KenLionKushiyamaさんの映画レビュー・感想・評価

KenLionKushiyama

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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

ストレンジャーシングスとマリリンマンソンとビックリマンシールを彷彿とさせる要素あり、そしてソーの弟が弟してたのまじワロタwエンドクレジットでクリスチャンベイル流れてきてえっと思ったらあの役だったのか!>>続きを読む

シェイン 世界が愛する厄介者のうた(2020年製作の映画)

3.5

シェインの破天荒な人生にクロスしつつしっかりとアイランド人たるルーツにフォーカスを当ててドキュメンタリー映画としての見応えのある映画。シェインのユーモアと愛嬌も溢れつつ、彼がいかに偉大なミュージシャン>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.8

ウルトラマンオリジナルシリーズのVHSで育った身としては興奮を禁じ得ない演出、描写も沢山あった。そしてウルトラマンの視点を通じて見た人間という存在の脆さを社会派な作品として描いた庵野&樋口コンビに敬服>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

文化を超えた韓国人ドライバーとドイツ人記者の絆。異国間の絆ということでどこかしら戦場のメリークリスマスに似た空気を感じ取ったのは俺だけだろうか?これほど心温まる作品とは思ってなかった、傑作。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.8

想像以上に死霊のはらわたかよ!サムライミやり過ぎかよ!マーベル史上最高傑作かよ!

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

どんなことが起こっても壁にぶつかってもきっとうまくいく。とポジティブな気持ちになれる良作。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

こんなに胸が熱くなるスパイダーマン見たことあるか?そしてスパイダーマンとドクター・ストレンジはアクション的にも相性良いね。とにかくアメイジング!!

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

個人的にノマドになりたいとずっと思ってた。ノマドって自ら選ぶ人もいればやんごとなき理由でなる人もいる。ノマドって漠然としたイメージあったけどその土地ならではのノマドがあってアメリカならではの人、文化、>>続きを読む

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.1

ベトナム戦争を題材に黒人視点で描くのはさすがスパイクリー。単なる戦争映画ではなく、時代を超えてゴールドラッシュに黒人のリリック溢れる会話のテンポがむちゃカッコ良い。改めてマルコムXやキング牧師の言葉も>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.8

6時間に及ぶディレクターズカット版をようやく視聴。時は第二次世界大戦下のユーゴスラビア、終戦後も、大戦が続いていると信じ込ませられているクロ一味は戦後のユーゴ解体を知らない。大戦で精神を病んでしまいな>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

ようやく観れた。ディズニー観ないけど戦隊モノ好き。な人は入り込みやすいのでは。敵役ヴェノムにすごい似てる。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.1

アマプラに流れてたので視聴。ビッチなギャル出てきた途端こいつやられるなと思いきや意外と奮闘。みんな本当にゾンビーバーになる。ピラニアが陸まで這い上がり追いかけてくるアレに似てる。チープな演出に拍手。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

A24祭り。劇場公開見逃しててようやく観賞。1人の少年により、家族が狂気に追い込まれ、お互いを憎み合い、命乞いをするというなかなかの後味悪さMAXな作品でした。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

マジで狂っとる。こんな不気味で不安が続いて最後に心をフワーっとさせる作品観たことない。我ながら抽象的なコメント!ミッドサマーと並ぶ傑作!

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

頭の回転が追いつかず勉強不足と理解力不足につきもう一度観させてほしい。ノーランはなんかもう神の領域、いや宇宙人だ。1回目の感想、以上!

(2020年製作の映画)

3.5

菅田将暉と小松菜奈が大好きだ。そしてあの名曲を題材に映画化すると言う。そんな期待だけを胸に下調べせず映画館へ出かけた。菅田将暉はどの映画を見ても相変わらず菅田将暉だ。小松菜奈は相変わらず透明感が凄すぎ>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

数年間待ち望んだジャームッシュのゾンビ映画、ジャームッシュファミリー総出演の豪華過ぎる内容。個人的にも自粛明けの第一号上映となり感無量。しょっぱなからイギーポップのゾンビ姿拝めるし、現代的なWi-Fi>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.2

デイミアンチャゼル×ライアンゴズリング期待のタッグ第二弾。フィンチャー先生のような鬼人間とかラスト⚫︎秒の魔法に毒されてしまったのか物足りなさを感じてしまった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.1

気が狂っちまいそうな面白さ炸裂ムービー。自然美と芸術美溢れる映像でアートを鑑賞しているような心持ちだが、笑いどころ満載で皆我慢しながら震えていたのか、上映中は静寂な空気が終映後、客席からドッと笑いが溢>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

レミゼじゃないよレミゼだよ。パラサイトとカンヌで競い合ったと言われる本作。移民、犯罪、宗教、癒着など様々な文化と問題渦巻くパリ郊外の街。自由と芸術のいわゆるパリのイメージが大きく覆される。もし自分だっ>>続きを読む

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.1

久々のテリーギリアム作品を鑑賞できて満足。ロストインラマンチャを観てたらもっと思い入れも異なっていたかもしれない。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.0

2020年アカデミー賞でダブルノミネートとなったスカーレットヨハンソン。いずれも母親役。たくましく正義感の強いお母さん像が似合う。ただし作品に関してはファンタジー感を強く感じてしまいあまり感情移入出来>>続きを読む

さよならテレビ(2019年製作の映画)

3.9

いわゆるメディア業界をとりまく環境、衰退、忖度、離反、などなどテレビとでネットの対立構図を描くドキュメンタリーと思いきや、なんだ強いジャーナリズム魂で戦う熱い記者とうだつの上がらない派遣労働者を通じた>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

予告編見た時から戦争アクションのワンカットと聞くだけで覚悟と期待がうなぎのぼりだったが念願のIMAXで鑑賞。本編自体は2時間程度だが緊張感と集中力を酷使するので自身が1日を体感したような気持ちになる。>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

これだけ豪華な布陣で特に悪童ジョーペシ見れて感無量。今となっては大御所爺さんだけど。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何故二人はこれほど愛情を持ち尊敬を持ちながらも別れなければならなかったのか。2人が憎悪混じりの罵声を浴びせ合いながら激しい喧嘩をする。死ねとか居なくなれとまで言い放つほどの口論の後に泣き崩れる夫、寄り>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

ポンジュノ監督、貴方は薬物です。韓国映画をあまり摂取してなかった自分は健康健全過ぎました。今年は韓国映画ジャンキーになります。色々語りたいとこだけどとにかくみんな見て!
ポンジュノ監督、おかわりくださ
>>続きを読む