mRクボOTHEさんの映画レビュー・感想・評価

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

Genius

塹壕からあえて出て300m走るほうが速いしリスクは逆に少ない、との判断が熱いですね。敵の砲弾は塹壕の中に確実に命中していたので、塹壕の外は敵は逆に狙わない、かつ塹壕の中は味方兵士が沢
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キャッツ(2019年製作の映画)

4.9

猫好きのおれとして、泣けた。90%以上、ミュージカルなので耳が疲れたが、じわじわ愛着が映画自体に持てる。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

ディレクターズカットから、さらに進化したバージョンと言える。
ブライアントとデッカードの会話のなかの地球に逃げてきたレプリの数の矛盾が修正され、またスピナーを吊り上げるワイヤーなどがデジタル処理で修正
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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

4.9

デッカードがレプリであることを示唆するユニコーンの夢が新たに収録され、デッカードのナレーションとデッカード、レーチェルの逃亡のハッピーエンドシーンはリドリースコット監督の意向によりカットされている。

ブレードランナー 完全版(1982年製作の映画)

4.7

オリジナル劇場版ブレードランナーには収録されていない、プリスによるデッカードの鼻に指突っ込みシーンが収録されている。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.7

ディレクターズカット、ファイナルカットではリドリースコット監督の意向でカットされた、デッカードのナレーションとデッカードとレーチェルの逃亡のハッピーエンドが収録されている。
ハッピーエンドシーンが無い
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

バットマンは所詮金持ちのボンボンじゃないんですか?
あれだけ金があって、あれだけのことしかできないの?
だから、これはジョーカーの映画。バットマンは脇役。脇役は冴えない奴がなって当然だから。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

ゴッドファーザー3やスカーフェイスやこの映画に見られるように、名作バイオレンス映画の最後のピースは無名のヒットマンだ。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

5.0

I am really pissed off.
Asking John.
You pissed? John?
Are you?
ーYeah .
/
得意なことを存分にやれ。
ー何をだ?
狩りだ。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.3

前半、糞映画から加速度的に内容が上がり、後半からは一気に神映画になった。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.5

計りたくなるよねー。
熱のこもった演技とあの戦争内での軍部中枢の者達の思惑。ピンからキリまである其の者達の程度で、そして敗戦確実の運命のなか、あの時代を次世代にどう繋げていくか。そう考える者達がいた。
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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

4.0

総合的に意味不明なんだが、なんとなくわかる気もする感じと監督がデヴィッド・リンチということで啓示を感じた。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

5.0

グリズリー怖。タフな世界観がいい。復讐は創造主に委ねるのは簡単ではない。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.7

アメリカの官製映画みたいなもん。
泣かせる場面がある以外は普通。演歌みたいなもん。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

苦しむことで救われる
To suffer save your heart
奪った者の最期は哀れである
Last moment of snatcher is misery

サスペリア(2018年製作の映画)

4.9

グロかった。意味不明な場面が多かった。監督は誰もが嘆いているということを伝えたいことは分かった。それが人間の核心だから、ある意味雑多な印象は無い。とりあえず第1に、意味不明です。しかし、高評価に属する>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

5.0

重要参考人を22マイル先に移送する任務がムリゲーだった。でも、なんとか移送できたけど、あーなっちゃった。戦闘のバリエーションが様々。ランチャー、手榴弾、格闘、銃、軍用無人航空機からのミサイル、カーチェ>>続きを読む

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

5.0

「おれは確信した。会いたいとさえ思えば、いつでもどこでも会えることを」
イグアスの滝を真上から見下ろした壮大な映像。その壮大さとの対比で、人間社会という狭いフィールドで生きてる限り、会うことは意志があ
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

5.0

遺された者の心が亡くなった者が生きた証し。
永遠に生きる。
死は受け入れることができる。
ツタヤ(タツヤ)が熱い。
あと、号泣。

127時間(2010年製作の映画)

5.0

人生の局面での決断がモチーフとなってる、実話に基づく映画。
音楽や効果音、映像がハイセンスで、渓谷行って岩に腕挟まれて、腕切断して脱出するというシンプルな物語を彩る。
痛み、苦しみ、後悔、悲しみ、ノス
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

魔法を魅せることに尽力するあまりストーリーが雑になってる印象がある。ストーリー重視のおれとしては、途中で眠たかったし。
魔法世界のジャンルはあまり見たことないけど、割と好き。
魔法世界という現実からか
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

還る場所があると信じることが出来ることが力になるというメッセージが込められたシーンが二箇所。
フレッチャーに嵌められた直後に親父の元に行ったシーン。その後、舞台に戻ることが出来た。
あと、ニコルとの会
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

5.0

麻薬カルテル撲滅の為のアメリカ機関のダーティーワークを描いてる。前作よりそのダーティーさが倍増している。妻と娘を麻薬カルテルに殺されたアレハンドロの復讐劇でもあり、アレハンドロが◯◯されたときは、「作>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

最初からノルマンディー上陸作戦時のオマハビーチでの戦闘の地獄絵図。バタバタ死んでいく兵士たち。酷い殺され方。悲哀。狂気。哀愁。憎悪。機械。気力。神経過敏。恐怖。勇気。無慈悲。ミラー大尉(トム・ハンクス>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.7

悪をモチーフとしてるヴェノムが悪人を殺したり地球を救う点やヴィラン界では負け犬であるヴェノムが優等生ライオットを倒す点は、正義だけでは悪を倒せないことや努力してもどうしようもないことがあふれている現実>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

4.7

ホームセンターで働く物静かなおっちゃんが実は元CIAのスゴ腕捜査官だった。
そのマッコールを怒らせたものだから、マフィア5名が秒殺され、元スペツナズのニコライがマッコールを生け捕りにしようと頭脳と技術
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

人類の進歩が起こる際に、現れる長方形の黒い物体 モノリス。
猿が道具を使うことを覚えたように、人類が進歩して4次元世界、5次元世界に生きることができるようになるかもしれない。
例えて言うなら、過去、現
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

5.0

ジョンウィックの仕事の舞台は自宅、教会、ナイトクラブ、駐車場、団地などと実に多彩。
しかし、掟のあるコンチネンタルホテルでは仕事をしないプロ。
銃の扱いは、とりあえず敵の体を撃ち動きを止めた後、必ず頭
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

5.0

懸賞金100万ドルにつき1発。
700万ドルの懸賞金がかけられたジョンウィック(キアヌリーブス)に 7 round capacity のキンバー1911 45ACPしか与えないキング。
その元手で乗り
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.6


コルレオーネファミリーを守るため兄弟さえ殺すマイケル・コルレオーネの苦悩、不信感、父ビト・コルレオーネが築いたものを守りたいという思い。
両親を殺したマフィアや無茶苦茶な取り立てをするマフィアを殺害
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

展開をかなり速くするなかで色々なポイントを使い、物語の時の流れを観る者に認識させやすくするという技術を使ってる。
例えば、マイケルがイタリアからアメリカに帰国して1年経つ間のマイケルが登場したシーンの
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