keroleonさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

2.2

着陸できない飛行機のように、観終わった後の心もどこにも着地せず。

ゲスで下品でクレイジー、だけど特に爆笑どころも見つからず。
気楽には観られる&ダンスシーンは可愛かったけど。
観るならDVDになって
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.0

ウディアレン作品鑑賞4作目。

全編に不吉さと薄気味悪さただようサスペンス。終始流れるオペラの曲がその恐ろしさを増長させる。

しっかし主人公の男、後半にかけて態度急変しすぎだわ!不倫の末路はやはり男
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

渋カッコいいデロリアンに乗って、過去へ未来へタイムワープ!

個性爆発のキャラクター達。
セリフのはしばしにピンと張られる伏線。
名曲の数々。
ドクの口グセ、”Precisely!!”笑、、
もうどれ
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

子供の頃から大好きな映画。
時を超えても色褪せない名作中の名作!
ジュリー・アンドリュースとディック・ヴァン・ダイクの創り出す愉快でファンタジックな世界は、あっという間に過ぎ去るうたかたの夢のよう。
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.1

ウディアレン監督作品、観たのは3作目。
少しクレイジーな人達のコミカルなひと夏の愛憎劇を、彼流のアイロニーたっぷりに描いている。

作品のメッセージがどう…とかいうことより、純粋に、「可笑しな人達のわ
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

何も考えずに観られる…
というか、何も考えなくて良いんでしょう。

ただただ、ゴージャス。
自画像クッションやポールダンス部屋など、悪趣味全開なパリス・ヒルトンの豪邸は口がポカーンとなる衝撃だった。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.4

★キラキラなパリの美貌にうっとり惚れる90分!★

ほどよくファンタジー、ほどよくリアル。そのさじ加減が絶妙!
タイムスリップ物を、ウディアレンらしく優美でスマートに描き、皮肉でピリッと味つけ。

2
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.8

★とってもチャーミング、なのに容赦ない殺戮を繰り返すニューヒロイン誕生!Hit Girlの活躍だけでも観る価値アリ。

はじめはこんなに血みどろな展開を全く予想していたかったので、途中まで少し後悔…
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.5

筆舌に尽くし難いほど残酷な実話が、容赦ないほどリアルに表現されている。

監督も俳優陣も、よほどの覚悟で作られたのだろう。観る側も覚悟を持って観ないと失礼に当たる気がしてしまう。
泣き虫がネタにされる
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

最新鋭の映像技術を「体感」できる、まさに今!劇場で観ておくべき作品。これほどの展開を90分にまとめた製作陣には脱帽です。

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