CGのクオリティが凄い。しかしボーとの再会から物語の軸がブレて集中できなくなる。フォーキーの救出劇だったはずが、だんだんフォーキーがどうでも良くなってボーが主役に。そしてギャビー・ギャビーのヴィランと>>続きを読む
サメのIQがどう見繕っても120はあるのに、最後にIQ10のやられ方をするのがなんとも。サメはCGだけど傷は特殊メイクなのでめちゃくちゃ痛そう。とにかく痛い痛い!という作品。最初は母の死を理由に医学部>>続きを読む
久々に観たがアクションが凄い。敵は元エージェントで、組織に裏切られたことをきっかけに復讐を企むというストーリーなのだが、冒頭でボンド自身も組織にぞんざいに扱われており、観客の視点としてはボンドと敵を重>>続きを読む
星川が可愛……おっといかんいかん!(自分を殴る) 複雑な問題を複雑なまま描き、3人の視点の物語を繋ぎ合わせることで真実を明らかにするという作り。観客がスッキリする映画である。ストーリーを支える登場人物>>続きを読む
アンレイテッドver.鑑賞。尺86分でテンポが非常によい。生き返るからって命の重さが軽いのなんの。死んだと思ったらすぐ生き返って大暴れ、内臓を曝け出してのバトル。非常に景気がよい。なんせ脚本と演出が観>>続きを読む
ムジョルニアを破壊されたソー、力を制御できなくなったブルース・バナー、仲間を殺されたヴァルキリー、そしてアスガルドを裏切ったスカージ。これらの問題を全て片付けてカタルシスに導く脚本、非常によく出来てい>>続きを読む
吹替で鑑賞。50台盗むっていう割には派手な画がない。ほんとに50台盗んだ? 盗む予定の車に名前を付けて「エレノア……後で迎えにくるからね……」みたいに言うんだが、いやそれ他人のモノですよねと。しかし大>>続きを読む
まあ子供向けか。ヴィランの行動原理の説明が何もない、ラストの彼の心変わりの理由が分からない、といった具合にストーリーが予定調和的に適当に進んでいく。ヴィランが美女に化ける必然性がない。サンタがマッチョ>>続きを読む
ミラ・クニスもミシェル・ウィリアムズもガッチリ主役張れる女優なのに、レイチェル・ワイズと並べてやるなよと思うのは私だけだろうか……。ストーリーはさておき、ホラー的演出が割と楽しい作品。特に光る植物に襲>>続きを読む
まーた『死霊のはらわた』やってるよ! ゾンビも出るわ悪霊も出るわでやりたい放題、ブルース・キャンベルの無駄遣いも甚だしい。『ワンダヴィジョン』見ておかないとストーリーがよく分からんっていう大きな欠点は>>続きを読む
アート映画。オナニー好きの殺し屋を江角マキコが演じている。『ショムニ』に出てた頃の全盛期の江角マキコが見られるというだけで価値がある。話は意味不明で全く頭に入ってこないが、画がすごい。不思議な魅力があ>>続きを読む
スパイがバレるのかバレないのか、緊迫感溢れる会話劇。いや、とっくにバレてるんだからそれ以上やめて!という気持ち。クリストフ・ヴァルツの演技がすごい。クライマックスの作戦は結局交わらないの?みたいな脚本>>続きを読む
冴えない非モテ男がみんなの夢に現れる。有名になって有頂天になるけどある日から皆の嫌われ者になったりして、ずっと周りの人間に翻弄され続けて可哀想。ある一大チャンスが屁で台無しになったりとか笑えるポイント>>続きを読む
4K版はめちゃくちゃ高画質で65年前の映画とは思えなかった。真相が明かされるシーンとかオチとかが案外アッサリしてるのがヒッチコックの特徴なのかな。映画好きなら1度は見ておくべき作品。
DUNE…ってコト!? 全員フレメンの歩き方を知っていたら楽勝だったのか。なんつーかワイヤー見え見えだったり作り物感が凄かったりしてザ・大味ではあるんだが、景気良くやる時はやる、楽しませるっていうのが>>続きを読む
怨念の宿った車。トランスフォーマーってわけでもないが、破壊された箇所を自己修復するカットが凄い。あと車体燃えながらの走行。ストーリーはシンプルだが画が面白い。もうちょい派手・グロでもよかった。
ホラー小説の世界に引きずりこまれる話。サム・ニールの演技が光る。雰囲気はチルな感じで悪くないし、クトゥルフ的モンスターのキモ造形もよいのだが、どうにも起承転結が弱い。深夜にボンヤリ見る分にはよい作品。
パイ・メイとの修行シーンの演出が面白すぎる。アニメのキャラみたいな師匠が出てきてズームインとズームアウト多用のコミカルな画。そのくせ脚本的にも重要なシーンっていうのが面白い。エル・ドライバーとのアクシ>>続きを読む
