321さんの映画レビュー・感想・評価

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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

4.0

おもしろかった。
2時間以上の満足感

お金の本質を個人の中で解釈しきれた人が最後は笑い、お金を等身大の価値でしか見れなかった人がお金に泣かされたような感じがした

そこで赤坂リアルターの名義を使って
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.0

前作よりスケールアップしてて楽しかった
上司の娘のくだりは最高、何度も見た

誕生日を祝う両者のシーンも良かったな

エンドロールの作品は全てやってほしかった

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.0

良い二人組だった。
無理くり下ネタに持っていく感じは鬱陶しかったし、笑いを狙ってる感がひどかったけど、シュミットの吹替がハングオーバーのアランだったことにより調和された(おもしろさはハングオーバーの方
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激突!(1971年製作の映画)

3.0

カフェで相手を探してるところまでは楽しかったけど、最後らへんはマンネリ(ほぼ同じ展開)。

相手が明らかにされなかった故におもしろかった。
最後は生きてた方が個人的には怖かったかも

ルックバック(2024年製作の映画)

3.0

映像は良かったけど、期待しすぎたせいか内容に感情移入できなかった
「私のせいで京本が〜」ってなるあたりに悲劇のヒロイン感があって嫌だった

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.0

個人的に動物の中で1番怖いと思うサル科。
元々知能が高いサルだからこそ作中のように進化したのかどの動物でもこうなるのか謎だった(映画はなんでもありだからどの動物でもそうさせるか)。

マルフォイとフリ
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

終盤の盛り上がりに欠ける
こういう状況下で奥さんも大事な話を旦那にしてないことが脚本的に都合良すぎる

セカオワ深瀬のサイコパス感と小栗旬の安定感が良かった

犬猿(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

弟と妹は理解できてなさそうだけど、父親の排泄の処理をしてる姉も凄いし、不器用ながら借金返済やプレゼントをした兄も凄いよ

彼氏から言われる姉の悪口と彼女から言われる兄の悪口に対し、それぞれが庇う意見が
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.0

本当の意味で共感することができなかったので、親になってからもう一度観たい

最後のシーンがどうなったのか知りたい
そこに含みを持たせないでほしい

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.5

3作を通してダグがモブキャラだったのが気になる

今作もおもしろかった

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

話の展開としては前作とか変わらないけど楽しかった
お義父さんが急に結婚を認めたのは謎

アランが船の錨を落とすシーンは、アランというキャラクターにとことん凝ってる感じがして良かった

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

エンドロールの持っていき方がオシャレ
エンドロールの為にこの映画があったんじゃないかとも思える

「モンスター上司」みたいで楽しかった
脳死で見れます

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

1.0

最初はのめり込んで観てた。
ミコトちゃんのカミングアウトからは鬱陶しかった。
気持ちを伝えたのであれば、2分間をグダグダ何回も繰り返そうとせずに、休日にでも長時間のデートをしたらいいだけなのでは…
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.0

忍城に行く前に鑑賞。
愛人として連れられていく様子や武士道を感じられるシーンは良かった

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

2.5

全体的にダラダラ会話してて疲れた

自殺と他殺は行くところが違う
ってのは優しさが詰まってるなって思った

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.0

彼女らの生い立ちが分かる映画に過ぎないので、少し長く感じる

親のエゴだとか結果論だとかはあるのかもしれませんが、ビーナスとセリーナの仲が悪くならなかったというそれだけでもこの両親の偉大さが分かる

福田村事件(2023年製作の映画)

-

こんなにキッツイ映画は久しぶりに見た。

未だに戦争で受けた被害だけがフォーカスされてるけど、自国が犯したことにも目を向けないと平和の認識は宿らないと思えた。

責めたり殺したりした人が他責にして泣い
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.5

捗る厨二病
おもしろかった

アンジーは報われて欲しかったな
アンジーのキスかっこよかった

最後の全ての伏線回収も気持ちよかった

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

-

コメントすることすら怖いような映画。
この映画をアメリカが作ってアカデミー賞を取ってることも凄いし、フィクションじゃないかとも疑ってしまう

何がリアルで何がフェイクか分からん現代において、この作品も
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.0

