歌代さんの映画レビュー・感想・評価

歌代

歌代

GRASAM ANIMAL

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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.8

是枝裕和初体験。
1ヶ月前、iTunesでレンタルしてたんだけど忘れてて、あと数時間で期限が切れるところをたまたま思い出した。
急いで移動の電車で観て、しっかりどっしり落ち込んでしまった。

ものすご
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.7

頭悪い!って言葉を賞賛に使いたくなったのは久しぶり。

近未来では警察は民営化され、オムニ社という巨大企業の下にある。
そしてオムニ社は治安最悪のデトロイトに理想都市を作るため、犯罪を撲滅すべくロボッ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

舞台はアメリカ フロリダ、ディズニーランドのすぐそば。
定住できない貧困層が暮らす安モーテルに住む母ヘイリーと娘ムーニー。
偽物のブランド化粧品をディズニーの客に売りつけたりしながらその日暮らしする日
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

アメリカの政治を陰で支える戦略のプロ=ロビイスト。
凄腕ロビイストのスローンは銃規制を巡り自分の所属する(巨大)企業と揉め、弱小企業に移り対立することとなる。
銃規制はアメリカの中でもかなり闇の深い問
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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.7

音楽と映像の調和がカッコいい。インディーズのMVみたいだった。
iPhoneの可能性を感じた。
登場人物はほぼみんな性的マイノリティな人たちでそれぞれその根深い悩みが描かれる中、シンディの人間らしさと
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

二年くらい前に原作は読んだけどその時よりも響いた。

とても丁寧な演出で人物へ感情移入しやすくなっていた。
そして演技も神がかってるところがあって(観覧車のシーンとか)ぞわっとした。

主人公の石田は
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

ジャックニコルソンの顔が最初から最後までめっちゃ怖かった…
キューブリックの画面の構成力素晴らしすぎる。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

大人になるために身につけなきゃ行けないことって色々あると思うんだけど、その中でも特に大事なのが自分以外の人も同じ人間だって知ることだと思う。
言葉でいうのは簡単だけどそれを実感するきっかけみたいなもの
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

好みなユーモア感。
「わたしは、ダニエルブレイク」を観た後に見るるのをオススメします。

最後の最後でクリストファーロイドに気づいて思わず「ドク!」って心の中で叫びました。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

あえて観てなかったとっておきの一作。
期待以上だった。

光と闇の使い方がめちゃくちゃうまい。
あと音へのこだわりもすごい。
色々な部分にやられたんだけど内容に関しては何も知らないで観たほうがいいです
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.3

前半は雫の思春期特有のモヤモヤやうまくいかない感じが伝わって来て(描き方がうまいから)正直観ててキツかったけど、アトリエのシーンからめちゃくちゃロマンスになってめちゃくちゃグッと来た。
原石のくだりの
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「もののけ姫」はこうして生まれた。(1998年製作の映画)

4.0

もののけ姫のドキュメンタリー。
6時間半あるのでかなりボリューミーだけど面白い。それだけの価値はある。

こうして見ると宮崎駿の凄まじさがわかる。とにかくアニメーターとして化け物なんだなと。
アニメに
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.6

泣けるっていう感想に共感ができない。
かわいそうとも違う気がする。
それぞれの人物の視点で考えると誰が悪いとかも言えないよ。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

得体の知れない怖さ。
引き込みがうますぎて目が離せなかった。
伏線張るのがうまくて後半も気が抜けなかった。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

カメラワークどうなってるんだ
イノセンスで感じたやられた感があった

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

テーマに比べて前半が低年齢向けすぎる感があるのは正直むず痒いけど、後半の展開がめちゃくちゃ琴線に触れてしまいボロ泣き。
物凄く救いがある。
去年初めて身近な人の死を経験した自分にとってこの映画のテーマ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

人生に無駄なことなんてないのかもしれない。
いつかの"その時"のために色々な蓄積があるのかもしれないって思わされた。

クリントイーストウッド監督の映画は本当にラストのカタルシスを作るのが上手いなあっ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.8

「作者の映画愛が伝わった」っていう評価が多くされてたので逆に斜に構えて観てしまったんだけど普通にめっちゃよかった。
ウンチクが詰まってるとか名作の小ネタがいっぱいとかじゃなくて、本当に監督は良き映画が
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

恋と愛を理想と現実の対比のように描くのが正しいかはわからないけどそうなのかもなあ

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

テーマは前作より深度があったけれど、前作の奇跡的なもの(具体的にいうと発明的なシンセの使い方をした劇盤や、後半のロイバッティの急なキャラ立ちとか)や作品のパワーは自分には足りなかった。
面白かったけれ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.3

セリフがグッとくるものが多かった。

サムソンとデリラをなぞってる。

カメラの動きがめちゃくちゃ好き。

とにかく美しすぎる。自然と涙が出た

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.5

悲しすぎる。
質屋の倉庫の布団の数で「あぁ…」ってなった

blank13(2017年製作の映画)

3.3

前半はいい雰囲気なのに後半ぶち壊し

次回作はコメディ抜きで一本作って欲しい

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

「自分のことを知らない街に住み100万円貯まったら引っ越す」という生活をする女の子の話。
きっかけの描写の強引さにちょっと心配になったけどいく先々の人々の表情の良さや、人間味にグッとくることが多い映画
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

なんだかもやもやが残る映画だった。
そのもやもやの感覚がSINGを観た時とかなり近い。なんか筋の通ってない感じ。
歌の勢いで押し進めていくのはいいけど描いて欲しい部分(特に後半の団員たちのバーナムへの
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

感想が書きにくい映画。慎重になる。
映画というより事件そのものを見たような気持ちだった。
事実は小説よりなんたらっていうけどこんな恐ろしいことが実際にあったと想像して身震いする。
爆発は時間の問題でな
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