この世には2種類の人間がいる。勝ち組と負け組だ。勝ち組は諦めない! と言いながら死体を運び出すのやめい。クセ強一家の珍道中、しかし関係性のバランスが取れていて不思議と見ていて嫌な気分にならない。ラスト>>続きを読む
こんなアニメに人生を詰めこんでくるなと言いたい。良い映画なのは分かるが、家族や恋人がいて精神的に満たされてる人以外が見ると結構キツいのではないか。冒頭5分で既にキツい。中身があり過ぎる映画もどうなんだ>>続きを読む
テレビ朝日版吹替で鑑賞。ヘラヘラ笑いながら敵をぶっ倒す最強の変態スパイ野郎をトム・クルーズが演じている。スパイが強すぎて変態に見えるのは珍しい。終始ドタバタして全然中身は無いが、やり取りが軽妙で面白い>>続きを読む
懲りずに3-4回は見てると思うけどサッパリ話が分からん。結局お前らは何がしたいんや? アクションシーンの迫力はものすごい。でも飽きてくる。それよりもハチが地球の女王を識別できるとか、時間が最も重要な資>>続きを読む
いやえぐいて! 怖い、怖すぎる……と思ってたら途中から『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』になった。怖いはずなのに、なぜか笑える演出もありつつ。恐怖と笑いは紙一重なのだろうか。なんかメインテーマもコワすぎ>>続きを読む
冒頭の戦闘から迫力がすごい。闘技場でも古代のサルみたいな凶暴なモンスター(エイリアンっぽい)が出てきたり、海上戦でサメが出てきたりと見所満載。中盤まではアクションも脚本も凄い、これは神作品かと思ってた>>続きを読む
闘技場の戦闘シーンが面白すぎる。本物の虎使ってるよね?🐅 “Down low!”を”ダイヤモンド隊形だ!”と訳したのは何でだろ。全然ダイヤモンドじゃないけど妙にカッコいいな。一方でドラマパートが重いの>>続きを読む
モノローグ長すぎる上に「何かと不便なのでここからは現代語でお送りする」(原文ママ)ってダサすぎる最低のオープニング。ただ画が綺麗なだけの現代ファンタジー。キスなんかしておきながら好きな女を諦めるっての>>続きを読む
キャラ自身とキャラ同士の関係性がなんか病的で好きになれず。嫌なキャラとして描くなら、じゃああの出来事を通じてそれがどう変化したのかっていうところまで見せる必要があると思ったけど、あ、それで終わり? と>>続きを読む
やっぱりシーンごとの情報密度が1作目に比べて低い。でもメロビンジアンの館と高速道路のアクションシーンは好き。バックにMona Lisa Overdrive流して高速道路でトリニティにドゥカティ乗らせる>>続きを読む
午後ローなので142分の尺が90分に。めちゃくちゃ展開が速い。『イコライザー』っぽいけどこっちはかなりひどい話。デンゼル・ワシントンを暴走させる意義があったのか怪しいし、ラストもなんかなあ……。爽快感>>続きを読む
ネオの旅って自分という存在を無くしていく旅なんだよな。実は俺自身の人生のテーマもそれだったりする(無我ってこと)。現実世界では単なる思い込みで自分に制限をかけてるときもあるし、望んだら割とその通りにな>>続きを読む
中盤以降の演出、なんかメチャクチャ怖かった。過去現在未来の区別がなくなって自分が溶けていく感じ? 死んだらこういう風になるのかもなって思えてすごいリアルだった。霊として救いを求める感じが非常に切ない。>>続きを読む
友情とはどういうものか。人生とはどういうものか。往年の名作ということで劇場も年配者が多かったが、こういう映画は若いうちに観ておいて損はない。
シリーズの中で別次元に面白い。冒頭で馴染みのメンバーが敵に蹂躙されるショッキングなシーンから始まって、そこからタイムトラベルSFにシフト。過去パートは中盤まではコメディタッチの演出もある。特にクイック>>続きを読む
テレビ朝日版吹替で鑑賞。ファムケ・ヤンセンが暴走して鬼になる。元の顔もちょっと怖いからマジで鬼に見える。白目剥いてるハル・ベリーもなかなか強烈だけどそんなの比じゃないわね。その後にエレン・ペイジの顔を>>続きを読む
テレビ朝日版吹替で鑑賞。体内にアダマンチウムを注入されて死んでいく女の人の表情がすごく好きなんだけどそこまで1時間半以上かかる。他にも体から鉄を噴き出して死ぬ警備員とか色々と好きなシーンはあるものの、>>続きを読む
テレビ東京版吹替で鑑賞。序盤から中盤はコメディのような掛け合いが面白い。マーヴェリックがイケイケすぎて直視できないシーンもあるが、男同士の熱い友情が見ていて気持ち良し! 軍隊とはこの世で最も縁遠い存在>>続きを読む
