合う物同士が、
誰に迷惑をかける訳でもなくただ一緒に生きる。
それだけの事を当たり前に行うにはこ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

こちらもずっと気になっていた。

結末は予想できるものの、
その結末にどうもっていくのか、演出や流れといった過程を楽しむ感じ。

韓国って唐突に劇的な展開を入れがち、と大学である文献を読んだ記憶から、
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.4

この外出自粛中、ご多分に漏れず料理にハマり。
レシピや料理動画を見まくっているうちに、「映画でも美味しそうな料理シーンが観たい」と思い行き着いた。

事実を元にしているとはいえ、
1つの映画作品として
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

面白かった〜
ミステリ・コメディとでもいうのでしょうか。

2時間足らずの中に笑いも切なさも人間味もぎゅっと詰まっていてそれはそれは濃い。
メタ的な構成やカメラの切り替わりがとってもおしゃれ。(あくま
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

よかった。
「愛とは」という難題に真正面から向き合った映画。

父の愛、
ポールとの愛、
アスターとの愛、
そして自分への愛。

どんな愛にも決まった形はない。

エリーやポール、アスターみんなが
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

さいっこうやった!

あー映画ってこうよな!!
映画って良いよな!!
物語は物語やからこそ素敵やねんな!!!
と、再確認させてくれる。

めちゃくちゃ有名で、
ずっと気になっていたものを遂に鑑賞。
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

泣いたー。

恋愛映画やと思ってた。
良い意味で大きく裏切られた。

「君に生きるのを手伝ってほしい」って、
めちゃくちゃすごい台詞よなぁ…
何でこんな台詞思い付くんやろう。
助ける、でも支える、でも
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


時々、ふと気付かされる。
例えば、障害を持つ子の親御さんと話す時。
例えば、危うく自転車で転けて車道に倒れそうになった時。
例えば、地震で飛び起きた時。
何故、私は当事者にならない、
私はこのまま普
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

いやー好きだなぁこの雰囲気。

静かなのに、
一人一人がちゃんと生きている!存在している!っていう感じ。

最後まで何か大きな事件が起こるわけでもなく、激しく怒ったり喜んだりするわけでもなく。

でも
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