keiphoto1さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

4.0

デストロイアから見たから三枝が若い!ってなった。
意外と全編アップテンポな印象。特に音楽とかは如実。
デーモン閣下のニュース見ろは笑うだろ。

ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.5

特撮がすごい。頭の海のあたりから終盤のビルまで金と手間が掛かってるのが見て取れる、よき時代だなという印象。
ゴジラのテーマが流れるまでために溜めてたのでよかったです。
あと、すでにマカーという存在はあ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.3

映画の全体としての話よりも、三島と芥の対話は、思想が違い、生き方が違い、同じ道を歩まなくとも、ぶつかり合わずに認めあって生きて行くことは可能だという証左に他ならないと思う。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.0

昔とっても好きだった人が、同窓会であったら人生破綻もしてないけど、完全にうだつの上がらなそうなおっさんになってた時、みたいな気持ちが体験できます。

いちおうテレビから時間経ってるなら新しい服とか買っ
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初恋(2020年製作の映画)

4.5

これぞエンタメ、これぞ群像、これぞ大人の天気の子。

どれだけ予告で煽っても、言うほど泣けない、つまらない、笑えもしないし、残らない、そんな映画が多い中、予告をゆうに超えてきた。
朝日の中を走りぬける
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劇場版 Gのレコンギスタ II ベルリ撃進(2020年製作の映画)

3.5

まぁ、わかりやすくなっていて、面白く見れたのでよかったです
1と比べると革新的に理解しやすいとかは薄かったかなぁ

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

話としてはシンプルで、与えられた仕事を完遂すべく、若者が死にかけながら頑張るゾイというだけなんですが…とんでもなく緻密なカメラの動線と、主役からモブまですべての人間の感情を嫌味なく見せる人の動き、そこ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.8

クリスチャン・ベールも滅茶いいし、直前に見たのが「HARAJUKU」だったので自然と対比になってしまったのでマイルズの嫁も本当に良いのだが、どうしてもシェルビーの一挙手一投足がそれをゆうに超えて行くん>>続きを読む

HARAJUKU(2018年製作の映画)

3.0

原宿というよりは、新宿とかアキバでは?
大事な話をするときに、特別な場所じゃなくて普通に駅のカフェでも、成り立つのは北欧だなって感じでした。
あと、ラリった時に見る夢が、自分の中にある知識の中でしか見
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

愛、友情、少女の成長、そして何より夢の実現。欲張り過ぎなくらいの人間の映画でした。
中盤くらいからずーっと泣いてたのですが、なにか悲しいことでもあったんですかね僕は…

全体的に、金かけた角川のアニメ
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.5

アダムドライバーが一気に好きになっちゃった。ファックファックファックファック!!

映画論の授業でやってもいいような古典に近い「映画」の概念に最も近い映画だと思います。
主人公の立ち位置から、過去、オ
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.5

制作に手間暇がかかっているという点でこの点です。
内容の評価だけじゃなく、先行して話題になっていた海外の評価を踏まえての肝試し的な意味等々を含めても、恐ろしく無味でした。

演劇における世界の構造と、
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.8

浜辺美波って可愛い松雪泰子なので、それがかわいい格好して、可愛いこと言ってたから可愛かった。
でも、それより山田杏奈が単純に顔可愛かったからめちゃよかった。
あと、童貞臭い神木くんは可愛かったから可愛
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.3

娘が迫真だった。
あと、あんまり主人公が悪びれないままだったのは好評価。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

社長夫人、顔いいし多少は学歴もありそうだし、なにより金持ち生活が長そうなくせに、椅子に座る時はだいたいガニ股なのいいよね…リスペクト!

ポスターの印象でもっと陰惨な事件かと思っていたら、ドキバクする
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

フォーリーが仕事しすぎている…

生きること、居場所を認識すること、働くこと、いろいろと再確認しました。
前も思ったけど、曲がりなりにも「前を向く」という変化を、こんなに悲痛で切実な描き方する創作物、
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

5.0

シン!よくやった!
みつこ!お前邪魔なんだよ!
たえこ!お前には~チュッ!

園子温歴代で一番好きで、今後の人生の指針になった感があります。
すべてのシーンでニヤニヤしてました。
なんか勘違いしてる人
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

良いとか悪いとかの次元でなく、「2019年に作ったシティハンターを見ている」という体感が終始自分を包み込んでいた。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

ジェダイとかスカイウォーカーってそんな感じなんだって思いつつ見てました。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.7

ナタさま、変な性癖持ってて欲しいよね。

定番ネタを、お決まりの流れで、妥当なところに落としこむ勤勉さと、好きなシーンを全部入れる貪欲さと、それを全部丁寧に描くとんでもない熱量が全てだった。
これは本
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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

3.8

人の創作物が成仏する瞬間を初めて見てしまった
まいったな

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.5

予告だけ見て生育環境の違いで悪落ちしたスーパーマンかと思ったら、洗脳攻撃に弱いうえに、単純に陰湿なやつだったのはちょっと面白かったです。