無さんの映画レビュー・感想・評価

無

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天気の子(2019年製作の映画)

3.3

どうしてもラピュタとの比較をしてしまい、むしろラピュタの凄さを再認識。特に雲の表現や飯のおいしそうさはジブリに劣る。あと音楽に頼りすぎでは…東京名所巡りとしては楽しめました。

異邦人 デジタル復元版(1967年製作の映画)

4.1

原作にかなり忠実ではあるが、ムルソーおっさん過ぎとか、全員汗だくでサウナで撮ってんのかとか。「太陽のせい」の件は玉屋〜感あった。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

ディストピアSF&超高齢化社会への啓蒙、どちらもちょっと中途半端というか、少ないカットでいろいろ考えてねみたいな押しつけがましさを感じてしまった。しかし倍賞千恵子のオーラが凄い。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.7

ホラーだと思ってたら完全なる法廷ものであった。湿地の絵がナショジオすぎて深みがないし、どう考えても主人公清潔感ありすぎるしで微妙ではある。ラストはやっぱりね、という感じ。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

短期は損気。まあエドワード・ノートン&ファーロング兄弟ならそりゃ神格化しますよね。

サプライズ(2011年製作の映画)

3.3

うっす〜いスラッシャーと思いきや後半になるに従って段々主人公が殺人マシン化してきて楽しんじゃった。ミキサーがポイントでしょうか。

スクリーム(1996年製作の映画)

3.5

ツッコミどころが色々あるんだけど、劇中で散々ホラー映画のオマージュでありメタ映画だと明示がされているので下手に批評すると野暮になるという罠。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.9

パラノイア描写、90S感あってとても良かったが、マコーレーカルキンですっかり現実に戻された。

血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.4

邦題はまんまピーピングトムにしてほしかった!見るということは同時に見られるということ…

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.1

エグ重ロング復讐劇。アルバムのシーンはちょっと声出ちゃった。複雑なプロットなのにわかりやすいし、画角とかトランジションとか超参考になりました。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.3

冒頭30分のサスペンス風味の描写にミスリードされたが、キレイに描いた仰天ニュース的な異食症ドキュメントだった。果たして画鋲は肛門から出てくるのか…?

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アニーのイメージは原作通りで面白かったけど、原作の方がはるかにグロくて怖い!五体満足で良かったね!

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.4

俳優陣がみんなやたら棒読みで棒演技なのはどういう意図なのだろうか…

容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

2.3

新宿アルタ前で大人数ロケ、カースタントもしゃうよみたいな嫌らしさを全面に感じました。なんかやたらテンポ悪いし。

(2023年製作の映画)

3.3

いつものファミリーで時代劇楽しんで作っただけという感じ。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

殴られ方に定評のある広瀬すず。原作に比べて各々の背景が見えにくい気がしたけどテンポ悪くなくて良かった。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.9

タランティーノらしい暴力シーンが出てくるまで2時間近く我慢する必要あり結構きつかった。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

あまり怖くなかった國村隼が最後の最後でエラい怖さに。登場人物全員叫びまくってて撮影大変そう。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

2.3

主題ブレブレ。ジェームス・ディーンはなんだか終始情けないし終盤は友達に主役を奪われ、ヒロインはゴミクズビッチだしそもそも理由ありまくりの反抗だしで散々です。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.9

グダグダ銀行強盗にグダグダ警察、ストックホルム症候群な人質に対して、唯一不安要素である相方の存在が緊張感あって良い。
アル・パチーノはやっぱり群衆を扇動するシーンとか最高。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.4

部長を説得するまではテンポも良くすごく面白かった。後半漫画の件になってから失速、タイムループの理由付けも解決方法も雑に処理された感じ。

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.1

「X」からの流れで見たが、もうワニがかわいく見えてきた。主演の演技への気迫が凄い。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.3

こんな建造物あるはずねえだろ!とか思ってたら本当にあるのかよ!

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.6

賛否両論ありそうだが密室劇・青春群像・アメリカ学園ものの礎となっているのは確かで、シンプルに映画としてハイレベルだと思いました。ハッピーエンドは表向き。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.4

カルトものだと思っていたが敬虔すぎるカトリックと敬虔すぎるドルイド教との戦いでした。教義の差というよりは宗教は結局数の勝負になるのです。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

4.0

要旨がまとまっていてよろしい!結末だけ謎ですが!

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.8

ライオネル・リッチーのいい奴っぷりと、ボブ・ディランのコミュ障っぷり。

裸のランチ(1991年製作の映画)

3.6

むしろバロウズ原作よりよっぽどわかりやすい。当然のように肛門で話すタイプライターかわいい(倒錯)。あとゲイのキキもかわいい(倒錯)。

恐るべき子供たち(1950年製作の映画)

3.0

延々と兄弟喧嘩を繰り返す前半がクソ退屈すぎたけど、ラスト20分だけ急に素晴らしかった。諸々引き金となった退学した奴は結局何だったんだ。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ブシェミ生存エンドって初めて見た…

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

欲を出しすぎて祟りのルーツ広げすぎでは。場所移動しない方が絶対良かった。