ゲームは門外漢なのでマリオも友達の家でプレイしたり普通に生きてて入ってくる情報くらいしか知らないけど、とても楽しかったです!
ニューヨーク、配管工修理の仕事を独立したばかりのマリオ&ルイージ兄弟。し>>続きを読む
ものっすごく露悪的!!笑
終盤とか伏線回収が全部意地悪でずっと笑ってました。
みんな演じててみんな滑稽。傲慢で「お前がそれ言うか」っていうことの連続。
そうやって僕らが観てる映画はきっと出来上がって>>続きを読む
読み取りは全くできてないです!笑
ただ、純粋に先の読めない展開と、目の見えない主人公に対して観客は「見えてる」という構造、ラストの妙な後味の悪さと4つ打ちの遠慮のないサウンドトラックがクセになりました>>続きを読む
ホラー映画は、僕にとってはエンタメ的仕掛けを楽しむためのジャンルです。
このジャンルにおいては作り手が内省的になりすぎてはいけず、観客を怖がらすという「エンタメ精神」が必須です。
しかし、怖がらすとい>>続きを読む
AIR
ロケーションはほぼ社内のみと地味ですがウィットに富んだ会話劇とコラージュ的映像、音楽演出で魅せきる良作!
本作のクライマックスともいえるナイキ社のプレゼンのシークエンスは、熱い伏線回収と、>>続きを読む
観たかったけど世間で評価が低かった映画が自分にハマると1.5倍増しくらいでニコニコしちゃいます。そんな帰り道です。
とある3人家族の休暇、山小屋に泊まっていると凶器を持った4人組がやってくる。
「終>>続きを読む
TRPGはやったことなくて周りの感想くらいしか聞いたことないけど、それでもTRPG原作としてとても良かったと思いました!
選択には必ずリスクがあり、運も絡んでくる。失敗もたくさんする。
でも失敗を失>>続きを読む
とても楽しい2作目!3部作とかの気配は全くなく、10作くらい作ってくれ〜!ってなりました。
冒頭のヤクザ殴り込みを除いて、バディが3組出てきます。あ、死体処理班のコンビ合わせて4組か。
共通してるの>>続きを読む
記録つけ忘れ。
本国で主役チャニングテイタムがプロデュースした『マジックマイクライブ』から生まれた映画とのこと。
それは後日知ったことなのだけれど。
過去2作と比べてもラストのショーは圧巻でした。
わ>>続きを読む
記録つけ忘れ。
『未知との遭遇』でも絡めてたけど、ピノキオの話が出てくる。
キューブリック原作らしいけどこの要素はスピルバーグが足したのかな?と軽く妄想。
とても寓話的なお話。
でもあんまり乗り気>>続きを読む
環境保護を訴えるため、1年のうち数ヶ月をグリズリーの住処(アラスカ)で過ごし、そしてクマに食べられた男のドキュメンタリー。
途中からは『イントゥザワイルド』を想起しました。お話は全然違うけど、主人公>>続きを読む
みんな傲慢でみんな死ぬしかない。
ボウイのヤングアメリカンが空々しく鳴り響くエンドロール。
ラースフォントリアーの絶望が詰まった大傑作。
ファンチ(ファック付きランチの略)
人文字でSEX
モード変更を画面に文字として出すところとか馬鹿で最高。
理性で我慢することから解放されようとする性欲集団VS性欲集団への我慢から解放されようと>>続きを読む
あまりに画面の力が凄すぎてほとんど台詞が入ってこず、観終わってすぐに1.5倍速で台詞があるところだけ再度見直しました。
人間の孤独と、神の不在、不信心。
科学の発展(電気)や戦争など、神を信じられな>>続きを読む
今年暫定ベスト!
カメラの暴力性、作ることの痛み。
こんなに"痛み"のある映画は初めてかもしれないです。
観る前にスピルバーグの解像度を高めようと観たことない映画を何本か観て臨みました(思ったより>>続きを読む
『スパイダーバース』の系譜でありながらオリジナリティあるアニメーションが最高!