宇宙からの光にやられて植物は変異、家畜はモンスター化、家族もヤバくなってくる。特にママと息子が尋常じゃないぞ。起きてること自体はメチャクチャだけど、何が起きてるかは画で見せたり説明したりして非常に分か>>続きを読む
取り憑かれたら顔が黒くなって、霊が出て行ったら普通に戻るって、演出が稚拙すぎやしないか。霊もクッキリハッキリと出過ぎではないか。父親は最後の最後までボンヤリしたやつだったけどそれでいいのか。色々と詰め>>続きを読む
5回以上は見てるけどよく分からなくて最近考察サイトを読んでやっとなんとなく分かった気がした。そういう映画ってどうなのよ?とは思う。緊張感のあるショットの凄みはあるし、音響も優れてるし、繰り返しの視聴に>>続きを読む
コメディであり人間讃歌。劇場の空気に勢いがある。観客も気合が入っている。公開から2か月以上経ってるけど、まだまだ旬って感じだ。
ああ^〜(シャマランの映画でしか押せないツボが押されているときの声)
これはシャマランっぽいですね。シャマランの子はシャマランやね(それはそう)
ニョキニョキしてた〜〜〜(喜)
日本語吹替の声優陣がみ>>続きを読む
シリーズ随一の胸アツな展開を見せる1話。ゴア描写が優れた3話も割とよい。ラストの5話は有名な監督が撮ってるけど、大して面白くもない上にシリーズの枠から外れてる撮り方をしてて、あんた全然趣旨が分かってな>>続きを読む
そこそこ楽しめたが、恐怖度とゴア描写の勢いは前作『V/H/S/94』に遠く及ばず。どれも前置きが長めでまだかなまだかなーと待って、最後に不気味な怪物が出てきて酷いことになるみたいな話が多かったような。>>続きを読む
オムニバス形式。下水道に住む激ヤバモンスターの1話、葬儀場の激ヤバ死体の2話、激ヤバ人造人間の3話はどれも粒揃いの出来の良さ。4話だけちょっと尻すぼみ感はあったけどそれでも面白い。どれも閉鎖空間の恐怖>>続きを読む
70年台の生放送中のTVスタジオでストーリーが進行するソリッドシチュエーション・ホラー。大筋は大体読めるのだが、予想の少し斜め上を行く展開でハラハラ。スタジオの観覧客の呑気な反応と、実際起こってる事の>>続きを読む
『死霊のはらわた(2013)』で酷い目に遭ったジェーン・レヴィちゃんがまた酷い目に。盲目のくせに強すぎる老人っていう100点のアイデアをうまいこと映像化している。ストーリーラインは非常にシンプルで、即>>続きを読む
非常に文学的な作品。映像の美的感覚が素晴らしい。話のテンポは遅めだが映像と音のアート性が高いのでそれだけで比較的楽しい。ストーリーとしては不思議の国のアリス的な不思議な旅が続く。話が繋がるような繋がら>>続きを読む
阪本裕吾監督の強みはキャラ立ちの良さとアクション。前田敦子のウザい歳上キャラが非常に良かった。これはファンの裾野が広がった予感(私もその1人)。池松壮亮の蛇拳的・キモ・ナイフアクションも非常に良かった>>続きを読む
日常をアートが侵食した結果ああなっちゃったみたいな映画。壁に貼りついた人間と植物と菌類のハイブリッドの死体のシーンが1番好きかな。その次は洞窟でエクトプラズムして消滅していくシーン。そういう内省的な演>>続きを読む
題材はリアルなくせに、演出がどこまでも幻想的。だが、非現実的な事が実際に起ったら「これは夢か?」ってなると思うから、そういう意味ですごくリアルな映画。道端で死んでる兵士なんかも『アナイアレイション ->>続きを読む
メインテーマは久石譲だけど、劇伴はテクノ中心で違和感。ナウシカがどういう人物なのかは意外とよく分からず人間味が感じられない。資本主義が服着て歩いてるようなクシャナと、タヌキっぷりを見せつけるクロトワの>>続きを読む
ビートルジュース登場後の演出が全て。セットの作り込みや特殊メイクなどはティム・バートン監督の得意分野。加えて前作よりもブラックコメディとして楽しめる要素が増えている印象。一方で脚本はイマイチ盛り上がり>>続きを読む
ひたすらドタバタして終わる。犯人はカリスマ性も威圧感もないのに警察を引っ掻き回して、やたらみんな騒いでるなーという印象。青島がガンだという設定も、ドタバタの一つの要因でしかなくストーリーに深みを与えて>>続きを読む
ほぼ全てのシーンでアリシア・ヴィキャンデルちゃんが画面に映り続けるので非常に助かる作品。全体のプロットは極めて退屈だが、アクションシーンは大味ながらも見応えがある。冒頭10分のチャリンコレースのシーン>>続きを読む