イントロでレッチリの『Dani California』が流れてデスノートのルールを説明するモノローグが入るのだが、そこがめっちゃカッコいい。演技やセリフがわざとらしいってのは前作と変わらず。しかし見せ>>続きを読む
最近はIQ高めの作品ばかり観ていたのでIQ低いやつを観たいなと思い。いや金子修介監督に失礼なんやけども。そもそも主人公のIQはやたら高いんやけども。原作読んだことない人でも分かりやすい、余計な要素がな>>続きを読む
超能力の映画と聞いていて自閉症の子が出てきたので、これはもうエラいことになるわいと冒頭から期待値が上がる。その期待は裏切らないクオリティ。なんか『スキャナーズ』を思い出させる展開だけど。割と落ち着いた>>続きを読む
ニトラム怖すぎる。知的障害者のクライムスリラー、次の場面で何が起きるか分からない怖さがある。車のファンベルトが鳴いていたり、ダイニングで虫が飛んでいたりと細かいところで不穏さを出す演出も上手いと思った>>続きを読む
ゴア描写は特殊メイクで割と気合が入っている。ゴアシーン自体そんなに多くないけど楽しい。しかし死体がいつまで経っても綺麗すぎて時間経過してないように見えるのがリアリティがなくて残念。狙ってやってるのか知>>続きを読む
カット割と構図と音響のセンスがコミカルで面白い。急に爆音で鳴り出して止まるBGMの面白さ。アクションも冒頭のブラック・マンバvsコッパーヘッドからしてもう迫力が凄い。ナイフを捻っただけでヒュッて音出る>>続きを読む
夢の中では名探偵に……。100年前の映画でこの演出力、凄まじい。何テイクやったのか想像もつかない精密なアクション。目が離せない。本筋はラブストーリーで、脚本も最高。
タイムトラベル×ロボット×ジュブナイルSFっていう藤子・F・不二雄先生が描くような作品。子供向けなので敵が弱過ぎるとか色々ツッコミどころはあるものの、テンポは良いしアクションも結構凄いので大人でも楽し>>続きを読む
なるほどなるほど。自殺したアイドルの追悼に集まったファン達の正体が徐々に明かされていく面白さ。しかし、その正体ならそういう言動はないだろうという詰めの甘さを感じる部分もあるし、ラストにしてもそのラスト>>続きを読む
この世には2種類の人間がいる。勝ち組と負け組だ。勝ち組は諦めない! と言いながら死体を運び出すのやめい。クセ強一家の珍道中、しかし関係性のバランスが取れていて不思議と見ていて嫌な気分にならない。ラスト>>続きを読む
こんなアニメに人生を詰めこんでくるなと言いたい。良い映画なのは分かるが、家族や恋人がいて精神的に満たされてる人以外が見ると結構キツいのではないか。冒頭5分で既にキツい。中身があり過ぎる映画もどうなんだ>>続きを読む
テレビ朝日版吹替で鑑賞。ヘラヘラ笑いながら敵をぶっ倒す最強の変態スパイ野郎をトム・クルーズが演じている。スパイが強すぎて変態に見えるのは珍しい。終始ドタバタして全然中身は無いが、やり取りが軽妙で面白い>>続きを読む
懲りずに3-4回は見てると思うけどサッパリ話が分からん。結局お前らは何がしたいんや? アクションシーンの迫力はものすごい。でも飽きてくる。それよりもハチが地球の女王を識別できるとか、時間が最も重要な資>>続きを読む
いやえぐいて! 怖い、怖すぎる……と思ってたら途中から『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』になった。怖いはずなのに、なぜか笑える演出もありつつ。恐怖と笑いは紙一重なのだろうか。なんかメインテーマもコワすぎ>>続きを読む
冒頭の戦闘から迫力がすごい。闘技場でも古代のサルみたいな凶暴なモンスター(エイリアンっぽい)が出てきたり、海上戦でサメが出てきたりと見所満載。中盤まではアクションも脚本も凄い、これは神作品かと思ってた>>続きを読む
闘技場の戦闘シーンが面白すぎる。本物の虎使ってるよね?🐅 “Down low!”を”ダイヤモンド隊形だ!”と訳したのは何でだろ。全然ダイヤモンドじゃないけど妙にカッコいいな。一方でドラマパートが重いの>>続きを読む
モノローグ長すぎる上に「何かと不便なのでここからは現代語でお送りする」(原文ママ)ってダサすぎる最低のオープニング。ただ画が綺麗なだけの現代ファンタジー。キスなんかしておきながら好きな女を諦めるっての>>続きを読む
キャラ自身とキャラ同士の関係性がなんか病的で好きになれず。嫌なキャラとして描くなら、じゃああの出来事を通じてそれがどう変化したのかっていうところまで見せる必要があると思ったけど、あ、それで終わり? と>>続きを読む