伝説の賞金首、長ぐつを履いたネコ・プスは破天荒な生き方から9つある命を使い果たし、次死んだらいよいよおしまいのところま>>続きを読む
死を目前にして"生きる"ことを模索する男。彼の遺したものとは。
役所に勤めるウィリアムは末期がんを患い、余命半年を宣告される。
生きながらにしてまるで生気のない彼は職場では陰で"ゾンビ"と揶揄された>>続きを読む
理性を超えた感動!僕は後半ずっと涙ぐんでました。
このシリーズは通念として「エンターテイナーとは」ということを語っているのですが、それをあえて台詞・言葉として表現しないところがホント素晴らしいと思っ>>続きを読む
観終わった後、細かいところすっとばして「良い映画観たー!」って素直に思える後味がやけに嬉しい作品。
序盤、中盤は正直「なにを見せられてるんだろう」ってくらいありきたりな青春ドラマが続くのですが、背景>>続きを読む
どこにも居場所を感じられない人が「ここじゃないどこか」に無意識に向かう、もともと自分本意な自分探しの旅。
乗り合わせた男は笑えないくらい最悪。
意外な出会いと予想外に癒される孤独。
無意識にほぐされ>>続きを読む
彼女には神の声が本当に聞こえてるのか?わからないまま進んでいくミステリーも、神の不在を受け入れてる他の信者たちのドラマもとにかく面白くて…巨匠の手腕を観せて頂いた幸せ。
他者が彼女に抱く疑念を全部ぶっ>>続きを読む
面白すぎる!!!
1972年、ミュンヘンオリンピックでパレスチナ過激派組織『黒い九月』によりイスラエル選手を人質にした立てこもり事件が発生。結果、人質が全員殺害されてしまう惨事となった。
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「映画として」「ワンピース映画として」評価するとすごく歪な形をしてる作品だと思います。
しかし、小学生の頃から度々観てきた「少年ジャンプ作品劇場版」という文脈で観るとかなり気合の入った作品に思えて個人>>続きを読む
社会にうまく馴染めず、姉の家に居候している青年・アダムはひょんなことから昼は起業家、夜はストリッパーをする男・マイクと出会う。
即座に素質を見抜かれたアダムは出会った日にストリッパーとしてデビューし、>>続きを読む
尊厳のない死。理性が納得しなくても従うしかない命令…。
非日常な戦場において、兵士たちは段々と家族や友人のことを思い出せなくなっていって、自分と目の前の命、上から与えられる大義のことしか考えられなくな>>続きを読む
フェイブルマンズに向けてかいつまんで色々観てる最中。
スピルバーグ作品まだ観てないの多いけど、ダントツで1番好きかも…。
今まで映画で味わったことのない感動でした。めちゃ泣いた。
体験を与える側、>>続きを読む
小3ぶりの鑑賞。改めて観ると見せ場の数の多さ!120分、ずっとアトラクション的な感覚でした。
恐竜周りのアクションは言わずもがな、恐竜関係ない、木の上下のアクションとかすごい楽しかった!
スピルバ>>続きを読む
面白かったです。
ただ、お話が突きつけてくる問いと、俳優陣の演技はとても良かったのですが、映画的な演出が成功してるのかはちょっと疑問。
(あと1点、観た人に聞きたいことがあるのですがネタバレになるので>>続きを読む
さすがのリューベンオストルンド!!!
豪華客船で人間の欺瞞を皮肉り、ぶっ壊し、無人島でその化けの皮を剥がし切る。
ブラックコメディとしてめちゃめちゃよくできてます。
序盤の、人と演技の関係性から「化>>続きを読む
楽しかったんだけど、多分重要なところを10分くらい寝てしまったので点数無し。
いつの間にか関係性が進展しすぎてて隣の人に「なにがあったんですか!!?」と聞きそうになった。
序盤10分くらいの映画的快>>続きを読む
それぞれの地獄、心の暗闇を描かないと照らせない光がありました。
「状況を悪化させるな、問題をなかったことにするな」
彼女は問題をなかったことにして乗り切っていた。
やがて彼女はなかったことにしない>>続きを読む
外に出れない作家が自分と他者と対話して物語を生み出す
変な映画だけど超楽しかった
個人的に観た時期が完璧だった。
バンド映画として正しくて、面白い!
脇目も見ず自分の道を歩き続ける猫が何度も登場していましたが、かなり象徴的ですよね。
「やらされてるんじゃなくて、俺がやるんだよ!!>>続きを読む
倒錯が過ぎるお話と映像表現で満ちた前半が好きだった分、しっかりとした作りの後半がちょっと退屈してしまったかもしれません。
前半爆笑してました。
見る見られるのルールのもと関係性の逆転で恋愛が進んでく>>続きを読む