個人的には既視感満載の映画だった

途中の中米の国旗を掲げるところとウスナビの言葉は良かった
色んな葛藤がありながらも選んだ道を正解にしましょう、という話

移民で成り立ったアメリカが移民を差別してる
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

1年前に前作を見て、2人の空白の9年間に少しでも合わせたくてやっと見た。
前作と同様にアカデミックな話ばかりだったけど、今回が前作と比べて疲れなかったのは、2人の再会に何かを照らし合わせて見てしまって
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

オッペンハイマーに関する知識や史実など予習全くなしで鑑賞しました。

描写が行ったり来たりすること、専門用語や登場人物などのカタカナが多いことにより頭がパンクしました(仮に予習してたとしてもパンクして
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

最後に畳み掛けてきました
ついに明かされましたキッドの真実

少年探偵団が出てきてないことを忘れるくらい豪華出演です

非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

脳死で観るつもりだったけど、思いがけず感動するシーンあり

バイオテロである以上、アメリカも日本も簡単に受け入れれるわけがないだろうけど、こういう時って燃料の補給だけでも無理なものなのかな
日本へのイ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

感じるか感じないかは(良い意味での鈍感さを含めて)人それぞれだろうけど、根本的には誰にとっても生きづらい世の中なんだろう。
その中で出会う景色や周囲の人達との瞬間の積み重ねで少しずつ彩られ、それらが個
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MASTER マスター(2016年製作の映画)

2.0

どこまでが真実でどこからが脚色されてるのかが観てて全く分からなかったが、調べてみると詐欺の内容や実際には捕まえれてないことなどの脚色ばかりでなんだそれって感じ
映画では裏金を貰っていた色んなトップがい
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

マリオカートにもちゃんとした裏側があったのですね

冒頭の修理に向かうシーンがゲームと同じ感覚で楽しい

ドンキーコングとディーディーがかわいい。
色んなキャラクターがそれぞれの特徴を活かしながら登場
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.5

潜入物の作品で一番納得できた終わり方だったかもしれない
チョンチョンとジュングが共闘して警察を倒す展開でも納得できたと思うくらいに人情味があって良かった

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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こういうのを見ると他国といがみ合わずに自分が生まれた国で平和が成り立つことだけで感謝できるはずなのになと思います
増税などに文句が出るうちはまだ平和な証拠なのかもしれません

「犯罪都市」でマドンソク
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

お酒によって生活がプラスに進んだかと思えば、結局はお酒に飲まれてマイナスになっちゃった。けど、お酒に頼らずとも気持ち次第では人生は明るいよって感じで終わりました

10年後、うだつの上がらない生活をし
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

みんなオシャレで古さを感じないし、緊迫感がありながらもコミカルな展開で良かった。
壁の塗装のシーンが1番好き

1970年代にすら権力者を逮捕することに抵抗があったのがビックリ

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.0

熱血&青春の王道って感じ
映画館で観たかった

若い頃は少年ジャンプの主人公的な存在の大に惹かれたのだろうが、歳を重ねてしまえば玉田の直向きさに憧れるものがある

SoBlueのモデルになってるであろ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

おもしろかった。
あと30分長くてもいいくらい、もっと観たかった

ただ、あの終わり方であれば、クイヤンの尋問で咄嗟にした作り話と調書の内容は食い違うはずで直ぐに気付けれたと思ったのだが、どうなんだろ
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スワンソング(2021年製作の映画)

3.0

実話なのか
プロフェッショナルとして一時代を築いたことにカッコイイと思える時間もあったが、終わってみれば「ふ〜ん」って感情になってたのが不思議。

若い頃に比べて同性愛者が生きやすくなったと思えてるで
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.5

個人的にはスッキリしない終わり方。
キャシーはこれで納得できてればいいけど、両親は報われなさそう。

泥酔している女性に手を出すのはやめましょう、という訓示。
泥酔している女性に一方的に手を出すことが
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