keekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 58ページ目

下衆の愛(2015年製作の映画)

3.5

4月20日鑑賞
登場人物一人一人の下衆っぷりがとんがってる、でも憎めない。
主役のKEEさんの存在感はもちろんのこと
木下ほうかさん(6パックが凄かった!)
古舘寛治さん
津田寛治さん
が揃ってキャス
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さざなみ(2015年製作の映画)

4.0

原題「45years」
邦題「さざなみ」
実に日本らしい命名

劇場をつつむさざなみは
夫婦の複雑な心模様を
時に静かに、時に激しく
えがく

円熟した作品

唸った

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

泣きすぎて眼が痛い。
登場人物それぞれに感情移入してしまったけれど、1番は後半のストーリーで、ジャックがママであるジョイが起こしたある出来事をきっかけに必死にママのことを理解しようと模索するシーン。

ドクムシ(2016年製作の映画)

3.0

久しぶりのスプラッター。
原作読んでいないけどなんとなく結末はプロローグから予測できた。
梨奈ちゃん、最後の出演シーンは「お見事」でした。

孤高の遠吠(2015年製作の映画)

3.5

骨太、肉厚
この作品は小林勇貴監督にしか撮れない。
キャストはリアルヤンキーの面々
独特の場面展開
いやはや痺れました。
西村監督とのトークショーも格別。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

シュール
心に突き刺さるメッセージが秘められている。

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

3.0

朝日奈くんを見逃したかとハラハラしたけどラストにしっかり登場を確認^_^;

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.5

過日、レイトショーの繋ぎに観ました。爽やかでいいね。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

会場のあちこちからすすり泣きが聞こえた
自分もグチャグチャ
リリーは自身の性に向き合い、自分が自分であるためにかつてない道を選ぶ
それを全身全霊で受け止める妻ゲルダ
愛の在り方を考えさせられる

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雲の屑(2015年製作の映画)

3.5

ようやく観れた。
とてつもない熱量。
次回作品の進捗が気になる。

無伴奏(2016年製作の映画)

4.0

あの時代に生きた若者たちの愛と人間模様
美しくも切なく 狂おしく 愛しい
自然光に包まれた画は 
暗闇も美しく 怪しく 艶めかしい
本編観ている間 涙は出なかったのに
一晩たって「無伴奏」という文字を
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アーロと少年(2015年製作の映画)

4.0

樹くん、頑張ってました!
友情と家族愛と成長を描いたある種ロードムービー