歌代さんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

教育というものに正解というものは本当は見つかってない。
思想の押し付けや不十分な根拠や、あとにつづく子供達のことを考えるとどんどん間違いなんじゃないかって思う。
教える人間の器量や知識が必要だし。
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.0

もうこのおきまりの展開あきたよ…ってうんざりしてしまった。
アイアンマン大集合が思ったより全然で、なんか身体が熱くなる奴相手にぶっ壊されまくってて「えぇ…」ってなった。

そもそもテロに対して自分の住
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.1

つまらなかったことはないんだけど、かと言って後半は展開も魅せ方もあまりひねりがなく退屈だった。
中盤が良かった。
大戦中の話なのに物や技術がその当時っぽくなく(例えばキャプテンアメリカのショーの時の舞
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.7

前作よりもジョーク多めだった。
綺麗にまとまってたし続編は出て欲しくないな。
ヨンドゥとロケットの船制圧はスカッとした。
面白かったというより楽しかった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.6

時間の都合で吹き替え版を見たのことに最初後悔したけど、歌唱力の凄さで最終的に満足できた。
今度字幕版も観よう
ディナーの曲が特によかった。
話は特に中盤が良く、ベルの読む本で野獣が景色の美しさに気づく
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.0

1と比べるとやっぱり微妙だった
前作のテンポの良さがなかったため粗が目立った印象
アクションシーンが全然かっこよくなかった(特にモナコのときのウィップラッシュは酷くない?)
ジョークの量がちょうどよか
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

幸せな気持ちになった。
クリスマスに観ればよかった。

モノクロ映画なのにキラキラして見えるほどいきいきとした人々の表情。
見始めたら止まらない力がある映画だった。

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

面白かった。
ドラマの構成や、アイアンマンになる時のメカニカルな映像がとてもいい。
今の所観たマーベルの中で1番満足度が高いかも。

終わり方が超クール。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.3

グルートのなんとも言えない表情がよかった。

偶然集まった5人だけど不思議に絵になる感じが良かった。

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.4

ポチョムキン号事件をあらかじめ調べといて良かった。
日露戦争後の時代背景とかを知ってから観るべき。
めっちゃ露骨にロシアのプロパガンダ映画なんだけど、いちいちカットや構図がいい。
水兵の死体を見た人々
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

面白かった。
特に前半から中盤のバラバラだった家族が繋がっていく感じが好き。

オダギリジョーがかなり良かった。
学校の雰囲気とかいじめグループの女子の表情とかがリアルですごかった。
後半おかーちゃん
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

テスト採点で笑った

気になったのは帝一がピアノをずっと弾いてないとしたら美々子はなんで付き合ってるんだろうってところ。明らかに美々子は浮いていたと思う。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

ストーリーの改変がとてもよくできている。
ただ映像はあまり好みではなかった。
エラが呼吸をするときの鎖骨の動きがエロい

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

アルカポネの話かと思ったらそれを捕まえるために結成された精鋭部隊の話だった。
オープニングの音楽がかっこいい。
ノリが思ったより軽い。
ロバートデニーロのアルカポネの存在感すごい。

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.7

映画としては前編とほぼ同じ感想
音楽が邪魔で後藤さんがかっこいい
でも後編は展開がかなり良かった
羽海野チカ先生が監督に原作本来のラストを渡したって書いてたけど気持ち的に本当に原作が終わった感じすらす
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

かなり社会派な映画だった。
はかりしれないつらさ、時代の流れについて行けない人、それをわかろうとしてくれない人々。
まるで社会から見放されたような思いに苛まれるダニエルブレイクとケイティ。
心に訴えか
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.2

ゆったりとした時間だった
展開に起伏がなく、ストレスなくたのしめるとおもう。
食事中の男たちの会話が「刑務所の中」みたいだった。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

想像以上に面白かった。
映像がとても美しく、特に海に関しては圧巻だった。
海の怖さを描くシーンは美しすぎて逆にちっちゃい子にこの怖さ伝わるのかなって思っちゃうくらい。
リアリティの方向でここまで美しで
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.1

想像以上にハリウッドっぽいドラマになっていた。

ストーリーはある日突然義体を手に入れた素子が僅かな記憶を辿って自分探しをするみたいな感じ。え、そういう風にしちゃうの?ってなった。

また、九課の面々
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.0

あまり良かった映像が思い出せない
どのキャラにも魅力をあまり感じることができなかった
ドキドキした場面もなかった

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

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寝不足で睡魔に勝てず途中40分くらいの記憶ないからもう一度ちゃんと観てレビューします

【追記】
2回目観たんですけどまた同じところで眠ってしまった、、、
映画で眠るなんて滅多にないんだけど相性悪いん
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

面白かったけど恋愛要素の必要性が薄かったと思った

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.6

ところどころ自分の経験と重なった
当時は特別な体験を共有して「一生親友!」って思ってたやつらともいつのまにか関係が薄まっていくんだよね

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

まわりが下げすぎて逆に楽しめた。ありきたりだけど。

ラストに向けて繋がっていく感じがよかった
ゲイリーオールドマンの計り知れない感

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.2

思ってたのと違った
いい意味でも悪い意味でも

(自分の物差しで)あり得ないって思ってしまう設定のSFはやっぱり入り込めないなー

ヒロインの「初めて孤独じゃないと思った」ってセリフの重みを感じなかっ
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劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

3.4

ほぼ試合だけの内容で退屈しなかったのはすごい
やっぱ超能力バスケだから突っ込みどころはめちゃくちゃ多いけど原作最後まで読んでる人向けだし全く問題ないです。

赤司がひとつになるところで体が重なってキス
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.7

公開当時劇場で鑑賞して以来、10年ぶりに2回目。
風邪でぶっ倒れて空腹状態の時に観たからか当時あまり美味しそうに見えなかった料理がすごく美味しくみえた。

改めて見るとアニメーションがとても美しい。
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.4

実写版にしてはかなりいろんなところに気を遣ってるように感じた
特に話の構成と設定は原作からうまいこと映画に必要なところだけ改変してて、その辺のストレスは他の実写版と比べてかなり少なかった

配役はみて
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

話の展開やストーリーはかなりの力技で無理があったけど、CGアニメーションがとても素晴らしかった
CGアニメに関しては日本負けたなって思っちゃった
特にライブのシーンの臨場感は映像で興奮させられた
(ち
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.1

個人的に好きじゃないキャラクターが多くてイライラしたものの最後できちんと繋がったところはよかった。
でも、やっぱりずっとイライラした。

演出があんまし好きじゃなかったかも。

言ってることはわかった
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

ホラー映画を初めて劇場で観たけど体力使うのね、やっぱり。

デトロイトはもう嫌!っていう若者たちが街を出る資金集めに強盗しまくってたら運悪く盲目サイコ超人じじいの家に忍び込んでしまい痛い目みる、という
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